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令和5年度 第3回阿倍野区教育会議会議録(令和6年2月29日開催)

2024年3月27日

ページ番号:621653

日時

令和6年2月29日(木曜日)13時30分~15時00分

場所

阿倍野区役所1階 会議室4

出席者

委員等

  • 髙岡議長
  • 山本副議長
  • 若林委員
  • 砥石委員

オブザーバー

  • 當麻阿倍野区小学校校長会幹事
  • 谷本常盤幼稚園園長
  • 辰巳ながいけ認定こども園理事長
  • 田伏長楽保育園園長

市側

  • 山田区担当教育次長
  • 佐藤区教育担当部長
  • 筒井教育支援担当課長
  • 竹田保健子育て担当課長
  • 近藤保健子育て担当課長代理
  • 宮下教育担当課長代理

議題

1 阿倍野区教育会議 副議長の選任について

2 教育・子育て施策等について

  1. 令和5年度 教育支援の取り組み実績について
  2. 令和6年度 阿倍野区運営方針(案)および事業計画書(素案)について
  3. 令和6年度 教育支援の取り組みについて
  4. 児童虐待防止対策について

3 情報提供、その他

  1. 区PTA協議会 地域教育活動研修会(令和5年11月11日実施)について

会議内容

○宮下教育担当課長代理
 皆様、お待たせしました。定刻になりましたので、ただいまから令和5年度第3回阿倍野区教育会議を開催いたします。本日もお忙しい中、ご出席いただきましてありがとうございます。また、本日は会場が手狭で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。会議に先立ちまして、資料の確認をいたします。一緒にご確認ください。失礼ですが着席させていただきます。まず一番初めが、会議次第、レジュメです。次に別紙1、委員名簿。別紙2、座席表。資料1としまして、グローバル人材育成支援事業と書かれた事業の説明資料です。資料2、運営方針案事業計画書素案。資料3、阿倍野区における教育支援の取組み。資料4、児童虐待防止相談支援事業と書かれた資料です。次に、参考資料としまして、スマホから学ぶ便利に潜む危険な話しというチラシ。最後に、QRコードがたくさん付いた、これまで公開してきた動画一覧という資料でございます。不足があればお知らせください。それでは議事に入ります前に、昨年9月に本会議の委員改選がございました。新たに就任された皆様もいらっしゃいますので、別紙1の委員名簿をご参照いただきながら、皆様のご紹介をさせていただきます。お一言ずつ頂戴できればと存じます。まず、本会議の議長であり、阿倍野区地域振興会会長の髙岡委員でございます。

○髙岡議長
 髙岡でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 続きまして、阿倍野区PTA協議会副会長の若林委員です。

○若林委員
 若林です。よろしくお願いします。

○宮下教育担当課長代理
 続きまして、阿倍野区PTA協議会書記の砥石委員です。

○砥石委員
 PTA協議会、砥石と申します、よろしくお願いします。

○宮下教育担当課長代理
 続きまして、大阪キリスト教短期大学学長の山本委員でございます。

○山本委員
 山本淳子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 阿倍野産業会理事でいらっしゃる石丸委員につきましては、本日はご欠席でございます。本日、委員5名中4名に出席をいただいております。続きまして、オブザーバーの皆様、ご紹介いたします。阿倍野区中学校校長会幹事、昭和中学校浅田校長は、本日ご欠席です。続きまして、阿倍野区小学校校長会幹事、阪南小学校當麻校長です。

○當麻校長
 阪南小学校の當麻です。よろしくお願いします。

○宮下教育担当課長代理
 常盤幼稚園の谷本園長です。

○谷本園長
 谷本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 ながいけ認定こども園の辰巳理事長です。

○辰巳理事長
 辰巳です。よろしくお願いします

○宮下教育担当課長代理
 長楽保育園の田伏園長です。

○田伏園長
 田伏です。よろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 次に職員の紹介をさせていただきます。阿倍野区長で阿倍野区担当教育次長の山田でございます。

○山田区担当教育次長
 山田でございます。どうぞよろしくお願いします。

○宮下教育担当課長代理
 阿倍野区副区長で、阿倍野区教育担当部長の佐藤です。

○佐藤教育担当部長
 佐藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 阿倍野区教育支援担当課長の筒井です。

○筒井教育支援担当課長
 筒井でございます。よろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 保健子育て担当課長の竹田です。

○竹田保健子育て担当課長
 竹田です。よろしくお願いします。

○宮下教育担当課長代理
 保健子育て担当課長代理の近藤です。

○近藤保健子育て担当課長代理
 近藤です。よろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 私、教育担当、宮下と申します。どうぞよろしくお願いします。それでは開会に当たりまして、教育委員会事務局阿倍野区担当教育次長で、阿倍野区長の山田からご挨拶申しあげます。

○山田区担当教育次長
 改めまして、こんにちは。山田でございます。皆様には、日頃から区政の推進にご理解、ご協力を賜り、また本日はご多用のところ、令和5年度第3回目の阿倍野区教育会議にご出席いただき、ありがとうございます。
 今回から新たな委員として、砥石委員、山本委員、石丸委員にご就任いただいております。多方面でご活躍されている皆様に、教育会議にご参画いただき、誠に心強い限りでございます。この教育会議につきましては、区政会議と同様に、皆様の利便性などを考慮して、オンラインとの併用が可能としております。もちろん会場へお越しいただくのは歓迎ですけれども、皆様のご都合に合わせて、オンラインでも出席いただければありがたく存じます。新型コロナが5類感染症へ移行し、地域活動にも活気が戻ってまいりました。今年度は各地域において、お祭りや餅つき大会などが順調に行われまして、阿倍野カーニバルやスポーツフェスタ、たこあげ大会なども、子どもたちを中心に多数の皆様の参加をいただきながら、盛況のうちに終えることができました。阿倍野区としては、今後とも学校へのサポートはもとより、子どもたちの心身の成長を願い、各種取組を着実に進めてまいります。
 本日の会議では、令和5年度の教育支援の取組実績と、6年度に取り組む教育施策についてご説明いたします。6年度の取組につきましては、これまで教育会議や区政会議などで頂戴したご意見を受け予算化しているものでございます。一部映像をご覧になっていただく時間もございますので、阿倍野区の教育関連事業について理解を深めていただければ、幸いでございます。皆様にはそれぞれのお立場から、忌憚のないご意見を賜りますようお願い申しあげまして、ご挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 それでは、ここからの進行を髙岡議長にお願いしたいと存じます。議長、よろしくお願いします。

○髙岡議長
 皆様こんにちは。議長をさせていただきます、髙岡でございます。どうぞよろしくお願いいたします。今日もお二人の方が欠席でございます。流れとしてちょっとさびしい感じがいたしますけれども、皆様方にご協力いただきまして、時間の許す限りどうぞお願いを申しあげます。それでは早速でございますが、次第に沿って事務局からの説明をお願い申しあげます。

