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令和5年度 第2回 阿倍野区民モニターアンケート結果

2024年3月25日

ページ番号:621812

1 調査概要

 阿倍野区の事業や取組に対するご意見やご提案をいただき、みなさまの声を区政に反映するために、阿倍野区にお住まいの18歳以上の方から無作為に2,000名の方を選ばせていただき、ご協力をお願いしました。

アンケートの趣旨

 阿倍野区では、「誰もが住みたい、住み続けたいまち『あべの』の実現」をめざし、「阿倍野区将来ビジョン」・「阿倍野区運営方針」に基づき、さまざまな取組を行っています。
 本アンケートを通して、区の事業や取組について広く意見や評価をいただくことで区民ニーズを把握し、今後の阿倍野区政に反映していくための貴重な情報として活用することを目的としています。

調査方法

  • 調査対象:阿倍野区内在住の18歳以上の方で、住民基本台帳から無作為に抽出した方(2,000名)
  • 調査期間:令和5年12月1日(金曜日)~令和5年12月15日(金曜日)
  • 調査方法:調査票の送付による配布、返送用封筒・大阪市行政オンラインシステムによる回収

区民モニター数および回答者数

区民モニター数および回答者数

区民モニター数

回答者数

回答率

男性

女性

総計

男性

女性

総計

18~34 歳

197

223

420

42

57

99

23.6%

35~64 歳

459

514

973

192

225

417

42.9%

65 歳以上

253

354

607

140

182

322

53.0%

総計

909

1091

2000

374

464

838

41.9%

※回収数は840件でしたが、無効回答が2件あったため、回答者総数は838件としました。

報告書について

  • 特にことわりのない場合は全て複数の選択肢から1つだけを選択して回答する問となっています。
  • 集計結果はすべて、小数点第2位を四捨五入しています。このため、構成比の合計が 100.0%にならない場合があります。
  • アンケートにおいて、年齢別のクロス集計を行うため、また郵送による回答とオンラインによる回答の重複集計を防ぐため、固有番号を附番しておりましたが、回答者個人を特定する目的のものではありません。
  • 本報告書はあくまで本アンケートの回答者における回答状況を集計したものであり、区民全体の状況を表すものではありません。

2 調査結果

区民の防災力向上

阿倍野区では、「災害対策基本法」、「大阪市地域防災計画」及び「阿倍野区地域防災計画」に基づき、防災関係機関及び区民との協働による地域防災力の向上を図っています。

問1 あなたは、災害に対する日ごろの備え(※)について、家族で話し合っていますか。 (※)備えの例:水や非常用食糧の確保、家族との連絡方法など

問1の年齢別回答者数および構成比

回答者数

話し合っている
(a)

どちらかといえば話し合っている
(b)

話し合う
予定

話し合っていない

無回答

話し合っている計
(a)+(b)

全体

838

11.7%

42.6%

11.2%

33.8%

0.7%

100.0%

54.3%

年齢別

18~34 歳

99

4.0%

31.3%

17.2%

47.5%

0.0%

100.0%

35.3%

35~64 歳

417

9.8%

45.3%

12.0%

32.4%

0.5%

100.0%

55.1%

65 歳~

322

16.5%

42.5%

8.4%

31.4%

1.2%

100.0%

59.0%

話し合っている11.7%、どちらかといえば話し合っている 42.6%、話し合う予定11.2%、話し合っていない33.8%、無回答0.7%
  • 全体
    「話し合っている」11.7%、「どちらかといえば話し合っている」42.6%を合わせた「話し合っている計」 は 54.3%に対し、「話し合っていない」が 33.8%と、「話し合っている計」が20.5ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「話し合っている」「どちらかといえば話し合っている」を合わせた「話し合っている計」で経年変化を見ると、令4年度が 49.6%に対し、令和5年度は 54.3%と、4.7%ポイント増加しています。ただし、「話し合う予定」は令和4年度が 14.3%に対し、令和5年度は 11.2%と、3.1 ポイント減少しています。
  • 年齢別
    「話し合っている」「どちらかといえば話し合っている」を合わせた「話し合っている計」を年齢別で比較すると、65歳以上が59.0%と最も多く、次いで、35~64歳が55.1%、18~34 歳が 35.3%となっています。このように年齢が高い人ほど、防災意識が高い傾向がうかがえます。

問2 災害に対する日ごろの備え(※)ができていると思いますか。 (※)備えの例:水や非常用食糧の確保、家族との連絡方法など

問2の年齢別回答者数および構成比

回答者数

思う
(a)

どちらかといえば思う
(b)

どちらかといえば思わない
(c)

思わない
(d)

無回答

思う計
(a)+(b)

思わない計(c)+(d)

