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幸橋(さいわいばし)

2016年12月26日

ページ番号:25930

諸元・アクセス

幸橋写真

橋長:46.0m
幅員:9.4m
形式:桁橋(連続桁)
完成:昭和43年
行政区:西区、浪速区
河川名:道頓堀川
アクセス:OsakaMetro千日前線 桜川駅 
      5番出口 およそ250m 徒歩4分
      大阪シティバス「地下鉄桜川」

歴史・文化

 道頓堀川の上流の沿岸部は早くから開けたが、西道頓堀沿岸の本格的な開発の開始は元禄11年(1698)に始まる。南北堀江の開発を機会に、住吉橋、幸橋、汐見橋、日吉橋の4橋が架けられた。西道頓堀川の上流部には銅吹屋が多く、土佐や薩摩などからの入港する船の荷上場となっていた。

 幸橋は元禄11年に架けられたもので、命名の理由は分からないが現在まで踏襲されている。

 ふつうの木橋であったから、火事や洪水などの災害には弱く、大坂最大の火災であった妙智焼(享保9年、1724)で被害を受けた。

 大正13年、第一次都市計画事業によって橋長53.3メートル、幅員9.4メートルの三径間鋼鈑桁橋となり、さらに昭和43年に橋長46メートル、幅員9.4メートルで三径間の連続鋼床版桁に架け替えられた。

 

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