○宮下教育担当課長代理
 それでは議題の一つ目、副議長の選任についてですが、前回会議まで副議長をお務めになられた髙市委員がご退任なさったため、新たに副議長を選任する必要がございます。副議長につきましては、これまで学識経験者の方にご就任いただいていることもあり、事務局提案としまして、山本委員にお引き受け願えればと考えております。皆様、いかがでしょうか。

(拍手)

○宮下教育担当課長代理
 皆様ご異議ございませんようですので、山本委員、副議長をお引き受けいただけますでしょうか。

○山本副議長
 はい。微力でございますけれども、皆様のご指導を賜りながら、引き受けさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

○宮下教育担当課長代理
 ありがとうございます。では、以後よろしくお願いいたします。それでは、レジュメの2番目以降に参ります。資料の1から4につきまして、担当課長からご説明申しあげます。

○筒井教育支援担当課長
 教育支援担当課長、筒井でございます。今回より、新たなメンバーを迎えいたしておりますので、丁寧に説明をさせていただきたいと存じます。教育子育て施策等につきまして、令和5年度の取組実績と令和6年度の取組につきまして、ご説明をさせていただきます。区役所での取組は学校への取組や子どもの能力向上のための支援となる取組を、限られた予算の中ではございますが、工夫して実施をしております。
 では、まず阿倍野区における教育支援の令和5年度の取組実績につきまして、ご説明をさせていただきます。この2番の部分ですね、これを全部私のほうで説明させていただいてから、最後にご意見やご質問を頂戴したいと思っております。では、資料1でございます。グローバル人材育成支援事業でございます。小学校での英語の授業が始まるのが3年生からですが、その前の1、2年生を対象に、小学生英語レッスンということで、ネイティブスピーカーとのふれあいにより英語に親しんでもらう、また異文化への理解を深めてもらいたいと実施をいたしております。また、9月には中学生英語スピーチコンテストと小学生英語発表会を実施いたしました。スピーチコンテストにつきましては、ニーズが少なくなっており、教育会議でもご意見を頂戴したところでございます。令和6年度は、小学生向きの事業に注力し、事業名につきましては、小学生英語等支援事業といたしまして、リニューアルをいたします。
 次のページでございます。子どもの体力向上支援事業でございます。小学生対象の事業でございまして、小学校へ運動指導員を派遣いたしまして、運動のコツなどを指導する事業でございます。指導いただいた主な種目は、資料の右側に記載がありますが、水泳、跳び箱、短距離走、リズムダンスなど、学校と相談して実施をしています。この授業では運動のコツを知って、運動を楽しむことにより、運動が好きになり、体力向上につながればと思っております。令和4年度より回数を増やしまして、令和5年度は8校で60回のご利用をいただいております。
 次のページでございます。次に音楽体感事業でございます。授業当日の様子を1分の動画にまとめてございますので、先に動画のほうを前に映しますので、そちらをご覧いただければと思います。

(動画視聴)

 本事業は学校の講堂などを会場にいたしまして、プロの演奏家によるクラシック音楽、楽器や曲の紹介など、音楽・芸術に興味を持ち感性豊かな人材の育成につなげたいというふうに思っております。
 次のページでございます。親力アップ事業でございます。この事業は、就学前の子どもを養育する保護者を対象に、講演会や動画配信を行っております。山本委員が学長されております大阪キリスト教短期大学のご協力をいただいております。大学のゼミにて取り組んでいただき、丸山小学校の先生方のご協力で作成したものでございます。小学校へ行く前に、不安をなくすことをテーマに作成をいただきました。6分の動画なのですが、少し短くして動画を流したいと思います。申し訳ございませんが、動画のほうを見ていただければと思います。

(動画視聴)

 割愛しておりますので、少し短くなってるんですけれども、いかがだったでしょうか。幼児期の教育、子育てに役立つテーマで講演会を開催しております。親力を高めていただくことで、就学後も子育ての一助になればなというふうに思っております。令和5年度実績でございますが、講演会を3回とYouTube配信を行っております。資料1の説明は以上でございますが、後ろのほうにあるのですけれども、参考資料で動画の一覧を入れさせていただいております。
 先ほど見ていただいた動画は、阿倍野区公式アカウントからご覧いただけます。教育支援担当では、子育て世代への情報発信のツールの一つといたしまして、動画作成を行っております。後ほど、こちらのQRコードからまた見ていただけるとうれしいです。せっかくですので、本日、あと二つ動画を見ていただけたらなというふうに思っております。今の一覧の下から三つ目、夏休みの宿題に使えるようなアイデアを紹介していますが、その一つ、SDGsに関連するジェンダーレスをテーマにした1分動画です。もう一つ、一番下になるんですけれども、教育支援担当の事業をPRするため、区長、副区長をはじめ、職員出演で作成をいたしております。約4分ほどです。続けてご覧ください。

(動画視聴)

 ありがとうございます。ちょっと笑っていただけてとてもうれしいです。全部で四つの動画を見ていただきました。また後ほど、ご意見とかご感想をいただけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。では、続きまして、資料2のほうに移ってまいります。令和6年度の運営方針(案)及び事業計画についてでございます。6ページをご覧ください。1枚めくっていただいて6ページです。阿倍野区運営方針(案)につきましては、大阪市統一様式でございますが、阿倍野区では、大阪市の統一様式のほか、7ページから14ページの令和5年度阿倍野区事業計画書(素案)を作成いたしております。8ページには経営課題1から5を記載しておりますが、9ページからは、本教育会議で検討いただきます、経営課題2を抜粋しております。9ページをご覧ください。経営課題2です。子ども・青少年が安心して教育を受け、成長できるまちです。めざす状態は子どもが安心して成長できる教育環境が、推進・整備されている状態でございまして、アウトカム指標につきましては、区民モニターアンケートにおきまして、子どもが安心して成長できる教育環境が、推進・整備されていると感じると回答した割合が、令和6年度までに70%以上としております。現状と課題につきましては、お目通しいただければと存じます。
 では、令和6年度の具体的な取組でございますが、10ページから14ページに記載をしているんですけれども、先に資料3、ページで言うと15ページの番号がついております。横長の資料3をご覧ください。こちらは令和6年度の阿倍野区における教育支援の取組を1枚にまとめたものでございます。上下左右の矢印がありますが、左側は学校園、右側は地域やご家庭、上下の矢印は下がベーシックなもの、上がステップアップしたものというふうになってございます。また各事業の事業名の枠の中に、小と中とありますが、小が小学校、中は中学校の事業でございます。先ほど資料1で主な4事業ご説明いたしましたが、その他6年度実施の全ての事業を掲載しております。ご参考に見ていただければと思います。
 では、先ほどの資料10ページのほうに戻っていただけますでしょうか。ページの上段のほうです。具体的な取組、2-1-1、学校園の取組や子どもの能力向上のための支援です。主な取組といたしましては、記載のとおりでございますが、令和5年度の取組から、変更した部分をご説明させていただきます。主な取組の一番下に、市全体の取組に追加して、スクールカウンセラー1名配置とあります。これは昨年この教育会議におきまして、スクールカウンセラーの増員をすることにより、学校への派遣を充実させてほしいという意見をいただいておりました。スクールカウンセラー事業と申しまして、これはこども青少年局の事業でございまして、24区全区に展開されています。概要ですが、いじめ、不登校などの問題解決を図るため、身近な相談場所として、小中学校に公認心理師、臨床心理士をスクールカウンセラーとして配置し、生徒、保護者からの相談を受ける事業でございます。現在、阿倍野区小学校10校で4名。中学校5校で5名のスクールカウンセラーが配置されていますが、令和6年度より区の予算から1名増員いたしました。また、こども青少年局からの予算でも2名の増員があり、令和6年度からは12名となります。中学校は週に1回、小学校は2週に1回は配置できるようになり、児童・生徒の多い学校は、もう少し手厚く配置ができるようになりました。これで十分ということではないんですが、一定拡充する方向になりました。この教育会議でも熱心に議論をいただきましたありがとうございました。これらの事業のめざす指標といたしましては、各教育支援事業の取組が有効であると感じる保護者の割合が、80%以上ということをめざしております。具体的取組、その次が2-1-2、不登校などの相談支援でございますが、ここからは竹田課長よりご説明申しあげます。