全体

838

9.3%

41.3%

35.0%

14.2%

0.2%

100.0%

50.6%

49.2%

年齢別

18~34 歳

99

4.0%

27.3%

49.5%

19.2%

0.0%

100.0%

31.3%

68.7%

35~64 歳

417

6.2%

40.5%

37.4%

15.6%

0.2%

100.0%

46.7%

53.0%

65 歳~

322

14.9%

46.6%

27.3%

10.9%

0.3%

100.0%

61.5%

38.2%

思う9.3%、どちらかといえば思う41.3%、どちらかといえば思わない35.0%、思わない14.2%、無回答0.2%
  • 全体
    「思う」9.3%、「どちらかといえば思う」41.3%を合わせた「思う計」が 50.6%に対し、「どちらかといえば思わない」35.0%、「思わない」14.2%を合わせた「思わない計」は 49.2%と、「思う計」が1.4ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「思う」「どちらかといえば思う」を合わせた「思う計」で経年変化を見ると、令和4年度が 42.2%に対し、令和5年度は50.6%と、8.4ポイント増加しています。一方、「どちらかといえば思わない」「思わない」を合わせた「思わない計」は、令和4年度が57.7%に対し、令和5年度は49.2%と8.5ポイント減少しています。
  • 年齢別
    18~34 歳では「思う計」が31.3%に対して「思わない計」は 68.7%、35~64 歳では「思う計」が 46.7%に対して「思わない計」は 53.0%、65 歳以上では「思う計」が 61.5%に対して「思わない計」は38.2%と、年齢が高い人ほど、災害に対する日ごろの備えができていると回答しています。

災害への日ごろの備えについて家族で話し合っていると回答された割合は、令和4年度に比べて増加傾向にあります。今後も、家族での話し合いの結果が水や食糧等の確保につながるよう、在宅避難の重要性、ローリングストック、トイレ等衛生面の課題について、出前講座やマンション防災計画作成支援等を通じて根気よく周知を続けてまいります。

各種会議や相談・手続き等のオンライン化の推進

阿倍野区では、地域・区民のみなさまとともに、より便利なサービスや新しい形のつながりをめざし、できることからオンライン化を進めています。

問3 阿倍野区において、各種会議やイベントへの参加、区役所で受け付ける一部の相談や申請手続き等が、オンラインで実施できることをご存じですか。

問3の年齢別回答者数および構成比

回答者数

知っている
(a)

少しは知っている(b)

知らない

無回答

知っている計
(a)+(b)

全体

838

10.4%

35.8%

51.4%

2.4%

100.0%

46.2%

年齢別

18~34 歳

99

10.1%

29.3%

60.6%

0.0%

100.0%

39.4%

35~64 歳

417

7.7%

36.7%

54.0%

1.7%

100.0%

44.4%

65 歳~

322

14.0%

36.6%

45.3%

4.0%

100.0%

50.6%

知っている10.4%、少しは知っている35.8%、知らない51.4%、感じない16.3%、無回答2.4%
  • 全体
    「知っている」10.4%、「少しは知っている」35.8%を合わせた「知っている計」は 46.2%に対し、「知らない」が 51.4%と、「知らない」が5.2ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「知っている」「少しは知っている」を合わせた「知っている計」で経年変化を見ると、令和4年度が42.7%に対し、令和5年度は46.2%と、3.5ポイント増加しています。
  • 年齢別
    「知っている」「少しは知っている」を合わせた「知っている計」を年齢別で比較すると、65 歳以上は 50.6%と最も多く、次いで 35~64 歳が 44.4%、18~34 歳が 39.4%となっています。

問4 阿倍野区は、「オンライン化」の取組を進めることにより、区民の皆さんの利便性を高めるとともに、新しい形のつながりづくりをめざしています。 阿倍野区において、こうした「オンライン化」の取組が、効果的に進められていると感じますか。

問4の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

7.5%

32.9%

37.7%

19.7%

2.1%

100.0%

40.4%

57.4%

年齢別

18~34 歳

99

8.1%

38.4%

37.4%

15.2%

1.0%

100.0%

46.5%

52.6%

35~64 歳

417

6.2%

34.3%

39.3%

19.7%

0.5%

100.0%

40.5%

59.0%

65 歳~

322

9.0%

29.5%

35.7%

21.1%

4.7%

100.0%

38.5%

56.8%

感じる7.5%、どちらかといえば感じる32.9%、どちらかといえば感じない37.7%、感じない19.7%、無回答2.1%
  • 全体
    「感じる」7.5%、「どちらかといえば感じる」32.9%を合わせた「感じる計」は 40.4%に対し、「どちらかといえば感じない」37.7%、「感じない」19.7%を合わせた「感じない計」は57.4%と、「感じない計」が17.0ポイント上回っています。

  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和4年度が 39.9% に対し、令和5年度は40.4%と、ほとんど差が見られません。

  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、18~34歳が46.5%と最も多く、次いで 35~64 歳が40.5%、65 歳以上が38.5%となっており、年齢が低いほどオンライン化の取組が効果的に進められていると感じている傾向が見られます。

阿倍野区では、「阿倍野区オンライン化宣言」を行い、来庁前予約システムの導入や、LINEによる窓口案内、オンラインを活用した子どもに関する相談、区政会議や教育会議のリモート開催、イベント等の取組、情報発信、スマートフォン教室の開催など、区政のオンライン化を進めています。取組の認知度や、効果的に進められていると感じると回答された割合は、年々微増の傾向にあります。

