ページの先頭です
メニューの終端です。

障がい福祉サービス利用にかかる個人情報の漏洩について

2025年4月8日

ページ番号:651263

障がい福祉サービス利用にかかる個人情報の漏洩について

 大阪市淀川区役所保健福祉課(保健福祉担当)において、令和7年3月18日に障がい福祉サービス利用者(以下、「利用者」という。)の個人情報について、利用者の了承なく障がい福祉サービス事業所へ漏洩した事案がありました。

 このことにより当該関係者の方に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげますとともに、市民の皆様の信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。


市民の声

 現在利用している障がい福祉サービスの相談支援事業所(以下、「事業所」という。)の担当者から電話があり、サービス利用契約を終了したいという件を聞いてきた。なぜそのことを事業所が知っているのか。区役所の担当者に個人情報を漏らされた。どれだけ重大なことかわかっているのか。

 個人情報を漏らされたことにより、事業所との関係性が悪化し、必要とする障がい福祉サービスを利用できなくなった。

 個人情報の漏洩について謝罪を求めるとともに、次の点について区役所へ対応を求める。

1.現在利用している事業所との契約終了の調整、2.今後利用できる障がい福祉サービス事業所および訪問看護事業所の調整、3.謝罪文を求めるにあたり市民の声としての対応、4.謝罪文を公表すること


市の回答

 平素は、大阪市政・淀川区政の推進にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 このたびは、申出人様の個人情報の漏洩にあたり、ご不快な思いをさせましたことについて、深くお詫び申し上げます。

 今回、このような状況となりました経過を含め、次のとおりご説明させていただきます。

 令和7年3月17日、申出人様から区役所に電話があり、申出人様が現在利用されている障がい福祉サービスの相談支援事業所(以下、「事業所」という。)を変更したいとの内容をお聞きしました。

 区役所では特定の事業所を紹介できないこと、事業所と利用者は契約関係にあるため、区役所の判断で終了させることはできないことを説明しました。また、淀川区内の事業所を知りたいとのことであったため、翌18日に区役所で事業所一覧をお渡しする約束をさせていただきました。

 3月18日午前中、申出人様に来所いただき、担当者より事業所一覧をお渡しいたしました。

 その数時間後、現在利用されている事業所が区役所に別件で来所していたため、申出人様がサービス利用契約の終了を検討していることを情報提供いたしました。

 しかしながら、申出人様のご了承なく事業所へ情報提供したことは、個人情報の漏洩にあたり、この対応によって事業所との関係性が悪化し、必要とする障がい福祉サービスを利用できなくなったことにつきまして、大変申し訳ございませんでした。重ねてお詫び申し上げますとともに、速やかに障がい福祉サービスを利用できますよう、誠心誠意をもって対応させていただく所存であります。

 また、本件につきましては、対応の職員に厳重注意するとともに、区役所全体でも事案について共有し、再発防止に努めてまいります。

 引き続き、大阪市政・淀川区政に対して、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

 


担当部署(電話番号)

 淀川区役所 保健福祉課 保健福祉担当

 (電話番号:06-6308-9857 ファックス番号:06-6885-0537

対応の種別

 説明

受付日

 2025年319

回答日

 2025年4月2日

公表日

 2025年4月8日

探している情報が見つからない