○竹田保健子育て担当課長
 保健子育て担当課長の竹田と申します。私の説明は、何か楽しい動画とかもなく堅苦しい説明になりますけれども、少しだけご容赦いただきますよう、よろしくお願いいたします。まず具体的取組の2-1-2、不登校児などの相談支援事業でございますけども。不登校児への対応に関する区の役割といたしましては、学校等と連携して、組織的・計画的な対応や個別対応支援に取り組みますほか、学校になじめない等の悩みを持つお子様やその保護者に対しまして、相談業務を行っております。そういった中で、学校になじめない等の悩みを持つお子様やその保護者に対しまして、専門的な資格を持った相談員が相談業務を行うとともに、子どもの居場所を開設しております。これらの事業のめざす指標といたしましては、子育て支援関係事業の参加者のうち、区役所で不登校に関する相談を行っていることを知っている人の割合40%以上としております。
 続きまして、12ページをお開きください。12ページのめざす成果及び戦略2-2、子育てしやすく、全ての子ども・青少年が健やかに育つ環境づくりでございます。これにつきましては、めざすべき状態は、その下に記載のとおり、身近な地域の中で安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境があると感じられる状態をめざしておりまして、その次の下の下になりますけども、アウトカム指標といたしましては、区民モニターアンケートにおきまして、安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境があると感じる区民の割合が、令和6年度までに70%以上としております。その下の現状と課題につきましては、またお目通しいただければと思います。それに対しての具体の取組ですけども、13ページをお開きください。13ページ上段の具体的取組の2-2-1、子育て支援サービスの充実でございますが、令和6年度におきましても、引き続き子育て講演会やつながりフェスタなどの各種イベントを開催いたしますとともに、子育てミニニュースや子育てマップを発行し、子育てに関する情報提供を行ってまいります。また、発達が気になる子どもの支援と保護者の仲間づくりといたしまして、各種のカウンセリング事業や専門家による助言指導等を行ってまいります。めざすべき指標といたしましては、イベント参加者で子育てミニニュースや子育てマップが、自分の子育てに役立っていると回答した人の数人の割合80%以上としております。その下の下段の2-2-2、児童虐待防止対策の促進につきましては、後ほど資料4にてご説明させていただきます。
 続きまして、14ページに参りまして、具体的取組の2-2-3、妊娠期から子育て期までの切れ目ない相談支援でございますが、引き続き妊娠期から子育て期までの切れ目ない相談支援を充実させるために、助産師による専門相談等を行いますとともに、発達に課題のある子どもや養育者が速やかに診断や医療につながりますよう、臨床心理士等による継続的な専門相談や、4、5歳児発達相談を行ってまいります。この事業のめざすべき指標といたしましては、助産師専門相談の結果、育児不安が軽減されたと感じると回答した人の割合を80%以上としております。
 続きまして、16ページの資料4をご覧ください。先ほど説明をとばしました、児童虐待防止対策の件ですけども、令和6年度から新たな事業といたしまして、児童虐待防止相談支援事業を実施したいと考えております。まず左側の背景でございますが、阿倍野区では令和2年度から児童虐待防止アウトリーチ事業を実施いたしまして、2か月に1回保育園等を訪問いたしまして、早期発見、早期対応を行ってまいりました結果、保育園等の連携が強化され、自発的な相談が寄せられるようになってまいりました。それに伴いまして、要対協の登録児童数も増加傾向にあり、虐待リスクの高い家庭等の保護者や児童への個別支援などの対応の必要性が高まっております。このような状況を踏まえまして、右側になりますけども、令和6年度からは、虐待リスクの高い家庭への個別支援を強化するため、社会福祉士や精神保健福祉士等の資格を有する方、また福祉事業に5年以上従事した経験や、児童相談所等相談員に2年以上従事した経験があるなど、一定年数の実務経験を有する方といった、これまで以上に資格要件を厳しくし、より高度な知識と技術を持つ職員を採用して、虐待リスクの軽減解消を図ってまいります。虐待対応専門員の活動内容につきましては、その下の虐待対応専門員の活動に記載のとおりでございまして、園等への定期的な訪問につきましては、2~4か月に1回、必要に応じてメリハリの利いた訪問を実施してまいります。また要支援・要保護家庭等への訪問や来所面談を、これまで以上に積極的に行いますとともに、学校や保育施設等の協議や情報共有を強化するなど、これまで以上に個別支援を重点的に行ってまいります。この事業のめざす指標といたしましては、区役所サービスや関係機関につなげることができた支援対象者の割合80%以上としております。私からの説明は以上でございます。議長、よろしくお願いいたします。

○髙岡議長
 ご説明が終わりました。皆様、分かっていただけましたでしょうか。映像等でいろいろと説明いただいたんですけど、なかなかおさえるところが分からずに申し訳なかったです。皆様、委員の方々で、内容的にちょっと分かりにくいところもありましたし、質問がございましたら、この場でおっしゃっていただいて、もっと詳しくお聞きいただきたいと思うんでございますが。まず、委員のご指名、あるいは挙手していただいて、どなたかいらっしゃいますか。今日は、4人しかおりませんので。山本先生何かございますか、山本先生お願いします。

○山本副議長
 ありがとうございます。失礼いたします。私もきっちりと読み取っているわけではないのですが、先ほどご説明いただきました、資料1のほうのいろんな活動をなさっている中で、きちっとアンケートを取られて、効果の評価をなさっているのかなというところは把握できました。そして、割と評価も合計すると、よいほうの評価が80%とか、90%なのですけれども。一つちょっと理解しにくかったのが、子どもの体力向上支援事業なんですけれども、資料1の2ページ目です。ここのアンケートを拝見いたしまして、児童アンケートはすごくよくて、子どもたちの評価はよさそうなんですけど。教員向けアンケートの、これをどう理解したらいいか分からないんですけれども、それぞれこういうふうな割合で効果があったというふうなことです。これをどう読み解くかなというところがちょっと分かりにくくて、もし現場の先生もおられるので、先生たちは、実はどういう評価をされているのかなというところが把握できたらいいなと思って、それが次につながるものになるのかな。先ほどの教育会議で過去か未来かと言ってましたけど、そういうふうになるのかなと思いながら、ここをどう読み解くかというあたりを質問させていただきたいなと思いました。ありがとうございます。