今後も、紙媒体や対面による手続き等の良さも活かしながら、より便利なサービスの導入を進めつつ、誰もがオンライン化の恩恵を受けられる区政運営をめざします。

安全・安心なまちづくりの推進

阿倍野区では、警察等と連携し、地域みまもり隊による高齢者向け特殊詐欺被害の防止についての講座や、子どもが犯罪に巻き込まれないための自分を守る力について紙芝居や映像資料などを使って出前講座を実施しています。また、犯罪抑止のため通学路を中心にしたパトロールや「こども110番の家」の啓発活動、防犯関連グッズの配布等、さまざまな取組を行っています。

問5 このような防犯啓発活動に関する各種取組は、区民の安全安心のため、街頭犯罪防止に役立っていると感じますか。

問5の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

28.3%

46.2%

16.1%

5.1%

4.3%

100.0%

74.5%

21.2%

年齢別

18~34 歳

99

21.2%

52.5%

22.2%

4.0%

0.0%

100.0%

73.7%

26.2%

35~64 歳

417

25.7%

52.0%

15.1%

5.3%

1.9%

100.0%

77.7%

20.4%

65 歳~

322

33.9%

36.6%

15.5%

5.3%

8.7%

100.0%

70.5%

20.8%

感じる28.3%、どちらかといえば感じる46.2%、どちらかといえば感じない16.1%、感じない5.1%、無回答4.3%
感じる計74.5%、感じない計21.2、無回答4.3%

※令和5年度及び令和4年度は「感じる」+「どちらかといえば感じる」を「感じる計」、「どちらかといえば感じない」+「感じない」を「感じない計」、令和3年度は「大いに感じる」+「感じる」を「感じる計」、「あまり感じない」+「感じない」を「感じない計」として集計しました。
※令和5年度及び令和4年度」の選択肢には「どちらともいえない」「取組を知らない」はありません。

  • 全体
    「感じる」28.3%、「どちらかといえば感じる」46.2%を合わせた「感じる計」が74.5%に対し、「どちらかといえば感じない」16.1%、「感じない」5.1%を合わせた「感じない計」は21.2%となっています。
  • 経年変化
     令和4年度及び令和5年度の選択肢には「どちらともいえない」及び「取組を知らない」がなく、単純な比較はできないため、「感じる計」と「感じない計」の差(ギャップ)を比較し、経年変化を見ています。
    令和5年度の「感じる計」は 74.5%、「感じない計」は 21.2%で、その差は 53.3ポイントに対し、令和4 年度の「感じる計」は 76.8%、「感じない計」は22.7%で、その差は54.1ポイント、令和3年度の「感じる計」は60.5%、「感じない計」は8.8%で、その差は51.7ポイントとなっており、大きな差は見られません。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、35~64歳が77.7%と最も多く、次いで18~34歳が73.7%、65歳以上が70.5%となっています。

本取組が安心安全のため、街頭犯罪抑止に役立っていると感じると回答された割合が7割を超える結果となっております。今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、特殊詐欺等の時節に応じた話題も含んだ防犯啓発活動に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

交通安全教育の推進

阿倍野区では、交通事故防止に向けて警察等と連携して、幼稚園や小学校で交通安全教室の実施、またYouTube動画にて「交通安全教室」の配信、「歩道での自転車マナーを守りましょう!」の動画の配信など、さまざまな取組を行っています。

問6 このような交通安全教育に関する各種取組は、区民の交通ルール・マナーに関する意識及び理解の向上に役立っていると感じますか。

問6の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

27.4%

43.2%

21.4%

6.8%

1.2%

100.0%

70.6%

28.2%

年齢別

18~34 歳

99

27.3%

43.4%

22.2%

7.1%

0.0%

100.0%

70.7%

29.3%

35~64 歳

417

26.4%

44.6%

19.9%

8.4%

0.7%

100.0%

71.0%

28.3%

65 歳~

322

28.9%

41.3%

23.0%

4.7%

2.2%

100.0%

70.2%

27.7%

感じる27.4%、どちらかといえば感じる43.2%、どちらかといえば感じない21.4%、感じない6.8%、無回答1.2%
感じる計70.6%、感じない計28.2%

※令和5年度及び令和4年度は「感じる」+「どちらかといえば感じる」を「感じる計」、「どちらかといえば感じない」+「感じない」を「感じない計」、 令和3年度は「大いに感じる」+「感じる」を「感じる計」、「あまり感じない」+「感じない」を「感じない計」として集計しました。
※令和5年度及び令和4年度選択肢には「どちらともいえない」「取組を知らない」はありません。

