そとばこまちのよどぶら(第七藝術劇場編)
2014年8月27日
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松田社長は、実は映画好きではない!?
二人:松田社長よろしくお願いします!
佐藤:映画館のお仕事を始められたきっかけはなんですか?
松田:ただ何となく・・実は映画好きではないんです。
二人:(笑)
貞政:最初はどんなお仕事をされてたんですか?
松田:フィルム運搬の仕事をしてました。競輪選手が乗る様な自転車で、映画館と映画館の間を走り回ってました。
佐藤:私だったら絶対トラブル起こしちゃいそうです!
松田:実際ありましたよ。フィルムを自転車から落としてしまったり、上映時間に間に合わなかったり(笑)
佐藤:これまでに苦労されたことはありますか?
松田:んー、苦労と思った時点で終わりで、物事は最後まで続けて初めて成功だと思ってるから、苦労だとは思わなかったですね。
佐藤:最後まで続けて初めて成功…勉強になります!
第七藝術劇場の松田昭男社長にお話を伺いました!
開館当初から使われている・・・
貞政:昔の映写機は今と違いますか?
松田:今はボタン一つで自動再生ですが、昔は全て手作業で、映写機室にはフィルムが切れた場合に手作業で素早く修繕する為、映写機付きが必ず一人は必要でした。その時の映写機は今でも現役で使用しているんですよ。
佐藤:是非見たいです!
貞政:佐藤さんそれはさすがに…
松田:良いですよ。
貞政:良いんですか!?
松田:特別サービスです。
二人:ありがとうございます!!
佐藤:すごいかっこいいーーー!!
貞政:何か緊張しました…
松田:(笑)
開館当初から使われている映写機!レトロでカッコいいです〜☆
松田社長にとって「エンターテインメント」とは
佐藤:では最後に、松田社長にとって「エンターテインメント」とは?
松田:文化を次の世代に継承する事はもちろん大事ですが、新しく作る事も大事だと思うんです。街づくり、文化振興を行う事が私達の目的です。それによって豊かで楽しい、若者が集う様な街。それら全てがエンターテインメントだと思ってます。
佐藤:豊かで楽しい、若者が集う街づくり!なるほど!私達もエンターテインメントを提供する側として、負けない様に頑張ります。
二人:松田社長ありがとうございました!
松田:こちらこそ、どうもありがとうございました。
まちづくりやエンターテインメントを熱く語り合う3人。
時代と共に変わる形と共存しながら現在も淀川区十三に存在する「第七藝術劇場」。「皆様もその歴史ある映画館に是非足を運んで欲しいです」と松田社長
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