○髙岡議長
 ありがとうございます。今、山本様のほうからのお話ですが、事務局から何かございますか。

○筒井教育支援担当課長
 ありがとうございます。こちらの職員向けアンケートの結果でございますが、これは選択制の問いになってございまして、運動指導員派遣の効果で、どこに一番効果があったと思いますかということでお聞きをさせていただいております。その中で一番効果があったというふうにお答えいただいたのが、児童の技術向上であったり、あとは職員の指導力の向上というのが、36%、30%ということで、こちらの2項目が多かったのかなということで、全体で選択制になっておりますので、全体で100%という形に、選択制でお聞きをしてるっていうような聞き方をさせてもらっているというものでございます。学校のほうで、8校の学校でご利用をいただいているところなんですけれども、もし當麻先生のところで、何かご意見とかございましたら、教えていただいたらありがたいなというふうに思います。

○當麻校長
 この運動指導員派遣というところで申しますと、やはり教員のほうでスキルは持っておるものの、やはり体操クラブとか、水泳のそういう指導とかについては、やはりそちらのほうがすごく教えるスキルというか、そういったものは上手に子どもたちを乗せてうまくやられるというところがございます。そういったところが、この教員の指導力向上というところで、自分たちがやっぱり指導をしておられるのを見ることで、こういうふうにすれば子どもたちはできるようになるんだというところが、つかめるところもあるんだろうなというところは非常に感じます。特に水泳なんかは、ものすごくスイミングスクールのコーチとかの教え方というのは特殊でして、一人ひとりにアドバイスしながらやっている姿とか、そういったものを見ることで、こういうふうなやり方というのが、子どもたちの泳力を上げていくねんなというところを、やはりつかめるんじゃないかなというところで、すごく新鮮な目で職員も見てるんじゃないかなというふうには感じます。

○髙岡議長
 ありがとうございました。何かまた追加の話はございますか。

○山本副議長
 ありがとうございます。つまりこういう指導員が入ることで、教員もそういうことから学び、それが児童の指導、技術にまた貢献するというか、そういういいサイクルができるということですよね。技術面はそうであって、これがもともと体力向上支援事業なので、体力向上については、またスポーツテストか何かで測られて、結果が出るということになるんでしょうかと、いうとこら辺の結びつきは、何か計画はございませんか。ちょっと突っ込み過ぎましたね、すみません。

○筒井教育支援担当課長
 ありがとうございます。ただ、この事業だけで向上につながるかというと、そこはやっぱり学校の先生がご指導いただいているからだとは思っています。

○山本副議長
 トータルで。

○筒井教育支援担当課長
 トータルで、だというふうには感じております。

○山本副議長
 いろいろお伺いしまして、ありがとうございます。

○筒井教育支援担当課長
 ありがとうございます。

○髙岡議長
 ありがとうございました。ということは、當麻先生がおっしゃられましたように、やはり指導者が来られたことでの、先生の指導の問題ということがいろいろあると。私も昔なんですけども、スポーツクラブNASあべのがオープンしたときに、地元の小学校にスイミングとかそういう関係で、もし私らがよければ、先生のご指導に伺いたい。あるいは、子どもたちの指導に入らせてもらいたいことも、向こうから、行政側じゃなくて言ってこられたこともあるのですけれども、その時点で、まだまだやっぱりこの時期が早かったものですから、やはり先生方の教えにその辺は難しいんだということで、ちょっと止まった時期もあるのですよ。やはりずっと流れが行っておられるのを見れば、やっぱり子どもたちが、こういう形でパーセントを取っているんだなということが、ものすごいうれしいなとそう思います。ただ先生方に対しての、今度教え方が難しくなっていくことも感想としてあるんじゃないかなという危惧はしますけれども。大変かと思いますが、よろしくお願いいたします。あと何か若林さん、ございますか。どうぞ。

○若林委員
 令和5年度の結果とかを伺っていて、親の目線から言うと、どれもいい事業をしていただいてるなというふうに思っています。6年度についても、継続していただいているもの、英語のところは小学生に絞ってというお話ありましたけれども。ほかの事業については、継続または拡充という形になってるので、ありがたいなと思って見ています。最後、資料4でご説明いただいた、児童虐待防止相談支援事業というのも、子どもの虐待とかがやっぱり社会的にも問題になっている中ですので、これまでよりも一歩踏み込んだ形の支援をしていただけるというのは、すごくいいことだなと思って聞きました。ありがとうございます。

○髙岡議長
 ありがとうございます。今日初めてお越しいただきました砥石様、何かございましたら。

○砥石委員
 今のお話を聞いてまして、資料1になるんですけれども、それぞれ4つの事業をやられておられて、その事業をした結果として、このアンケート結果をもって、そうした事業がどれだけ成功したか、してないかと見た場合に、例えば体力向上支援事業であれば、子ども目線で見たときに、指導を受けた種目のコツを95%の子が分かってるということで、これは目的達成したと思いますし。ただ音楽なんかでいきますと、子どものアンケートで、とても楽しかった、音楽を楽しむということが、今子どもたちが一番喜んだということで、それでよかったと思いますし。親力アップにつきましても、参加者の保護者が、これが参考になったということを一番思うという人が、アンケート結果が一番多かったので、これも達成したと思うんですけれども。小学生の英語の支援事業に関しては、アンケート結果がもともとこの質問が、とてもうまくなりたいか、なりたくないかという、子どもの興味を確認するような質問だったので、これをグローバル人材育成支援事業の目的が、この場合、英語がいっぱいしゃべれるですとか、あと海外に行きたいとか、そういう気持ちを持つのであれば、これに関しては達成度が明確だったんじゃないかなと思います。もしこれをもう少し支援するのであれば、この回数をもう少し増やしていただければと思います。

○髙岡議長
 ありがとうございます。今、砥石さんのお話で、何か事務局のほうはございますか。

○筒井教育支援担当課長
 ありがとうございます。とりあえず、例示として主な事業を4つ挙げさせていただきました。アンケート結果等を見ていただきまして、おおむね及第点をいただけたのかなというふうに思っているところでございます。英語のほうですね、レッスン回数とかもっと増やしたらいいなっていうことで、ご意見を頂戴いたしました。予算の関係もあって、来年度は増やせてないんですけど、また今後検討していきたいなというふうに思っております。小学校の英語レッスン、割と好評でございまして、学校さんからもいい評価をいただいてるかなと思っています。ただ本当におっしゃるとおり回数が少ないですので、子どもさん1人につき1回ぐらいしかできないというような状況ではございますので、また今後もし増やしていくということで考えてみたいとは思います。あと、スピーチコンテストのほうですね、中学生のほうは利用者数も少ないということもございまして、令和5年度限りというふうにさせていただいたんですけれども、英語発表会のほうですね、子どもさんがとてもいきいきと、発表までの間、当日の発表だけではなくて、それまで一生懸命レッスンして当日発表されるのが本当にかわいいし、成長が見えるのかなというふうに思います。これで英語が好きになってくれて、また英語のお勉強のほうにも、意欲を出してもらえたらいいなというふうに思っております。ありがとうございます。

