塚本地域防災訓練のようす（令和7年11月9日）

塚本小学校 講堂

塚本地域住民・自主防災組織メンバー：約170名

あいにくのお天気のため、講堂内での訓練となりました。

佐々木地域連合振興町会長の開会の挨拶、南市会議員及び古川淀川区長の挨拶が行われ、防災訓練の開始です。

あっぱくんを使用した救急救命について、消防署職員にレクチャーを受けました。

人形を使った負傷者の救助方法や負傷者に見立てた、毛布などを使用した搬送訓練を行いました。

淀川区社会福祉協議会より車いすでの搬送についてレクチャーを受け、実際に車いすを押して障害のある状況などでの搬送訓練を行いました。

区役所からは備蓄物資などのパネル展示、大阪市環境局より災害時避難所用組立式仮設トイレの展示を行いました。

地域では自主防災組織が中心となって、平常時には防災知識習得のための講演会の開催や各種訓練の実施、災害時には初期消火、救出、救護、避難誘導、避難行動要支援者への支援などの取り組みを行います。

それぞれの地域特性に応じた防災研修会や訓練などが活発に行われていますので、積極的に参加しましょう。