  • 全体
    「感じる」27.4%、「どちらかといえば感じる」43.2%を合わせた「感じる計」は70.6%に対し、「どちらかといえば感じない」21.4%、「感じない」6.8%を合わせた「感じない計」は28.2%となっています。
  • 経年変化
    令和5年度及び令和4年度の選択肢には「どちらともいえない」及び「取組を知らない」がなく、単純な比較はできないため、「感じる計」と「感じない計」の差(ギャップ)を比較し、経年変化を見ています。
    令和5年度の「感じる計」は70.6%、「感じない計」は28.2%で、その差は 42.4 ポイントに対し、令和4年度の「感じる計」は70.4%、「感じない計」は29.0%で、その差は41.4ポイントで大きな差は見らせません。令和3年度の「感じる計」は 46.1%、「感じない計」は15.2%で、その差は30.9ポイントとなっており、令和5年度の差が最大となっています。 
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、18~34 歳が 70.7%、35~64 歳が71.0%、65 歳以上が 70.2%と、ほとんど差が見られません。

本取組が交通ルール・マナーに関する意識及び理解の向上に役立っていると感じると回答された割合が7割を超える結果となっております。今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、交通安全教育・啓発等に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

問7 問5~6のような、警察等と連携して行う防犯・交通安全の各種取組は、総合的に見て、犯罪防止や交通事故防止に役立っていると感じますか。

問7の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

28.3%

46.9%

18.7%

4.9%

1.2%

100.0%

75.2%

23.6%

年齢別

18~34 歳

99

26.3%

50.5%

19.2%

4.0%

0.0%

100.0%

76.8%

23.2%

35~64 歳

417

25.7%

50.4%

17.7%

5.3%

1.0%

100.0%

76.1%

23.0%

65 歳~

322

32.3%

41.3%

19.9%

4.7%

1.9%

100.0%

73.6%

24.6%

感じる28.3%、どちらかといえば感じる46.9%、どちらかといえば感じない18.7%、感じない4.9%、無回答1.2%
感じる計 75.2%、感じない計 23.6%、無回答1.2%

※令和5年度及び令和4年度は「感じる」+「どちらかといえば感じる」を「感じる計」、「どちらかといえば感じない」+「感じない」を「感じない計」、 令和3年度は「大いに感じる」+「感じる」を「感じる計」、「あまり感じない」+「感じない」を「感じない計」として集計しました。
※令和5年度及び令和4年度の選択肢には「どちらともいえない」「取組を知らない」はありません。

  • 全体
    「感じる」28.3%、「どちらかといえば感じる」46.9%を合わせた「感じる計」は 75.2%に対し、「どちらかといえば感じない」18.7%、「感じない」4.9%を合わせた「感じない計」は 23.6%となっています。
  • 経年変化
    令和5年度及び令和4年度の選択肢には「どちらともいえない」及び「取組を知らない」がなく、単純な比較はできないため、「感じる計」と「感じない計」の差(ギャップ)を比較し、経年変化を見ています。
    令和5年度の「感じる計」は75.2%、「感じない計」は23.6%で、その差は51.6ポイントに対し、令和4年度の「感じる計」は74.8%、「感じない計」は22.5%で、その差は 52.3 ポイント、令和3年度の「感じる計」は 56.5%、「感じない計」は10.8%で、その差は45.7ポイントとなっており、令和4年度の差が最大となっています。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、18~34 歳が76.8%と最も多く、次いで35~64 歳が76.1%、65歳以上が73.6%となっており、ほとんど差が見られません。

本取組が街頭犯罪防止や交通事故防止に役立っていると感じると回答された割合が7割を超える結果となっております。今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、防犯啓発及び交通安全教育・啓発等に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

放置自転車に関する取組

 阿倍野区では、地域の住民の方々や企業と協働し、区内の駅周辺で放置自転車解消や自転車マナー向上に向けた啓発活動を行っています。

問8 あなたは、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所を知っていますか。

問8の年齢別回答者数および構成比

回答者数

知っている

知らない

通勤・通学等で自転車を利用しない

無回答

全体

838

64.9%

7.3%

26.8%

1.0%

100.0%

年齢別

18~34 歳

99

68.7%

4.0%

27.3%

0.0%

100.0%

35~64 歳

417

64.3%

6.0%

29.5%

0.2%

100.0%

65 歳~

322

64.6%

9.9%

23.3%

2.2%

100.0%

注)全体

613

88.7%

10.0%

 

1.3%

100.0%

通勤・通学等で自転車を利用している 72.2%、通勤・通学等で自転車を利用しない 26.8%、無回答1.0%
知っている88.7%、知らない10.0%、無回答1.3%

※ 令和5年度は「通勤・通学等で自転車を利用しない」を除いた 613 名を母数にした集計です。
※ 令和4年度は「通勤・通学等で自転車を利用しない」を除いた 602 名を母数にした集計です。

  • 全体
    「通勤・通学等で自転車を利用している」は 72.2%、「通勤・通学等で自転車を利用しない」は 26.8%となっています。
    「知っている」は64.9%に対し、「知らない」が7.3%と、「知っている」が 57.6 ポイント上回っています。 また「通勤・通学等で自転車を利用しない」を除いた 613 名を母数にした場合、「知っている」は 88.7% に対して、「知らない」が 10.0%と、「知っている」が 78.7 ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「通勤・通学等で自転車を利用しない」を除いた「知っている」で経年変化を見ると、令和5年度が88.7%と最も多く、次いで令和4年度は85.4%、令和3年度は81.4%となっています。
  • 年齢別
    「知っている」を年齢で比較すると、18~34 歳は68.7%、35~64 歳は64.3%、65 歳以上は64.6%と、大きな差は見られません。

