淀川区生涯学習ルーム事業(講座見学レポート編)
2020年5月8日
ページ番号:467147
区役所職員が行く!淀川区生涯学習ルーム講座見学レポート♪
みなさんこんにちは!
淀川区役所市民協働課生涯学習ルーム担当です。
こちらのページでは、私たち区役所職員が実際に生涯学習ルーム講座へ見学に行かせていただいた様子を報告していきます。
淀川区では、たくさんの個性あふれる素敵な講座を企画いただいているため、すべてをお伝えすることはできませんが、淀川区生涯学習ルームの良さを少しでも感じていただけるページとなればとても嬉しく思います。
それではご覧ください♪
♫令和4年6月、西中島小学校生涯学習ルーム「水墨画教室」を見学してきました♫
今回は西中島小学校の6年生の子どもたちを対象に開講された「水墨画教室」にお邪魔させていただきました!
講座が始まる少し前に会場に入ると、目に飛び込んできたのは大きくてカラフルなアジサイを描いた作品。本日の講師、書道家の池田先生の作品だということです。お聞きすれば、何年か前にもここ西中島小学校の子どもたちが池田先生の指導を受け、ステキな作品づくりをしたとか。
さて、そうこうしているうちに子どもたちが元気なあいさつと共に会場に現れました。さあ、「水墨画教室」の始まりです。
はじめに、池田先生からごあいさつ、そして本日のスケジュールが伝えられます。最初は墨でキュウリを描くことから筆の運び方や水の含ませ方などを練習し、最後に学校内で咲くアジサイを観察しながら、色とりどりの顔彩を使って自分の思うままに色紙に描いてオリジナルの作品を作ろうというのが目標です。
まずはキュウリの描き方について「筆を横に動かして」「おいしそうに見えるように」と見本を披露してくださる先生。先生の周りに集まって顔を近づけ、真剣なまなざしの子どもたち。書道家ならではの巧みな筆の動かし方に感動している様子でした。
ところが、席に戻って筆に墨と適度な水分を含ませ描いてみると、なかなか思うようにうまく描けません。どうやったらうまく描けるのかなあと首をかしげる子どもたちの傍に、校長先生が近づいてアドバイス。そこへ池田先生が、「校長先生も自分で描いてみませんか」と、たちまち席が用意され、校長先生も参加されて講座が進んでいきます。
少しずつ筆の使い方に慣れてきた頃、池田先生が今度は顔彩を使ってプロならではの「レインボー」のカラフルなアジサイを描くコツを子どもたちに披露し、また子どもたちは実践していきます。筆の持ち方や動かし方、水の量によっても顔彩の色の出方が微妙に違ってきて、そこが人それぞれでおもしろいところです。
「水墨画は“印象”で描くもの。観たものをそのまま描くのではなく、観て感じ取ったものを表現するんだよ。」という先生のお言葉のとおり、がくを4枚、中心から順番に色紙いっぱいにどんどん花を咲かせていきます。
出来上がった作品は色も形も本当に個性豊かな作品ばかりで、とても感動しました!自分の好きなように思いっきり描くことを体験した子どもたちの目はキラキラ輝いていて、生涯学習の学びの大切さを改めて感じた貴重なひとときでした。
♬令和元年12月 木川小学校生涯学習ルーム「木川パソコンクラブ」を見学してきました♬
令和元年12月14日、区役所へのお問い合わせも多い人気講座である「木川パソコンクラブ」へお邪魔させていただきました!
木川パソコンクラブは、こどもの部と大人の部に分かれています。
まずはこどもの部にお邪魔しました。
初めに、奥先生よりあいさつと本日のスケジュールが伝えられます。
本日のスケジュールは
・タイピング練習
・ドラッグ練習
・年賀状の作成です。
こども達は慣れた様子で、大人顔負けのブラインドタッチでお題をクリアしていきます。
スマートフォンの普及で、タイピングが苦手な若い人が増え、就職してから苦労しているお話を時折耳にしますが、ここに来ているこども達は心配無用ですね!
