木川南地域防災訓練のようす(令和5年5月20日)
2023年6月1日
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1 場所
2 訓練参加者・参加人数
木川南地域住民:約100名
木川南小学校(児童+先生):約80名
3 訓練内容
〇8時30分に訓練が始まりました。
8時30分地震発生を想定し、町会ごとに決められた一時避難場所に集まり、無線機で集まった人数を避難所へ報告しています。
避難所では、報告を受けた人数を避難者一覧表に記入しています。
〇各町会避難所到着
一時避難場所から避難所である木川南小学校に順次到着。
小学校から近い町会もあれば遠い町会もあるので、全ての町会が揃うまでには時間がかかります。
〇開会式
開会式では山本地域活動協議会会長、山内校長、岡本区長、村田署長の挨拶が行われ、挨拶後に防災リーダー隊長より今回行う水消火器操作訓練・負傷者搬送訓練・炊出し訓練について説明がありました。
〇炊出し訓練1
区役所防災担当より炊出し手順の説明や実際に作っているところを見学してもらっています。コロナウイルスの影響もあり、数年ぶりの炊出し訓練となりました。
〇炊出し訓練2
女性会の皆さんが中心となり、実際に100食分の炊出しを行い、わかめご飯の詰め作業を行っています。今回はお湯とお水で50食ずつ分けて作り、食べ比べを行いました。
〇負傷者搬送訓練
淀川消防署による毛布を使用しての負傷者搬送方法をレクチャーしてもらっています。レクチャー後は、実際に6人でひとりを搬送する体験を行いました。
〇水消火器操作訓練
淀川消防署より消火器の操作方法をレクチャーしてもらい、消防が用意した火を実際に消火しています。昨年は、学校の花壇に放水するだけでしたが、今回は実際の火に放水するため、児童も真剣に消火活動に取り組んでいました。
〇閉会式、訓練終了
村田署長による訓練の講評、牧連合振興町会長の挨拶
訓練参加者には、訓練アンケートが配布されアンケートを記入すると訓練参加記念として乾パンとわかめご飯が配布されました。