全年代において、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所を知っていると回答された割合が8割を超える結果となっております。
今後も、駐輪場の利用を促進させるため、駐輪場の周知活動や放置自転車への注意喚起を行ってまいります。また、自転車の利用者が適正に駐輪場を利用し、道路が安全で快適に利用できるよう、啓発活動も行ってまいります。

阿倍野区の魅力向上への取組

阿倍野区では、区内の都市景観資源、商店街などの魅力資源をあべののお宝「あべのdakara」として、あべのおさんぽマップやおさんぽラリーの実施などで情報発信するとともに、地域団体・企業等と連携してイベント等を実施し、まちの魅力の向上を図っています。

問9 これらの情報発信の取組によって「あべのの魅力が十分発信できている」と感じますか。

問9の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

6.6%

39.6%

40.2%

11.3%

2.3%

100.0%

46.2%

51.5%

年齢別

18~34 歳

99

8.1%

43.4%

38.4%

10.1%

0.0%

100.0%

51.5%

48.5%

35~64 歳

417

6.0%

40.8%

41.0%

12.2%

0.0%

100.0%

46.8%

53.2%

65 歳~

322

6.8%

37.0%

39.8%

10.6%

5.9%

100.0%

43.8%

50.4%

感じる6.6%、どちらかといえば感じる39.6%、どちらかといえば感じない40.2%、感じない11.3%、無回答2.3%
  • 全体
    「感じる」6.6%、「どちらかといえば感じる」39.6%を合わせた「感じる計」は46.2%に対し、「どちらかといえば感じない」40.2%、「感じない」11.3%を合わせた「感じない計」は51.5%と、「感じない計」が5.3 ポイントと上回っています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和4年度が48.5%と最も多く、次いで令和5年度が46.2%、令和3年度は44.7%となっています。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、18~34 歳が51.5%と最も多く、次いで35~64 歳が46.8%、 65 歳以上が43.8%となっています。

本取組は、主に「あべのdakara」として、おさんぽmapの紙版、デジタル版、外国語版を発行し、2025年大阪・関西万博に向けて機運の盛り上げを図るとともに、魅力情報を発信してきました。令和4年度と比較すると、発信できていると「感じる」、「どちらかといえば感じる」と回答された割合が低くなっております。今後は、地域・企業との連携や各種イベントへの参加のほか、SNSや広報紙などの広報ツールを活用しながら、あべのの魅力情報の発信をより一層進めてまいります。

問 10 上記魅力情報の発信や地域住民・企業等との協働による取組により「あべのが魅力あるまちとなっている」と感じますか。

問10の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

8.0%

42.1%

38.7%

9.7%

1.6%

100.0%

50.1%

48.4%

年齢別

18~34 歳

99

12.1%

50.5%

31.3%

6.1%

0.0%

100.0%

62.6%

37.4%

35~64 歳

417

6.5%

44.4%

39.1%

10.1%

0.0%

100.0%

50.9%

49.2%

65 歳~

322

8.7%

36.6%

40.4%

10.2%

4.0%

100.0%

45.3%

50.6%

感じる8.0%、どちらかといえば感じる」2.1%、どちらかといえば感じない38.7%、感じない9.7%、無回答1.6%
  • 全体
    「感じる」8.0%、「どちらかといえば感じる」42.1%を合わせた「感じる計」は50.1%に対し、「どちらかといえば感じない」38.7%、「感じない」9.7%を合わせた「感じない計」は48.4%と「感じない計」が、1.7ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和 4 年度が53.6%と最も多く、次いで令和5年度が50.1%、令和3年度は47.4%となっています。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、18~34 歳62.6%と最も多く、次いで 35~64 歳が50.9%、65 歳以上が45.3%となっています。

令和4年度と比較すると、魅力あるまちとなっていると「感じる」、「どちらかといえば感じる」と回答された割合が低くなっております。今後は、「魅力あるまちとなっている」と感じていただけるよう、地域住民・企業等と協働したにぎわいづくりの取組のほか、SNSや広報紙などの広報ツールを活用しながら、あべのの魅力情報の発信をより一層進めてまいります。

あべの筋の魅力づくり

阿倍野区では、メインストリートである「あべの筋」において、安全面にも考慮しつつ魅力的な空間形成や回遊性の向上を図るとともに、あべの筋の拡幅工事を機に阪堺電車軌道芝生化を行い、緑の少ない街なかに新たな緑化スペースを創出し、都市景観の向上や騒音の軽減、ヒートアイランド現象による気温上昇の緩和などをめざしています。

問11 あなたは、あべの筋の阪堺電車軌道が芝生化されていることが「まちの魅力の一つである」と感じますか。

問11の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば
感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