ドラッグ練習ではマウスでボールをドラッグ(掴み)し、一本道の迷路のようなコースの枠からはみ出ないようにスタートからゴールまで運びます。
どんどん難しいコースになっていきます。皆さん集中して静かに取り組んでいます。
ゲーム感覚で楽しく取り組めるのがいいですね!
タイピング練習もドラッグ練習も、今回の記録をエクセルに入力します。
これまでの自分の成長を実感できるので自信につながります。
年賀状作成では、賀詞と年号、そしてイラストを使いオリジナル年賀状を作成します。
皆さん、自分で作成したねずみのイラスト等を使い、思い思いに作成します。こだわりのいっぱい詰まった年賀状です!
1時間という短い時間でしたが、皆さん私語も少なく真剣にパソコンに取り組んできる姿が印象的でした。パソコンが上達するだけでなく、集中力も身につきそうな講座です。
また分からない子に他の子が教えてあげている姿も見られ、パソコンを通して他者を思いやる心が育まれているように感じました。
こどもの部に引き続き大人の部にもお邪魔しました。
今回は大人の部でも年賀状作成を行いました。
こちらはこどもの部よりも先生への質問が多く、受講生の間を先生が走り回ります。
先生のお話しでは、ハローワークの方からおすすめされた受講生もおられるそうで、パソコン初心者の講座として人気とのことでした。
本格的な講座はついていけるか心配、でも「パソコンを始めてみたいなあ」という方にピッタリの講座でした。
担当の奥先生は何度同じことを聞かれても決して怒らないそうです。学びに年齢制限はありません。先生も受講生もあたたかく迎えてくださる雰囲気ですので、興味を持たれた方は是非お問い合わせださい。
♬令和元年11月 三国小学校生涯学習ルーム「ニュースポーツ体験講座」を見学してきました♬
令和元年度に新しく誕生した生涯学習ルーム講座を見学したいと、令和元年11月24日に開催された、三国小学校生涯学習ルーム「ニュースポーツ体験講座」にお邪魔させていただきました!これまでは「スリーアイズ(※1)」や「ボッチャ(※2)」をされていたようですが、今回のニュースポーツは「スポーツ吹矢」と「ラダーゲッター」でした。
(※1)スリーアイズ:生野区スポーツ推進委員協議会が考案した生野区発祥のニュースポーツであり、10個のボールとわずかなスペースがあれば、誰でも気軽に楽しめるバリアフリーのスポーツです。
(※2)ボッチャ:目標のボールに対してボールを投げたり転がしたりして、いかに近づけるかを競う、どなたでも参加できるスポーツです。2016年のリオデジャネイロパラリンピックで日本が銀メダルを獲得し、注目を集めました。
会場に着くと、すでに10名以上の方が来られていて和やかな雰囲気です。受付で吹矢用のマウスピースを購入し、開始を待ちます。
最初に体験した「スポーツ吹矢」とは、離れたところにある円形の的めがけて息を吐いて矢を放ち、その得点を競うスポーツです。今回は5メートルと7メートルの距離でやってみました。
円形の的です。すでに穴ぼこが
こちらが吹矢です。意外と軽い
淀川区スポーツ推進委員協議会の方より、吹き方や手入れの説明を受け、練習開始です。いつも楽しくスポーツを広めてくださり、本当にありがとうございます!
