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ダイドードリンコ株式会社

2025年3月28日

ページ番号:648545

授業内容

SDGsについて学ぶ(対象 中高学年)

カードゲームを通してSDGsを学びます(鶴見区役所とダイドードリンコ株式会社は「包括連携協定」を締結しています)

 

「未来のためにできること SDGsワークショップ」の授業を行い、その中で「子どもと大人のSDGs学習ゲーム Get The Point」というカードゲームを使ったSDGsの授業を行いました。

4人1組になり、人生で必要な家や車、家電、携帯電話、毎日の日常で消費しているお寿司やBBQ、サラダ等の食品のアイテムカードを選び、それを作るのに必要な資源カードを使います。アイテムカードにはそれぞれ点数が書いてあり、その合計がポイントになります。資源カードは使うとなくなりますが、植物や動物/海産物、木材などの資源回復可能なカードと鉄、レアメタル、化石燃料といった回復しないカードがあります。

1回目は個人戦でポイントが高い人が勝ちとなります。子どもたちは高得点である家や車を狙ってどんどん資源を使っていき、5~6周で資源が無くなりました。

2回目は団体戦です。ルールは「ゲームを10周続け、4人の合計ポイントが高いチームの勝利」となります。1回目は「資源の奪い合い」でしたが、2回目は「資源を持続させるために協力する」ゲームに変わります。途中、森林破壊や異常気象などで資源がたくさん減るターンもありましたが、子どもたちは資源を残すためには何のアイテムを作ればよいかを考え、10周しても資源がたくさん残っているチームもありました。

資源を奪い合うのではなく、皆で協力し合えば目標が変わり、行動が変わり、そして未来も変わるということをゲームを通じて学び、2030年の未来をどんな世界にしたいか考えていくきっかけになりました。

最後に、自分の出来る小さいことから行動に移していくことが未来を変えるきっかけになるということを皆で確認しあい、楽しく授業を終えることができました。

授業の様子

カードゲームの結果に手を上げる児童
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2030年に向けて何ができるか考える児童
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今年度の実施小学校

  • 茨田南小学校 5年生

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