○髙岡議長
 ありがとうございます。これは資料1のところの英語のほうの関係で、現在まだ事業を実施中、5年度についてはアンケートが出てないという状況ですが。途中としての流れは何か聞いておられますか。大体パーセンテージが4年度よりは上がってるとか、上がってないとか。

○筒井教育支援担当課長
 申し訳ありません。これが委託事業でございまして。

○髙岡議長
 なるほど。

○筒井教育支援担当課長
 いい結果になってるかなとは思うんですけども、4年度より上がってるかどうかっていうところまでは、申し訳ございません。まだ答えが出ていない状況ではございます。

○髙岡議長
 そうですか。ということよりは6年度の問題まで持ち出してるわけですから、5年度がどうだったかなということが、ちょっと気になる状態でして。

○筒井教育支援担当課長
 まだ実施中でございますので、申し訳ございません。

○髙岡議長
 分かりました。ありがとうございます。あと、委員の皆様方から、また後ほどお聞きいたしましょうか。ございましたら。はい、どうぞ。

○山本副議長
 今のグローバル人材育成事業のほうで、私は子どもたちのアンケートの少数派のほうですね、あまりなりたくない、なりたくないが、8%ですね、合わすと。そちらに大変気になると申しますか。英語を話せるようになりたいかという視点しか聞かれていないので、このグローバル人材育成は、英語の語学力及び異文化理解を促進するほうなので、何かその異文化理解で楽しい経験とかをしていたら、ここら辺の数値も変わっていたりとか、どうしても今までの英語の科目の勉強っていうとこら辺でアンケートを取られていたり、そこで戸惑っている子どもが8%いるのかなと思うので、異文化理解というとこら辺の楽しさといいますか、語学力だけではない、何か育ち、感じ方が見えるようなアンケートであったり、内容があるといいなというふうにちょっと思った次第です。具体的にどんな内容をされてるのか分からない立場での発言ですけれども、そう思った次第です。

○髙岡議長
 ありがとうございました。そうしましたら、委員さんのお話をお聞きいたしましたので、まず今日は先生方もお越しいただいておりますので、ちょっと言葉をいただきたいと思います。それでは恐れ入りますが、先生の方で田伏先生、一言何かございましたら、今の。

○田伏園長
 今、ご説明いただいたところの質問ではないんですけども。資料3のところでお願いと言いますか、学校園、学校内というところの矢印のところに、「がんばる先生の広報」についてというところで書かれてあるんですけれども、保護者に対しての取組であるのでがんばる先生という書き方になってると思うんですけど、もちろん先生方のお仕事でやられてるので、頑張っていただければと思うんですけども。やっぱり今職員不足、先生不足とかいうことがあって、そのがんばる先生を広報するというより、先生の魅力を広報、発信するようにしていただきたいな。先ほどの動画とか、コミカルな動画を見せていただいたんですけども、ああいった形とか、いろんな取組の仕方はあると思うんですけども、より身近に感じられる存在で、また小さい子どもたちにしろ、今の若い子たちが先生になりたいなと、先生に対して魅力を持てるような。うちは保育園なので、今保育士不足っていうのがすごいひどくて、そんな中で国の取組としても保育士の魅力をもっと向上させようじゃないかということで、お願いもさせてもらったところではあるんですけども。やはり先生も現場の仕事がきついとか、保護者対応が大変だとかいうイメージがすごい、そういうニュースが多いのでそういったイメージで、先生になりたいっていう方がちょっと少なくなってきているんじゃないかというところで、がんばる先生の広報というよりかは、先生方をやってることのすばらしの周知、発信ということにしていただいた方がいいのかなと、私からの意見とさせていただきます。すみません。

○髙岡議長
 ありがとうございます。流れとして、一生懸命がんばる先生の広報は、広報あべのとかいろんなところで紹介もしていただいております。メンバーとして、なるほど、こういう先生がいらっしゃるんだなということを、私も一度拝見して、もう感心させてもらってるんですけども。このがんばる先生のポイントというのは、何かやっぱり事務局として、いろんな情報が入ってきた形でお願いに上がるわけですか。

○筒井教育支援担当課長
 これは校長先生にお願いをいたしまして、学校の中で広報にご協力いただける、頑張っておられる先生、このがんばる先生というと何かちょっとしんどい感じに、もしかしたら聞こえたかも分からないんですけど。魅力のある先生、いろいろ子どもさん好きの先生であったりとか、先生になってよかったという魅力をお話しいただいたところを、掲載させていただいております。また今後もまだ全校を掲載させていただいたわけではないんですけれども、またほかの学校のほうも載せていいよっておっしゃっていただいたら、広報あべののほうにも掲載をしていきたいと思いますし、またおっしゃっていただいたように、例えば動画でありますとか、そういったのもご協力いただけるようであれば作っていきたいなというふうに思っております。ありがとうございます。

○髙岡議長
 ありがとうございます。田伏先生がおっしゃったようなことをまたプラスされて、もう皆様方がうわーすごいなと見られるような、魅力ある流れにしていただければと思っております。それでは辰巳先生、何かご意見ございましたら。

○辰巳理事長
 いつもありがとうございます。ちょっとだけ教えていただきたいのが、資料1の音楽体感の事業のところのアンケートの一番下のところ、児童・生徒向けアンケートで、児童と生徒で分けて挙げていただいているんですが、これ児童というのは小学校ですよね、生徒が中学校だと思うんですけども。中学校と小学校で、とても楽しかったと、楽しかったの差が大きいなと思って、これ何か中学校では、とても楽しかったじゃなくて、楽しかったと言ってるのは、何か意味があるのかなと思って。初めて小学校だと目にする楽器とかあるんだろうけども、中学校になってくるとある程度そこら辺のことが、もうちょっとレベルの高いものを中学校ではしたほうが、生徒にとってはいいのかなという気がして、ここら辺の検討ができるんであればされたほうがいいかなという気がしました。以上です。