簡単そうに見えますが、なかなか難しい。的が遠く小さく感じます。
当日は少し肌寒い気候でしたが、吹矢をしているうちにぽかぽかしてきました。すでに体験されたことのある方にお話をお聞きしましたが、想像以上に楽しくてはまっているとのことでした♪腹式呼吸をしてうまく矢を飛ばすので、健康にも良さそうです。
練習の後は、早速3人1チームになり試合をしました。1人5本矢を放ちチームの合計得点で競います。区役所職員も足を引っ張らないよう、頑張りました。
続いて体験した「ラダーゲッター」は、ラダー(はしご)に離れたところから2つのボールをヒモでつなげたものを投げてポイントを競う競技です。
こちらがラダー(はしご)です。
このボールを投げます。
ラダーの一番上が3点、真ん中が2点、一番下が1点です。ワンバウンドして引っかかれば全て5点となります。
まずは練習。クルクル回して投げるのがコツとのことですが、中々上手く引っかかりません。
練習の後に2チームに分かれて試合をしました。今回は、先に21点になったチームの勝ちです。ピッタリ21点にする必要があり、非常に白熱した試合となりました。
20点からの1点がかなり難しく、一気に逆転負けすることも!みんな夢中になって大盛り上がりです。
今回の2種目を含め、ニュースポーツはどんな方でも楽しめるものが多いです。日頃の健康のために、友だちを作りたい、子どもにいろいろな経験をさせたい、きっかけは何でもいいと思います。新たな体験をすることで、日々の生活が少しでも豊かになれば、生涯学習担当の職員としては嬉しいなぁと思います!
少しでもこの講座に興味を持った方がいらっしゃれば、ぜひぜひ体験してみてください!いつも明るく楽しく盛り上げてくださるスポーツ推進委員さんと、講座の参加者たちがあたたかく迎えてくれるはずです。
♬平成31年1月 十三小学校生涯学習ルーム「絵手紙講座」を見学してきました♬
新年あけましておめでとうございます。
平成31年最初のルーム講座見学ということで、私たち区役所職員もワクワクした気持ちでお邪魔させていただいたのは、十三小学校生涯学習ルーム「絵手紙講座」でした♪
絵手紙を通して思いやり・絆を深めることを目的に、第2・4水曜日に十三小学校会議室にて開催されています。
ここでは講師の大出先生と一緒に、たくさんの方が学ばれています。
さて、講座開始時間の少し前に会場に入ると、既に多くの人が集まってらっしゃいました。
みなさん新年の挨拶で会場は大賑わい♪
参加者のみなさん同士が普段から仲良く交流されている様子がすぐに分かりました。
さぁ、講座開始の時間です!
大出先生による新年のご挨拶に始まり、今日の講座のテーマは「今年の決意」とのこと。
何をするのかな?と思うと、今年の決意を俳句や川柳にして、それに絵を加えた絵手紙を作るとのことでした。
この絵手紙講座では、毎回テーマを予め考えて、季節やイベントなどに応じた作品作りをしているとのことでした。
とても素敵ですね!☆彡
まず今年の決意を書くための筆の練習からです。
指2本だけで筆の先端を持ち、細い一本線を1分間で10cm描くという練習でした。
これが本当に難しいのです!
慣れていないためか、腕が震えるのに加えて筋肉が痛くなりました・・・。
何事も積み重ねですね。
隣にいらっしゃった参加者の方にも、痛がっている様子を笑いながら教えていただきました。
大出先生より新年のご挨拶
一本線の練習をしています♪
半紙からはみ出るイメージの絵を描くのがポイントとのこと。
そして、別の太い筆で色付けをしていきます。
筆の腹の部分を使ってポンポンと色付けしていくと教わりました。
色と色の隙間が生まれて、それがまた味があります。
全て初めての体験で緊張していましたが、すっかり絵手紙ファンになりました!!
出来上がった参加者みなさんの作品は、文字の太さや書き方を工夫されていたり、個性あふれる素敵なものばかりで感動しました。
そして、なんと今回の作品が2月20日(水曜日)から3月5日(火曜日)まで、淀川区役所1階エレベーター前と人権啓発コーナー区民ギャラリーにて展示されます!!
