がんばる先生をご紹介‼（常盤小学校）

常盤小学校（大阪市阿倍野区松崎町3-11-12）
常盤小学校ホームページ

• 現在、5年生の担任をしています。採用から数年たちますが、高学年の担任をもつことが多かったです。

• 母が幼稚園の先生をしていたので、こどものころから「先生」という仕事を近くで見てきました。
• 時には母がいる幼稚園を訪れ、お世話のお手伝いをすることもありました。こどもと触れ合う時間が自分に合っているなと感じたことがきっかけです。

• こどもたちのためにどんなことが伝えれるかを考えることや、理解してもらいやすい授業の準備など、先生としての「しなければならないこと」を実感しています。
• こういうと、考えることが多く大変なことばかりだと思われるかもしれませんが、休み時間は一緒にこどもたちと運動場で遊んだりしてリフレッシュできています。

• 学習面ももちろん大切ですが、今の時期に伝えたい日常生活面のことを意識して、こどもたちと接しています。
• 例えば、あいさつ・時間を守ること・友だちとの接し方・人に迷惑をかけないことなどです。
• 単に時間を守るといっても、「何のために」ということを伝えるようにしています。
• こどもたちは、私たちが思っている以上によく考えています。「なぜ」がわからないと、行動に移しづらいところがあったりしますので、そういうところをしっかり理解して接するように心がけ、こどもたちが自分で考え行動できる力を身につけられるようサポートしています。

• こどもたちは担任の私の前だと、日頃伝えているルールをしっかり守ることができます。ですが私が出張等でいない授業ではどうだろう？頑張れているかな？と心配に思っていましたが、他の先生方に「がんばっていましたよ」「えらいですね」と褒めていただけたときに、私の思いはこどもたちに伝わっているんだなと、とても嬉しかったです。
• ほかにも、担任していた児童が、卒業のタイミングで、私のことを想って思い出ムービーを作ってくれたことに感動しました。

• 年々、経験値が増えていくとともに、どうしてあげればいいかの選択肢も増えていくように感じます。
• 目の前のこどもに合った接し方を考えることは、これからも私が努力し続けていかなればならないことだと思います。
• 負けず嫌いな性格も相まって、たとえ落ち込むことがあっても、やりきりたい！という思いが強いです。

• こどもたちと信頼関係が築ける先生です。こどもの心と通じ合えるような「言葉」を選べる先生をめざしています。

　次の画像をクリックしていただくと、大阪市教育委員会が作成した教員採用のホームページがご覧いただけます。教員採用選考テストの詳しい情報や、先輩教員からのメッセージなどが掲載されています。この記事を読まれて「大阪市の教員になりたいな」と思われた方は、ぜひともご覧ください。