31.0%

37.6%

19.5%

9.3%

2.6%

100.0%

68.6%

28.8%

年齢別

18~34 歳

99

24.2%

43.4%

20.2%

12.1%

0.0%

100.0%

67.6%

32.3%

35~64 歳

417

32.4%

36.7%

19.7%

10.1%

1.2%

100.0%

69.1%

29.8%

65 歳~

322

31.4%

37.0%

18.9%

7.5%

5.3%

100.0%

68.4%

26.4%

感じる31.0%、どちらかといえば感じる37.6%、どちらかといえば感じない19.5%、感じない9.3%、無回答2.6%
感じる計68.6%、感じない計28.8%、無回答2.6%

※令和5年度及び令和4年度は「感じる」+「どちらかといえば感じる」を「感じる計」、「どちらかといえば感じない」+「感じない」を「感じない計」、 令和3年度は「大いに感じる」+「感じる」を「感じる計」、「あまり感じない」+「感じない」を「感じない計」として集計しました。

  • 全体
    「感じる」31.0%、「どちらかといえば感じる」37.6%を合わせた「感じる計」は68.6%に対し、「どちらかといえば感じない」19.5%、「感じない」9.3%を合わせた「感じない計」は28.8%と、「感じる計」が39.8ポイント上回っています。

  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和 4 年度が 72.2%と最も多く、次いで令和5年度が 68.6%、令和3年度が67.7%となっています。

  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、18~34 歳が67.6%、35~64 歳が 69.1%、65 歳以上が 68.4%と、大きな差は見られません。

阪堺電車軌道が芝生化されていることが「まちの魅力の一つである」と感じると回答された割合が6割を超える結果となっておりますが、令和4年度と比較すると低くなっております。今後は、芝生化に限らず、より一層あべのの魅力発信を進めてまいります。

路上喫煙対策の取組

阿倍野区では、安全、安心及び快適な生活環境を確保すること等を目的に、路上喫煙による被害やポイ捨てなどをなくすため、メインストリートである「あべの筋」を、令和2年2月に路上喫煙禁止地区として指定しました。市民等への啓発、市民等の自主的な活動の支援、清掃活動など路上喫煙防止のために必要な施策を実施しています。

問12 あなたは、あべの筋において、路上喫煙者が減ったと感じますか。

問12の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

27.4%

37.1%

20.5%

13.4%

1.6%

100.0%

64.5%

33.9%

年齢別

18~34 歳

99

16.2%

35.4%

22.2%

25.3%

1.0%

100.0%

51.6%

47.5%

35~64 歳

417

29.5%

35.3%

19.9%

15.3%

0.0%

100.0%

64.8%

35.2%

65 歳~

322

28.3%

40.1%

20.8%

7.1%

3.7%

100.0%

68.4%

27.9%

感じる27.4%、どちらかといえば感じる37.1%、どちらかといえば感じない20.5%、感じない13.4%、無回答1.6%
感じる計64.5%感じない計33.9%、無回答1.6%

※令和5年度及び令和4年度は「感じる」+「どちらかといえば感じる」を「感じる計」、「どちらかといえば感じない」+「感じない」を「感じない計」、 令和3年度は「大いに感じる」+「感じる」を「感じる計」、「あまり感じない」+「感じない」を「感じない計」として集計しまし た。

  • 全体
    「感じる」27.4%、「どちらかといえば感じる」37.1%を合わせた「感じる計」は64.5%に対し、「どちらかといえば感じない」20.5%、「感じない」13.4%を合わせた「感じない計」は33.9%と、「感じる計」が30.6ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和4年度が67.1%と最も多く、次いで令和5年度は 64.5%、令和3年度は58.1%となっています。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、65歳以上が 68.4%と最も多く、次いで35~64歳以上が 64.8%、18~34 歳が 51.6%となっています。

あべの筋の路上喫煙者が減ったと感じると回答された割合が6割を超える結果となっておりますが、令和4年度と比較すると低くなっております。今後は、関係先と連携し、マナー啓発や禁止区域の周知を行い、受動喫煙による健康被害やポイ捨てを防止し、歩行者が快適に通行できる環境整備に努めるよう、より一層まちの魅力向上につなげてまいります。

子どもが安心して成長できる教育環境の推進・整備

阿倍野区では、子どもが安心して成長できる教育環境整備のため、学力・体力向上を目的とした取組による学校教育のサポートをはじめ、保護者・地域・学校園が連携し、子ども・青少年を健やかに育む取組を支援しています。