お時間がある方は是非覗きに来てください♪♪
昔から絵を描くことに苦手意識を持っていましたが、こんな自分でもとっても楽しめる絵手紙の魅力を知ることができました。
学びに年齢制限はありません。
新しい自分を発見できる、生涯学習が持つ力を感じた瞬間でした。
作品づくりの様子
参加者みなさんの作品
♬平成30年10月 塚本小学校生涯学習ルーム「暮らしに役立つ講座」を見学してきました♬
平成30年10月19日に開催された、塚本小学校生涯学習ルーム「暮らしに役立つ講座」にお邪魔してきました!今回のテーマは「防災」ということで、区役所防災担当職員もお邪魔した出前講座形式での実施でした。
今年度は大阪北部を震源とした地震や大型台風の上陸による甚大な被害など、日頃の「防災」の大切さを痛感する1年となりました。被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
さて、会場の多目的室に入ると参加者のみなさんが続々と集まってこられていました。
今回の講座内容は、大阪市立総合生涯学習センターと神戸学院大学が開発した、ゲームで遊ぶ防災学習プログラム「OSAKA 防災タイムアタック!」のグループワークと区役所防災担当職員による防災講座の二本立てでした。
※「OSAKA防災タイムアタック!」の詳細はこちらのホームページをご覧ください。
さぁ、講座の始まりです!
まずは塚本小学校生涯学習ルーム吉成委員長からの明るい挨拶でスタート♪
吉成委員長による挨拶・ゲーム説明の様子
防災タイムアタックゲーム一式セット
1つ目は、地震・津波の基礎知識、避難行動に関する知識を得るDVD観賞。2つ目は、パネル上のクイズやクロスワードパズルを解きながら、防災の知識をチェック!3つ目は、防災チェックシートで、家庭や地域の災害への備えを確認。
どのグループのみなさんも明るい声が飛び交い、答え合わせの時は特に盛り上がっていました。楽しみながら学べるのがポイントですね!♪
DVD観賞スタート!
グループワークの様子
みなさん真剣にクイズの答えを考えています!
最後に、区役所防災担当職員による防災講座です。
「淀川区の被害想定」と題したスライドを用いて、南海トラフ地震による淀川区の被害想定や日頃の備えに関する講義を行いました。また、今年度発生した大阪北部を震源とした地震や台風による被害の状況などについても説明させていただきました。
最後の質疑応答コーナーでは、近所の避難場所の確認など、多くの質問をいただきました。
区役所防災担当職員がお話させていただきました!
2時間という短い時間ではありましたが、参加者のみなさんにとって多くの気づきや知識を得られた1日となり、今後の地域における防災の一助となったことと思います。
防災意識等の向上には、さまざまな方法があると思いますが、生涯学習を通して防災に触れてもらうのは、今までになかった視点かと思います。生涯学習はいろいろな可能性を秘めていますね!!
♬平成30年6月 野中小学校生涯学習ルーム「2018のなかじゅく」を見学してきました♬
徐々に夏の気配を感じる6月、今回は野中小学校生涯学習ルームの「2018のなかじゅく」へ見学に行ってきました!
平成30年度は様々なテーマで11回の開催を予定されており、子どもから大人までが、一緒に体験を通してお互いが学び合うことをめざして実施されています。
今回のテーマは、「自然なものを使って自然なものを作ろう!」でした。
舞台である図工室に入った私たちに飛び込んできたのは、大きなカエルの模型とカエルの作り方用紙!何だかワクワクしてきますね。
元気な子ども達と地域の大人の方々も続々と集まり、始めからとってもにぎやかな雰囲気に。
「みなさんおはようございます!」
生涯学習ルーム運営委員長である辻川さんの元気な声掛けと挨拶で講座が始まりました。
そして、今回の特別講師である川合先生が登場!
辻川さんからのご挨拶♪
川合先生からのご挨拶♪
「不要になったものをどう使えるようにするか」を信念に活動をされてきた川合先生。
「今日はみんなで一緒に、竹を使ってカエル作りをしましょう!」とのこと。
川合先生が竹を切る様子をみんなで見学すると、竹の切り目が円状2つになっているところを発見!なんとここがカエルの目になるそうですよ!
何が出てくるのかな??
さぁ、みんなでカエル作りの開始です!