○髙岡議長
 ありがとうございます。それでは恐れ入りますが、常盤幼稚園の園長先生、谷本先生、何かございましたら。

○谷本園長
 ありがとうございます。私のほうからは、親力アップ講演会のことですが、うちの常盤幼稚園も活用させていただきまして、当園の保護者だけではなくて、地域に住んでいる周辺の方だったりとか、そういう保護者の方もおいでくださいというような、そういうPRもしながら、一つは地域の子どもさんみんなで育っていこうねっていうような気持ちをもって、こういう活動というか、取組をしていますと、区を上げてっていうこともお話ししていきながら。何かというと、このおうちの方対象の講演会って、なかなか幼稚園では開けないんです。というのは、まずはお金です。公立幼稚園はその辺のPTA会費とかそういうのもだんだん子どもが少なくなっていくと、会費も少なくなってまいりますので、講師の先生がなかなか来ていただくそういう財力がありませんので、こういうふうに親力アップを活用させていただいて、今幼稚園で課題になっていることを踏まえて、講師の先生をお願いするというようなことをさせていただくというのが、本当にありがたく助かっております。なので、この親力アップの取組は、ぜひ今後とも続けていっていただきたいなというふうなお願いをさせていただきたいと思います。
 そしてもう一つは、先ほど田伏先生からの、「がんばる先生の広報」についてということなんですけれど。これはうちの幼稚園の林田先生も、一番初めかな、挙がったと思うのですけれども。本当に教師不足、もう幼稚園、保育園も全部、全てに教育界では人員不足というのが課題ではあるんですけれど、やはりなぜ幼稚園の先生になったのかなというところは、うちの林田先生はそこから書いてたんですけどね。やっぱり子どもが好きだったりとか、頑張ってこんな成果を出さないといけないというようなことは、そんなことは思ってないというか、そこまでは書いてどうっていうことは、私たちは思っておりません。これは教育委員会の回し者ではないんですけれど、最後に人事のQRコードをつけといて、ここにピッと押したら、教育委員会の人事のほうの先生、募集中じゃないのですが、そういうふうなところに飛ぶよみたいなのを付けさせていただいたんですけど。やはり一部ですよ、一部ですけれど、こういうことを発信することによって、何か先生っていいよねって、特に幼稚園の先生ってなんかちょっと今ブラックなんちゃうのとかね、ブラックって言い方はだめですね。やっぱり子どもの様子が変わってきています、今。やっぱり家庭教育と幼稚園の教育って一緒にやっていかないと、やっぱり子どもの育ちっていうのが、この先見通したところでは、やっぱり頑張っていかないといけないところなんですけれど、そのときに、やはり先生がやっぱりやっていてよかったなっていう、そういう思いをちゃんと掲載してもらったら、もっともっとなりたいなっていうふうなことを思ってくれる。それをいろんなところからね、林田先生が書いてたよね、あれは常盤幼稚園の先生だよねというところが、どんどんお話が入ってきてるので、見てらっしゃる方はいるんだな。この経験を基に、これまた大阪市のことなんですけどね、大阪府のほうで教師の募集という、何というんですかね、ブースを作っているんだ、就職の。そこの一つに教員のブースを作っていただいて、そのときに幼稚園の先生も行ってもらい、幼稚園ってこういうところなんですよということをPR、これでつながっております。なので、ちょっとした窓口なんですけれど、やっぱり何かきっかけをつかんでPRしていただくということは、私たちの働く環境も少しずつ変わっていくきっかけになるのかなというふうに思っているので、ぜひどんどん掲載をしていただければ。でも、田伏先生が言われるように、何か頑張ったことを書くんではなくて、本当に教師の魅力をやってよかったなとか、こんなことが楽しいよとか、やりがいとか、やっぱりここはやりがいを書かないと何となく伝わっていかないのじゃないのかなと思って感じております。どんどん書いていただけるんでしょうかね。幼稚園、うちなんですけれども、でも私立さんのほうもね、ちょっとでも広まればいいなと思いました。以上です。

○髙岡議長
 ありがとうございました。では、最後に恐れ入りますが、當麻先生、また一度言葉を返していただけませんか。

○當麻校長
 失礼します。私のほうからはグローバル人材育成支援事業ということで、英語の活動なんですけども。この書いていただいてるように1、2年生対象に実施していただいてます。クリス先生という先生が来ていただいて、すごく子どもたちに人気で、年2回来ていただくんですけども、次はいつかなっていうのをすごく楽しみにして待っていて。数年続けて来ていただいてるんで、子どもたちもクリス先生のこと分かっていて、1年生が次に2年生になったら、ああクリス先生とか言って、手を振ってあったりするんで。すごくたった1時間の活動なんだけども、それだけ印象に残る取組をしていただいているというので、学校としてもすごく喜んでるところです。そのつながりから、この英語発表会というところに、参加する子が結構いるみたいで、それで小学校の参加人数が多いというのは、やっぱり取り組まれているクリス先生の楽しさというのもあるのかなっていうふうにも思います。ただクリス先生、大分ご高齢になられてきてるので、ちょっとどこまで続けていただけるのかなというのは、こちらも心配しているところではあるんですけども。続けていただけたらありがたいなっていうのが、一つ感想であります。
 もう一つは、今お話に出ています、やはり教員不足というところで言いますと、私がすごく感じるのが、もう最近学校って何を言うてもええところやっていうふうに、保護者の方も捉えておられるんかな。言っていくところって、学校しかないなっていうふうな感じで捉えられてる関係で、もう言って来られてもこちらは受け止めるしかないっていう状態がございます。ですので非常にしんどいな、それを担任が受けていくと担任がしんどくなるし、それをカバーしていくために学年団であったり、また管理職であったりが受けていくことで、ちょっとずつ防波堤を作りながら、やっているっていう状態ではあるんですけども。児童虐待防止、それから不登校の対応についても、最近ではないんでしょうけど、学校の権限っていうか、そういったものがすごくもう減らされてる、削られてるっていうところを非常に感じるところなんです。虐待につきましても、早期発見が大事なんですけども、発見しましたら学校は何できるんですかっていうと、保護者にアポイントを取って、そういうお話はできるんだけども、それ以上の何の権限もないというところがございますんで、その辺はこども相談センター、こ相が大分権限を持ってるとは思うんですけども。こ相もこ相でなかなかその権限を執行しようとしてくれないっていうところもあったり、こ相にせっかく安全確保で行ったのに、もう期限が来ましたから、パッと送り返されるという、そういう状況もあったりとかして、本当に子どものことを考えてくれてるのかなというふうなところが、最近。この阪南小学校に来ても感じるところではあるので、そういったところをやはり、どこにどんな権限を与えるのかというところ、これも政治の問題にもなってくるとは思うんですけども、そういうところも考えながら、教育全体を見通していけたらなというふうには思いますので、さらなるご協力をいただけたらなと思ってます。

○髙岡議長
 ありがとうございます。今、當麻先生のお話をいろいろ聞いてまして、私がちょうど先生とこの学校の裏に倉庫があるので、先生のお姿をよくお見かけします。下校時等子どもと校長先生が肩を並べ寄り添って歩いておられるお姿を見て、優しい先生だないうことをいつも頭に置かしていただいておりまして、今のお言葉がそのまま出てはるんだなということを感じました。ありがとうございます。當麻先生と会議が始まる前に、阪南小学校も子どもさんの人数が増えてきてますねということを、お話ししてましてね。先生も大変な立場だなということを聞いております。ありがとうございます。
 今、委員の皆様方、先生からいろいろお話を聞きましたけれども、何か最後に一言でもございましたら、お言葉をいただきたいと思うのですが、ございませんか。それでは委員の砥石さん、初めてお越しになって、ちょっと緊張されてると思いますが、何か一言ございましたら。