教育環境の推進・整備のための主な事業は次のとおりです。

  • 教育会議等を開催し、保護者・地域住民・学校長などの教育関係者との連携・意見交換を図る
  • 基礎学力向上をはじめ、英語レッスンや運動指導員・音楽家の派遣を通じて、子どもの異文化理解・運動の楽しさを深めるとともに、芸術に触れる機会を提供する。
  • 課題解決に向けた知識の向上を支援するため、教員に対して教員サポート講習会を実施する。
  • 学校園等にて学習支援の補助などの活動をしていただけるボランティアを募集することにより、教員の負担軽減に協力する。
  • 区民の相互理解の促進・世代間交流を図ることをめざしたイベントの開催や各種団体との連携により、人権啓発や青少年健全育成のための取組を行う。
  • 不登校児などの相談支援事業として、相談窓口や居場所の提供などを行う
  • 学ぶことの楽しさを気づいてもらうきっかけづくりとして、夏休みにこども向けイベントを開催するとともに、生涯学習ルームの開設により、区民のいきがいや仲間づくりの機会を提供する。

問13 阿倍野区では、教育環境の推進・整備のため、上記の事業をはじめとした様々な取組を実施しています。これらの取組が、子どもが安心して成長できる教育環境の推進・整備に役立っていると感じますか。

問13の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

19.1%

52.0%

20.9%

5.3%

2.7%

100.0%

71.1%

26.2%

年齢別

18~34 歳

99

19.2%

56.6%

19.2%

5.1%

0.0%

100.0%

75.8%

24.3%

35~64 歳

417

16.3%

55.6%

21.1%

5.5%

1.4%

100.0%

71.9%

26.6%

65 歳~

322

22.7%

46.0%

21.1%

5.0%

5.3%

100.0%

68.7%

26.1%

感じる19.1%、どちらかといえば感じる52.0%、どちらかといえば感じない20.9%、感じない5.3%、無回答2.7%

  • 全体
    「感じる」19.1%、「どちらかといえば感じる」52.0%を合わせた「感じる計」は71.1%に対し、「どちらかといえば感じない」20.9%、「感じない」5.3%を合わせた「感じない計」は26.2%と、「感じる計」が44.9ポイント上回っています。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、18~34歳が 75.8%と最も多く、次いで35~64歳が 71.9%、65歳以上が 68.7%となっています。

本取組が「子どもが安心して成長できる教育環境の推進・整備」に役立っていると感じていただけるよう、引き続き、区民の皆様や教育関係者からの意見やニーズ把握を行い、取組の支援・情報発信により一層取り組んでまいります。

区民との協働による健康づくりの推進

阿倍野区では、区民一人ひとりの健康意識を高め、主体的に健康づくりに取り組めるよう、ウォーキングサポーターや老人クラブ連合会等と協働し、ウォーキングイベントやいきいき百歳体操などを実施し、支援しています。

問14 あなたは、1回30分以上の運動をどれくらいの頻度で行っていますか。

問14の年齢別回答者数および構成比

回答者数

行っていない

月 1~2 回

週 1 回

週 2 回以上

ほとんど毎日

無回答

全体

838

31.7%

12.6%

16.0%

22.0%

16.3%

1.3%

100.0%

年齢別

18~34 歳

99

35.4%

17.2%

13.1%

21.2%

13.1%

0.0%

100.0%

35~64 歳

417

33.8%

13.7%

17.7%

21.8%

12.7%

0.2%

100.0%

65 歳~

322

28.0%

9.9%

14.6%

22.4%

22.0%

3.1%

100.0%

ほとんど毎日16.3%、週2回以上 22.0%、週1回16.0%、月1~2回12.6%、行っていない31.7%、無回答1.3%
  • 全体
    1回30分以上の運動を行っている頻度は「週2回以上」が 22.0%と最も多く、次いで「ほとんど毎日」が16.3%、「週1回」が 16.0%、「月1~2回」が 12.6%となっています。また、「行っていない」は31.7% となっています
  • 経年変化
    1回30分以上の運動を行っている頻度の経年変化を見ると、「ほとんど毎日」は令和4年度が 17.6%と最も多く、次いで令和3年度は 17.4%、令和5年度は 16.3%、「週2回以上」では令和 4 年度が22.6%と最も多く、次いで令和5年度は 22.0%、令和3年度は 21.5%となっています。「行っていない」では令和3年度が 33.7%と最も多く、次いで令和4年度は 32.4%、令和5年度は 31.7%となっています。
  • 年齢別
    1回30分以上の運動を行っている頻度を年齢別で比較すると、「ほとんど毎日」は 65 歳以上が 22.0%と最も多く、次いで 18~34 歳は 13.1%、35~64 歳は 12.7%、「週 2 回以上」では 65 歳以上が22.4%と最も多く、次いで 35~64 歳は 21.8%、18~34 歳は 21.2%となっているように、年齢の高いほど運動頻度が多い傾向を示しています。
    「行っていない」では 18~34 歳が 35.4%と最も多く、次いで 35~64 歳は 33.8%、65 歳以上は 28.0%となっています。

今年度は新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられたことにより、様々な健康づくりにも取り組める状況になってきています。全体として、1回30分以上の運動を「週2回以上」「ほとんど毎日」行っていると回答された割合は令和4年度と比べて低下していますが、若い世代の方において、「週2日以上」健康づくりに取り組んでいる方が増えています。