赤ペンでお口の中を表現したり、とっても明るい声が飛び交う中みんな一生懸命作り上げました。
川合先生と辻川さんが丁寧に各テーブルを見回って楽しく教えてくれたので、みんな予定より早く完成することができました。
カエルの作り方
私たちの力作?
完成すると突然、ある参加者の子の提案でみんなでかえるのうたを合唱!
何だか懐かしい気分になりました。
その後は短冊にみんなで願い事も書きましたよ!自由で素敵な願い事の数々にホッコリ。
素敵な短冊たち
最後は参加者の子ども達4名で、お手紙をテーマとした「てがみをください」という絵本の読み語り会が開かれました。
淀川区で活動されているボランティアの方大絶賛の絵本だそうです。
私たちは一生懸命読み語りをする姿にとっても感動しました。
辻川さんから「たまにはお手紙を出すのも良いのではと思ってもらえれば」とのお言葉が印象的でした。
誰かに気持ちを込めて書いてもらったお手紙って、温かい気持ちになりますよね。
今回の講座は予定より早く終わりましたが、残った時間で子ども達が絵を描いたりしながら自由に過ごしていました。
その様子を見て、生涯学習が子どもの居場所につながっているのだと感じました。
生涯学習の持っている可能性をもっともっと広げていけるよう、私たち区役所も頑張ります!
♬平成29年8月 三津屋小学校生涯学習ルーム「ゴスペル講座」を見学してきました♬
平成29年度初見学の生涯学習ルームは、三津屋小学校で6月~11月の第2水曜日に活動している「ゴスペル講座」でした!
この「ゴスペル講座」では、「音楽で町中が繋がろう」というスローガンのもと毎年開催される「三津屋音楽祭」に向け練習を重ね、世代を超えての地域作りに生かしていくことを目的に実施されています。
さて、音楽が大好きな今年度の生涯学習担当者2名なので、見学が決まった1か月前からずっとワクワクしていました。
早速教室を覗いて見ると、円状になって練習をしている参加者のみなさんを発見!
それと同時にわく本先生のとっても明るくて元気な声が聞こえてきました。
発生練習からその日の楽曲練習まで、飛び入り参加の私たちをみなさんが温かく迎え入れて下さり、ノリノリで一緒に唄わせて頂きました♪
とても印象的だったのは、参加者のみなさんや先生が即興でアレンジをして楽しく唄って踊っている様子でした。
笑顔と笑い声が絶えない様子を見て、見学を終えた帰り道は何だか心がポカポカ温かかったのを覚えています。
今後の活躍がとっても楽しみな三津屋小学校生涯学習ルーム「ゴスペル講座」のみなさんでした!
発生練習の様子
英語の歌詞をみなさんとっても上手に唄っていました!
わく本先生の明るく元気なパワーが印象的でした。
♫平成28年9月 西中島小学校生涯学習ルーム「子育て講座」を見学してきました♫
今回はとってもとっても可愛らしい笑顔に出会ってきました。
西中島子育てサロンで第1・3木曜日 午前10時30分から正午に開催中の、「子育て講座」を見学してきました♫
お部屋に入ったとたん、とってもとっても可愛いお子様達の笑顔に出会い、胸がキュンとなり、
そして、明るく輝く素敵な小美野(こみの)先生がお出迎え。
先生は、「ベビーコミュニケーションを通して、より育児を楽しんでもらいたい。」
「ママさんに気持ちの余裕を持ってもらいたい。」そんな思いでクラスをされているそうです。
そして、今日のテーマは「初めまして!サイン育児」。
目と目のサインを使ってコミュニケーションをとると、どんな効果が期待できるのか実際に体験してみましょう!というもの。
「ベビーコミュニケーション」とは、『手』や『表情』や『声のトーン』を使って、まだ話せない赤ちゃんとコミュニケーションをとる方法。
また、ベビーコミュニケーションを育児に取り入れる「メリット」として、次のようなことがあるそうです。
◎何を言おうとしているかわかる
◎通じるから喋り出すのが早い
◎ママのイライラが減る
◎こどもも、人と関わるのが好きになる
◎聞く力ができるので、集中力や注意力ができる
次に、「チェックをしてみましょう!」と小美野(こみの)先生から参加者のお母さん方へ質問タイム。
お母さん方が抱えている困りごとなどを、一つ一つ一緒に考えていきます。
今回お越しくださったお母さん方の悩みは、
◎「うー」と語りかけてくるけど、なんて言ってるのかわからないから知りたい!
