株式会社ジェイコムウエスト 大阪セントラル局(J:COM)
2025年3月28日
ページ番号:648558

授業内容

報道体験授業 (対象 高学年)

報道番組がどのような役割で製作されているかを学びます
実際に番組を制作しているディレクターさん達から、テレビ番組ができるまでどれだけのスタッフが関わり、どんな仕事をしているのかを教えていただきました。1つの番組制作にディレクターさんやカメラマンさん、照明さん、音声さん、スタイリストさんなど様々な方たちが関わっているおり、その人数約500人が関わっていることを聞き、びっくりしていました。また、実際に制作している番組を見ながら、撮影の裏話など貴重なお話を聞かせていただきました。
次にワンランク上の自己紹介を作るということで、相手の印象に残る「ひとこと自己紹介」を考えました。各クラス代表を決め、自己紹介をするアナウンサーとカメラマン、照明に分かれ体験を行いました。カメラは実際に現場で使われている高価な800万円のものを使わせていただき、大きな声で自己紹介を読む友だちにピントを合わせたり、照明を当てたり一生懸命撮影していました。クラス紹介ではカメラがクラスのみんなに切り替わった時、昔のテレビのように全力でピースサインや手を振ったりしてクラスをアピールしていました。クラスの皆さんがクラスの代表者を励まし、応援していたのが印象的でした。質問コーナーでは「テレビマンの年収は?」や「有名なタレントさんと仕事したことはありますか」などの質問があり、児童達もTV局の事に興味津々でした。

授業の様子

情報モラル (対象 全学年)

ネットのトラブルや個人情報が漏洩する危険性などを学びます
最初にインターネット上の情報の正確性について勉強しました。人は具体的な地名や数字、研究機関が記載されていると信用しやすいということで、書いてあることをうのみにせず、きちんと調べることの大切さを学びました。
次にSNS使用についての注意点について勉強しました。気軽に投稿、発信できるが、発信した後の相手の事や勝手に自分の想定以上に拡散されてしまい、場合によっては相手方から訴えられるリスクがあることを学び、SNS発信の際は投稿する前に考えて使用することを学びました。
また、友達とのメッセージのやり取りやネット掲示板等のやり取りについても勉強しました。「相手の捉え方は自分とは違うこと。書いたメッセージが相手に正しく伝わるか、送信する前に考える。場合によっては直接電話で伝える」や「やり取りしている人のネット上の性別、年齢、素性はわからず、自分の画像や個人情報を悪用される恐れもあるため、個人情報や自分の画像を送らない」「送ってしまった場合は家族や警察に相談すること」ということを教えていただきました。
今後SNSを使用していく際は、投稿後の影響、閲覧する相手や受け取る相手の事も考えて「イメージする」、「予測する」、「備えておく」を心がけて使用していくことが大切だということを学びました。

授業の様子

今年度の実施小学校
報道体験授業
- 茨田北小学校 5年生
- 横堤小学校 5年生
安心ネット教室
- 榎本小学校 4・5・6年生
- 茨田北小学校 2年生
- 鶴見小学校 3・5・6年生
- 茨田東小学校 4年生
- 茨田西小学校 2年生
- 横堤小学校 5年生
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