西三国地域防災訓練のようす（令和7年11月22日）

西三国小学校

西三国地域住民及び自主防災組織メンバー：約100名

西三国小学校：児童約540名

校庭に町会ごとに整列し、開会式を行いました。西三国地域連合振興町会　嘉悦会長、淀川区　古川区長があいさつを行い、その後防災リーダーより訓練内容について説明がありました。

消防署に火災現場の煙を再現をしてもらい、実際にどのくらい視界が悪いのかをレクチャーしていただきました。

消防署職員の指導のもと、負傷者搬送に関するレクチャーを受けました。

水消火器を用いて、消火器の使い方及び消火の仕方について消防署職員よりレクチャーを受けました。

区社会福祉協議会の指導のもと、車いすの体験を行いました。

自衛隊、淀川警察署、淀川区社会福祉協議会、日本赤十字社　大阪府支部、淀川区役所より、それぞれ展示を行いました。

閉会式では、淀川消防署　中道署長より訓練の講評をいただきました。その後、西三国小学校　新木校長より閉会のあいさつをいただき、訓練が終了しました。

地域では自主防災組織が中心となって、平常時には防災知識習得のための講演会の開催や各種訓練の実施、災害時には初期消火、救出、救護、避難誘導、避難行動要支援者への支援などの取り組みを行います。

それぞれの地域特性に応じた防災研修会や訓練などが活発に行われていますので、積極的に参加しましょう。