こども110番の家事業

　子どもたちがトラブルに巻き込まれそうになった時、助けを求めて駆け込むことができるように、地域の協力家庭や店舗・事業所が「こども110番の家」の旗等を掲げ、助けを求めてきた子どもを保護することにより、子どもたちを犯罪から守り、被害を最小限に止めようとするものです。生野区では生野区青少年育成推進会議が事業を推進しており、現在区内に約2,300件の家庭や店舗・事業所にご協力いただき、「こども110番」の旗等を掲げております。

　生野郵便局や生野消防署や協力企業の車両に「こども110番」のステッカーシールを表示し、助けを求めてきた子どもを保護する「動くこども110番」事業を行っています。

1、一人で遊びません。

2、知らない人について行きません。

3、つれて行かれそうになったら大声を出して助けをもとめ、「こども110番」の家・車両へにげこみます。

4、だれとどこで遊ぶか、いつ帰るのかを家の人に言ってから出かけます。

5、お友達がつれて行かれそうになったら、すぐに大人に知らせます。

大阪府こども110番http://www.pref.osaka.lg.jp/chiantaisaku/kodomo/110ban.html

　子どもたちが安心して暮らせる環境を確保するため、旗等を掲出していただける方を随時募っております。協力していただける方は、区役所または地域の青少年福祉委員までご連絡をお願いします。