◎なんで泣いてるのかわかりたい!
◎イヤイヤ期がなくなるって本当?
このように、一緒に考えてくれると安心しますよね。お母さん方もほっとされていたようで、ゆったりとした時間が流れていました。
その中で特に印象的だった先生のお話は、
「赤ちゃんの聴覚は、お母さんのお腹の中にいてる時から既に出来上がっています。
お腹にいたときに聞こえていた声を覚えているので、今もいっぱい話しかけていくことが大切なんですよ。」ということでした。
さて、次に「やってみましょう!」という先生の声掛けで、参加者のお母さん方が赤ちゃんにコミュニケーションをとっていきます。
先生からポイントを教えてもらい、お母さん方が考えながら挑戦しても、「ん~」、なかなか難しそうです。
まわりで見ていた私たちも笑顔と笑い声になり、
人と人が分かりあう、とっても大切な何かを教えてもらった時間でした。ありがとうございました。
アイコンタクトに挑戦!
大きく、オーバーでわかりやすい先生の表情や手の動きで、ママさんも赤ちゃんも思わずニッコリ
♫平成28年8月 宮原小学校生涯学習ルーム 「笑いヨガ~夏休み いきいきの子どもたちと~」を見学してきました♫
今年の夏はとってもとっても暑いですね。
さて、今回は、宮原小学校生涯学習ルームで開講している「笑いヨガ」の特別版「笑いヨガ 夏休み いきいきの子どもたちと」を見学してきました♫
平成28年度は7月~1月まで宮原小学校多目的室で年間6回の予定で開催している大人向きの「笑いヨガ」ですが、今回は夏休みの期間中であるいきいきの子ども達と一緒に「笑いヨガ」を楽しみ、心身をリフレッシュすることを目的に実施されました。
教室に入った瞬間にまず驚いたのは教室いっぱいに元気ないきいきの子ども達が参加していて、思わずニッコリしました。
どうやら最初の挨拶が始まっているようでした。
「ホ!ホ!ハハハ! ホ!ホ!ハハハ! イェーイ!」という掛け声で、最初っから子ども達の笑い声が飛び交っていました。
次に「インドの挨拶をしましょう!」と、インドの「ナマステ」のポーズを作りますが、発する言葉は「ハハハ」と笑います。
子ども達の笑い声はどんどん高まっていきました。
その後のハワイの挨拶でも大盛り上がりでした。
そして次になんと1人1個ずつ風船が配られ、風船を使っての笑いヨガというとても斬新で面白い光景でした。
風船をもらったみんなは大喜びで、最後までずっと離さず楽しんでいました。
そして、今日一番印象的だったのがメディテーション(瞑想)の時間でした。
電気を消して、カーテンを閉めて、みんなで床に寝ころびます。
おなかにそっと手を添えて、自分の呼吸を感じます。
呼吸を見るのが楽しくなり、心地良くなってきます。
「カエルのように、時々静かになることが大切なんですよ」、との先生の言葉が印象的でした。
たくさん笑って、時々静かに心地よい時間を過ごして、とても素敵な時間でした。
教室に入るとこんな素敵なものが☆彡
みんなで「ハッハッハ」!!
風船をもらって大喜び!
メディテーション(瞑想)の時間で雰囲気がガラッと変わりました。
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市淀川区役所市民協働課教育支援担当
住所: 〒532-8501 大阪市淀川区十三東2丁目3番3号(淀川区役所4階)
電話: 06-6308-9416 ファックス: 06-6885-0535