がんばる先生をご紹介‼（文の里中学校）

文の里中学校（大阪市阿倍野区美章園1-5-52）

文の里中学校ホームページ

• 文の里中学校の生徒は、みんな素直で落ち着いた雰囲気ですごく心が温かく自慢の生徒です。

• 中学生の時の体育教師がとてもかっこよく、憧れを持ったのがきっかけです。私はラグビー部でその先生は部活動の顧問だったのでとてもお世話になりました。
  また、教育実習では今でも鮮明に覚えているぐらい楽しかったですし、とても良い経験でした。別れの時には涙もあって、その経験がより先生になりたいという気持ちを強くさせました。

• 先生になるために一番大変だったことは、私自身ラグビーばかりしていたので、勉強が大変でした。 毎日朝の6時から大学に行って勉強をしていました。

• 1年生の担任をしており、今年の1年生は77期生にあたり、1年7組の担任なので「ラッキーセブン」という学級通信も作っています。
• 私の学級では「こころ」を大切にそれぞれクラス運営を行っています。大阪府が提唱している「こころの再生」府民運動をもとに、1年7組なので、「7つの心を大切にしましょう。」と子どもたちに伝えています。
  「生命を大切にする心」「思いやる心」「感謝する心」「規則を守る心」「努力する心」に「素直な心」と「熱い心」を加えてクラスにスローガンとして伝えています。
• 私自身結構ポジティブな人間なので、受け持つクラスでは必ず「できる！できる！○○ならできる！」という言葉を言い続けています。言葉の力じゃないですが、なにか挑戦するときなんかに勇気を与えられたら良いなと思っています。

• やはり一番は子どもたちの成長に携われるというところです。
  私自身も子どもたちから学ぶことがすごく多いので、私も子どもたちと一緒に日々成長させてもらっているのがやりがいに感じる部分です。
• 先生になってよかったと思うところは、私自身が楽しい、幸せだなと日々感じるところです。
  学校生活の中で毎日子どもたちから元気ももらえるし、楽しいし、幸せだなと感じられるので、先生になってよかったなと思います。子どもたちの笑顔が一番のパワーですね。教え導く立場ではあるんですけど、子どもたちからいろいろ教えてもらっているなって思います。

• 大切にしていることは、生徒や保護者の方との信頼関係を築くことです。
  学校生活の様子やがんばっている姿を子どもたちからだけじゃなくて、家庭訪問や授業参観、学級通信を通して私から直接保護者の方に伝えられるように意識しています。

• 卒業の時に生徒から「佐々木先生みたいな教師になりたい」や「進路が決まったのは先生のおかげです」と言ってもらったことです。感謝の気持ちを伝えてくれたりとか、保護者の方からも言っていただいたことが、とても嬉しかったです。

• 私の趣味は読書で、毎日時間を見つけて読んでいます。子どもたちは朝の読書の時間もあり、読書が好きな子が多いので負けじと読み進めています。子どもたちと読書の会話ができたら良いなと思っています。
• 私が進学した高校が農業高校ということもあり、農業が好きです。
  教育は農業と似ている部分があると思っています。作物が枯れてしまったり、うまく育たなかったときはなぜうまく育たなかったのかを考えると思います。教育も考え方は同じで、「なんでできないの」や「ちゃんとやりなさい」ではなく、なぜできないのかという原因の部分に矢印を向けて、子どもたちと向き合っていきたいと考えています。

• 教え子たちが成長し大人になって、いずれ先生になってくれたら一番うれしいなと思っています。子どもたちが夢を持って楽しいなと思える人生を切り開いて行ってほしいと思います。
  実際に卒業生の中にも先生になりたいと言ってくれる生徒もいましたので、その子たちが活躍してくれるのを楽しみにしています。

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