がんばる先生をご紹介‼(昭和中学校)
2023年11月1日
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昭和中学校(大阪市阿倍野区桃ヶ池町2-3-17)
神門先生にお話を聞きました!
昭和中学校 神門 啓介(かんど けいすけ)先生
先生の担当教科を教えてください
特別支援学級を担当しています。今は3年生を受け持っているので、進路指導なども大切な仕事です。
部活動は、自分もやっていた陸上部の顧問をしています。
なぜ先生になろうと思ったのですか?
- 私自身が中学3年生のときの担任の先生がきっかけです。進路について、とても親身にやさしく相談に乗ってくれました。
将来自分も教師になりたいと思うきっかけをくださった出会いでした。 - 体育教師も自分の夢のひとつではありましたが、特別支援教育に実際に関わってみて、その魅力に惹かれ、この仕事がしたい!と思い、いまの職に就きました。
先生のお仕事内容を教えてください
朝、生徒たちを迎えるところから始まります。日中は、特別支援学級の生徒の授業に一緒に入り、学習の支援をしたり、個別学習指導をしたりします。
放課後は陸上部の部活動の指導や、学習指導の準備、事務仕事、保護者の方との連絡などをします。
大切にしていることは何ですか?
- 生徒一人ひとりの個性を深く知り、場面に応じた指導ができるようにしています。特に、同じ生徒であってもタイミングや状況によって効果的なアプローチは違うので、常に考え、振り返りながら関わるようにしています。
- また、保護者の方と連絡をとり、学校での様子や家庭での過ごし方など共有するようにしています。
- 中学生という年齢なので、生徒とは遠すぎず近すぎずの距離感で接することを心がけています。友達ではなく、遠くて近寄りがたい大人でもない、そんな絶妙な距離感が必要だと思っています。
個別での学習ではいろいろな教科を指導するため、常日頃から自分自身の勉強も欠かせません。各教科の学習内容を、生徒によってどのように伝えたらよいか考えることが必要です。
この仕事のやりがいや嬉しかったことは何ですか?
- 自分が関わった生徒たちが卒業後もがんばっている姿をみたときはとても嬉しいです。
1年生のころと比べると見違えるようにたくましくなり、高校でも自分の目標に向かって進んでいく卒業生をみるとやりがいを感じます。
陸上部だった生徒が卒業後に部活動に顔を出してくれることもあります。高校でも陸上を続けている、と聞くと嬉しいです。 - 特別支援学級では、個別に深く関係を築けることが魅力だと思っています。小さな変化や成長も見ることができるところにやりがいを感じます。
先生のこれからについて教えてください
- これ!という理想はあえて決めていません。生徒や環境によって、その時に必要な声掛けや接し方は違うので、柔軟にそのときに応じた関わりができる教師でありたいです。
- これからも、生徒の将来が輝いたものであるように、自分自身も満足することなく日々成長!です。
インタビューの様子
大阪市で先生になろう!みなさんのことを大阪市の子ども達は待っています
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