○砥石委員
 PTAとして、小学校でいろいろ参加させてもらったんですけど、先ほど當麻校長先生のほうから、その学校の権限がなくなってるとか、なくなってないとか、いろいろそういう話だったんですけど、私もこのPTAをするまでは、こういう学校の先生とか、そういう平日に学校の中に入るというようなことはなかったんですけど、こういう関わりをすることによって、今は先生って実はこういう状況なんだとかいうのがよく分かってきたので、私PTAの立場としては、その学校とその地域とか保護者とかの境目をなくすようにできたらいいなというふうに思っておりまして、そういうPTAとかっていうことを一般に聞くと、大変だなとかそういうふうにイメージがあるんですけど、シンプルに親が楽しめるような関係で、学校とよく仲よくしていきたいなと思いますし、まだ逆に学校の先生方にしてみても、保護者というものがそういういろんな人がいますけれども、そういうふうに構えるのではなしに、その垣根をなくせるような役割を担えたらなと思っております。

○髙岡議長
 ありがとうございます。若林さん何かございましたら。

○若林委員
 今日幾つか動画を見せていただいたんですけど、知らないものばっかり、見たことがないものばっかりでちょっと反省もしてますし、帰って全部見ようと思います。ありがとうございました。

○髙岡議長
 ありがとうございます。恐れ入ります、先生のほうで何かございましたら。

○山本副議長
 親力アップ講演会を担当させていただいています、学校のほうでもあるんですけれども、活用いただいてありがとうございます。園の先生方のアンケートを基に、講師を阿倍野区のほうで探されて、本学にありませんかということで、ご相談に来ていただきます。できるだけお応えしたいように、社会貢献したいようにと思うんですが、そのとおりドンピシャっていう方とか、テーマにちょっとずれてみたりとかいうことが起きていますので、ご迷惑になっているかもしれないなと思っていることと、実はもう少し早くアンケートを取っていただいて、早めに依頼いただけたらありがたいです。と申しますのは、学生の授業も来年度のは学校園と同じで、カリキュラムはほぼ決まっておりまして、そこにちょっと遅めにご依頼いただくので、ギュッと押し込めて、ゼミの学生に協力してもらってるというところで、もうちょっと学生指導したいなと、私としてはもうちょっと実は動画を見ながらイライラしてるというようなところもございますので、できましたら早めにアンケートを取っていただいて、早めのご依頼いただきますと、後期全部それに充てるとかね、学生の学びのシステムとか経過もありますので、もしそこをしていただいたらありがたいなということをちょっと述べさせていただきたいと思います。ありがとうございます。

○髙岡議長
 ありがとうございます。お時間のほうも迫ってまいりましたので、事務局から情報提供についてお願いしたいと思います。

○筒井教育支援担当課長
 ありがとうございます。資料の中に、こちら「スマホから学ぶ便利に潜む危険の話し」というチラシが入ってございます。昨年の教育会議におきまして、便利なスマホも使い方を間違えたら、子どもたちにも危険であるというようなご意見をいただいたところでございました。阿倍野区のPTA協議会さんでは、毎年地域教育活動研修会というのを開催しておられまして、そちらのほうでスマホをテーマとして取り上げてくださいました。区PTA副会長の若林委員より、ご報告いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

○若林委員
 今ご紹介あったとおり、今年度阿倍野区PTA協議会の地域教育活動研修会ということで、「スマホから学ぶ便利に潜む危険な話し」という研修会を開催させていただきました。今の子どもたちって、生まれたときからスマホが手元、日常的にあって、もう私たちもそうですけれども、生活に欠かせないツールであることは間違いないんですけども、使い方を正しく使わないと、やっぱり危険なこともあるというのを知っていただくために、まずは危険があることを知ってもらう。そして今できる対策、できることから始めようということで、これを企画させていただいています。
 このチラシにあるとおり、2部構成でお話しさせていただいたんですけど、SNSトラブルについてというところで、講師に大阪府中央少年サポートセンターの方をお招きしてお話をしていただきました。私がここで一番怖いなと思ったのは、今までは自分の子どもとかが何か危険な目、被害に遭うことを心配してたんですけど、闇バイトの話とかあって、すごく気軽に手を出したことが、いつの間にか取り返しがつかなくなっていて、気がつけば犯罪に加担してるような、加害者になる危険があるっていうのが、すごく怖いなと思ったのを、これはすごく印象に残ってて、この話はもう家に帰って、一番に子どもと話をしました。
 2つ目のネットセキュリティというところは、当協議会の役員でもあるんですけど、藪﨑さんという方が、このセキュリティスペシャリストとか情報セキュリティの専門家でして、それを私たちと同じ親目線で、その情報セキュリティについて説明をしていただいて、それも例えばSNSに写真を上げるにしても、たとえお友達でも合意を取らずに載せてはだめだよとか、やっぱり位置情報は危険だよとか、そんな話からやっぱりうちでもそうなんですけど、子どもにスマホを持たせるときって、使い方、フィルタをかけたりするのはもちろんなんですけど、じゃあ1日何時間までねとか、使うときは親の目があるリビングでねとかって話をして持たせたはずやけど、やっぱりお互い慣れてきてしまって、そのうちになあなあになってるところがあるので、こういうのもやっぱり子どもに持たすときにいろいろ決めた決め事、柔軟に変えていくことも必要だと思うんですけど、やっぱり親もちょっと慣れすぎちゃいけないなと思って、そこを改めて感じたところです。そんな形で講演会、この研修の後のアンケートでも、当日60名とかの方にご参加いただいて、アンケートでもやっぱり初めて知ることもあったということで、いい感想をいただいてますので、やってよかったなと思ってます。以上です。

○髙岡議長
 ありがとうございます。こういう勉強会というのは、毎年行われるご予定で。

○若林委員
 そうですね。毎年、テーマはいろいろ変わるんですけども。その前の年はお天気キャスターの蓬莱さんをお呼びして、お天気の話、防災の話を親子で聞くような機会を持ったりしています。

○髙岡議長
 そういう場がありましたら、学校のことなので、教育会議のメンバーにも送っていただければ、ぜひとも参考になったと思います。

○若林委員
 はい、ありがとうございます。

○髙岡議長
 よろしくお願いいたします、ありがとうございます。

○筒井教育支援担当課長
 若林委員、ありがとうございました。この研修会、私もとても勉強になりました。ありがとうございました。机上に黄色いチラシ1枚置かせていただいております。これ先ほどから説明しているような分でありますとか、動画の分でありますとか、令和6年度版ということで、教育に関する事業を1枚物にしてます。このQRコードを見ていただくと、どんな事業かなっていうのもご紹介しておりますので、また見ていただけたらなっていうふうに思っております。参考までに、こちらはほかのところから阿倍野区に転入されて来られる方にも、住民情報の窓口のほうで転入パックっていうところに一緒に入れてさせてもらって、新しく阿倍野区に来られる方にもお配りさせていただいております。私からは、以上でございます。

○髙岡議長
 ありがとうございました。何かほか、先生方もオブザーバーとして何か言い忘れたってなことございませんか、一言でも。ありましたらお言葉いただければと思います。よろしいでしょうか。そうですか。ありがとうございます。それでは、ここでいろんな皆様のご意見を聞かせていただきましたが、佐藤副区長から一言お願いいたします。

○佐藤教育担当部長
 皆さん、長時間熱心にありがとうございました。そして新しい委員の皆さん、本当に引き続きどうぞよろしくお願いいたします。様々なご意見いただきました、区が実施している教育支援事業は、おおむね好意的に認識いただけていて、大変うれしく思っています。
 児童保護者の皆さんはもちろんですけれども、学校現場の応援という形で活用できる事業になっていたらいいなというふうに思っています。そういう意味で親力アップを活用して、課題を踏まえたテーマの講演会ができたよであるとか、グローバル育成事業で大好きな先生が来てくれて、それが子どもたちの英語への興味につながっているよというようなお声をいただいたのが、大変担当者としてうれしく感じております。ありがとうございました。
 一方で、アンケートのことを幾つかお聞きしました。その中には、例えば否定的な意見にもう少し目を向けて掘り下げていけば、プログラムがより魅力的になるのかなという大変貴重なご意見をいただきました。また、教員の方の体力向上事業の分は、全部を足したら100になるということで、そういう意味では、あんまり効果がないっていう選択肢を設けてないというのが、あれはちょっとあるんかなと思ったりもしまして、ちょっと考えなあかんところかなというのも感じております。たくさんのお話いただきまして、がんばる先生の記事ですね、あれは前々回、去年ぐらいでしたか、先生の頑張ってる姿をPRして、教員を志望するきっかけになったらいいなっていう、この教育会議の発意で始めた取組だったかなというふうに思います。ただ本当に田伏先生がおっしゃってるように、がんばる先生っていうネーミングが、頑張らないとあかんっていうのにちょっとつながると、しんどい職業だなというふうな印象になるのものというのは、例えばコミカルな動画だったりっていうような工夫であるとか、ネーミングをもうちょっと工夫したら、また伝わり方も違うのかなという新しい取組になります。
 またPTAの協議会の皆さんには、スマホのテーマで研修会をしていただきまして本当にありがとうございます。子どもたちがいろいろな犯罪までいかなくても、ちょっと様々なリスクにさらされる最初の関門かなというふうにも思いましたので、独自に講演会していただいていることが、大変ありがたく感じました。私からは以上です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

○髙岡議長
 ありがとうございます。最後になりますけど、山田区長、本当に長い間ご苦労さまでございました。

○山田区担当教育次長
 いえいえ、ありがとうございます。

○髙岡議長
 多分今日が最後の教育会議になりはるかなと。皆様方は多分涙してお見送りしはるのとちがうのかと思っておりますが、時間のほうは十分にございますので、最後に言葉をいただきたいと思います。

○山田区担当教育次長
 ありがとうございます。まず、本日は皆様から貴重なご意見、ご提案、ご議論をいただきまして、ありがとうございました。今、副区長のほうからあった以外の部分で申しあげると、いわゆる事業の効果測定というところからも、山本委員からもありましたけれども、ご説明を特にさせていただいた事業というのは、教育委員会あるいは学校そのものが取り組んでいただいている事業をサポートするといいますか、阿倍野区独自に取り組んでいるもので、柔軟にそういう意味では対応できるというところですよね。そういうものでございますので、ベースにある学校、教育委員会で取り組んでいただいているものがあってこそ、特色ある阿倍野区として、サポートできるものとしての取組、そういったことが全部合わさっての効果というところでございますので、なかなかそこの結びつきが見えにくいところではあるかと思いますけれども、トータルで見ていただくということで、よろしくお願いしたいというふうに思っております。
 それから、やっぱり学校に対して、いろいろと何を言ってもいいというような、そういう状況があると、そういう風潮があるというところがございまして、学校の先生の魅力をPRさせていただくということで、新たな取組もしているのですけれども、逆にそういう部分について、何か区役所でできることが、例えば広報で何かできるのかとか、あまりでもそれをやると結局はどこかに言いたい方がおられるとしたら、そうしたら今度は区に言ってくるのかとか、いろいろ想定されるところでありますので。ただ、何かやっぱりそういったことで分かっていただけるということもあるかもしれませんし、早速砥石委員のほうからも、学校、地域との境目をなくしていこうと、垣根をなくすという、そういうありがたいお声もいただいたところ、そういう役割を果たしていく。親側のほうの立場としても、そういった観点を持っていただけるということであれば、誤解もない形で、これからうまく運営ができていくということであればよりいいと思いますので、そういったところに行政としても、何か関わるところがありましたら、ぜひまたお声をお寄せいただけたらというふうに思うところでございます。
 いろいろほかにもご議論いただいたところかと思いますけれども、いただきましたご意見、ご提案につきましては、また整理もしながら、今後各事業を実施する中でも、また取り入れさせていただくなど、子ども教育に関する課題の解決に向けて、区役所としても引き続き取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 髙岡議長のほうからありましたけれども、4月からの新しい区長というのが発表になっております。ということで、私は3月末までが任期となりましたので、確かにこの教育会議に出席するのが、今回が最後ということでございます。前任の区長も、また後任の区長も教育の畑の方々ということでございますので、まずご安心いただけたらいいかなというところです。そういう意味では、私にとって教育というのは、もともと4年前、本当に未知の分野でございまして、皆様に教えていただくというところからスタートをしてまいりまして、何かとご厄介をかけたのかというふうに思っております。ただ、一切の先入観なく入りましたので、学校園の現場、皆様からのお話を見聞きしながら、関係先とも率直にやり取りをさせていただいてきたかというふうに思っているところでございます。
 大小、課題が残っております。そこは本当に申し訳ないところでございますが、新たな区長の下で、皆さんの知識、ご経験を基に、また来年度も忌憚のないご意見をお寄せいただきますようにお願いを申しあげまして、ご挨拶とさせていただきます。皆様この間、本当にどうもありがとうございました。

○髙岡議長
 ありがとうございました。4月から新しい職場へ行かれましても、教育会議を忘れずに、いろんなご意見を出していただければと思っております。

○山田区担当教育次長
 忘れませんので、ありがとうございます。

○髙岡議長
 今日初めてお越しいただいた砥石様・山本様、本当にありがとうございました。こういう場でお優しい先生方のお話ですので、気楽にこれから、また新たな形でスタートしていただければ助かります。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、以上をもちまして本日の議事を終了させていただきまして、事務局へお返しさせていただきます。ありがとうございました。

○宮下教育担当課長代理
 議長、本日も円滑な議事進行ありがとうございました。委員の皆様、オブザーバーの皆様も長時間のご議論ありがとうございました。終盤、マイクの調子が悪くなりましたことをお詫び申しあげます。今回もメールでご意見シートを送りしますので、今日の会議で伝えきれなかったことがあればご記入のうえ、ご提出いただければと思います。
 今年度の教育会議は今回で終了でございまして、次年度につきましては、年3回の開催予定。第1回目が6月頃の予定、2回目が9月頃の予定、3回目は1月から2月頃の開催を予定しておりますので、皆様引き続きよろしくお願いいたします。以上をもちまして、本日の教育会議を終了いたします。本日もありがとうございました。

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