今後も引き続き、安心して参加していただけるウォーキングイベントの企画をはじめ、個人で主体的に健康づくりに取り組めるよう支援してまいります。

地域福祉計画推進の支援

阿倍野区では、お住まいの地域において、住民が互いに支え合うために、さまざまな地域福祉活動が展開されています。

(児童の登下校時の見守り活動・ふれあい喫茶・地域防災に関する活動・高齢者食事サービスなど)

問15 地域福祉活動に参加したことはありますか。

問15の年齢別回答者数および構成比

回答者数

参加している(現在も続けている)
(a)

参加したことがある(現在は参加していない)
(b)

参加したことはない

無回答

参加経験がある計
(a)+(b)

全体

838

6.7%

15.6%

75.4%

2.3%

100.0%

22.3%

年齢別

18~34 歳

99

0.0%

15.2%

83.8%

1.0%

100.0%

15.2%

35~64 歳

417

4.3%

17.5%

77.2%

1.0%

100.0%

21.8%

65 歳~

322

11.8%

13.4%

70.5%

4.3%

100.0%

25.2%

参加している(現在も続けている)6.7%、参加したことがある(現在は参加していない)15.6%、参加したことはない 75.4%、無回答2.3%
  • 全体
     「参加している(現在も続けている)」6.7%、「参加したことがある(現在は参加していない)」15.6%を合わせた「参加経験がある計」は22.3%に対し、「参加したことはない」が 75.4%と、「参加経験がある計」 が53.1 ポイント下回っています。
  • 経年変化
    「参加している(現在も続けている)」、「参加したことがある(現在は参加していない)」を合わせた「参加経験がある計」で経年変化を見ると、令和 4 年度は 24.0%と最も多く、次いで令和 5 年度が22.3%、令和3年度が 20.8%となっています。
  • 年齢別
    「参加している(現在も続けている)」、「参加したことがある(現在は参加していない)」を合わせた「参加経験がある計」を年齢別で比較すると、65 歳以上が 25.2%と最も多く、次いで 35~64 歳が21.8%、18~34 歳が 15.2%となっており、年齢が高いほど、地域福祉活動の参加経験がある方の割合が高くなっています。

令和4年度と比較すると、地域福祉活動の参加経験があると回答された割合が低くなっています。本結果について厳正に受け止め、お住まいの地域において行われている地域福祉活動に興味を持っていただけるよう、引き続き関係機関と連携し、周知広報に努めてまいります。

地域での支え合い・助け合い

阿倍野区では、「見守り相談室」を設け、各地域に「地域福祉コーディネーター」を配置するなどにより、要援護者(日常生活や災害時において支援や見守りを必要とする方)の実態把握に努め、適切に地域の見守り活動や福祉サービスなどにつないでいます。

問16 支援を必要としている人に、必要な支援が行き届く地域社会になっていると感じますか。

問16の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる
(a)

どちらかといえば感じる
(b)

どちらかといえば感じない
(c)

感じない
(d)

無回答

感じる計
(a)+(b)

感じない計
(c)+(d)

全体

838

5.4%

35.6%

42.7%

13.5%

2.9%

100.0%

41.0%

56.2%

年齢別

18~34 歳

99

2.0%

37.4%

46.5%

14.1%

0.0%

100.0%

39.4%

60.6%

35~64 歳

417

3.4%

35.7%

44.8%

14.9%

1.2%

100.0%

39.1%

59.7%

65 歳~

322

9.0%

34.8%

38.8%

11.5%

5.9%

100.0%

43.8%

50.3%

感じる5.4%、どちらかといえば感じる35.6%、どちらかといえば感じない42.7%、感じない13.5%、無回答2.9%
  • 全体
    「感じる」5.4%、「どちらかといえば感じる」35.6%を合わせた「感じる計」は41.0%に対し、「どちらかといえば感じない」42.7%、「感じない」13.5%を合わせた「感じない計」は 56.2%と、「感じる計」が 15.2 ポイント下回っています。 
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で比較すると、令和 4 年度は43.2%と最も多く、令和5年度が 41.0%、令和3年度は35.7%の順となっています。 
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、65歳以上が 43.8%と最も多く、次いで 18~34歳が 39.4%、35~64歳が 39.1%となっています。

引き続き、関係機関と連携して、要援護者の実態把握に努め、支援を必要としている人を適切な支援につなげるとともに、相談支援機関や窓口の広報・周知を積極的に進めてまいります。

2025年大阪・関西万博の機運醸成

2025年大阪・関西万博が開催されるにあたり、万博への興味・関心を高めていくことが課題となっており、万博の成功に向け、区内の機運醸成が必要です。阿倍野区でも、万博の機運を盛り上げるイベントや万博開催500日前に合わせた区役所内での展示などの取組を実施しています。

問17 あなたは、「2025年大阪・関西万博」に興味・関心がありますか。

問17の年齢別回答者数および構成比

回答者数

ある
(a)

どちらかといえばある
(b)

どちらかといえばない
(c)

ない
(d)

無回答

ある計
(a)+(b)

ない計
(c)+(d)

全体

838

24.2%

29.0%

22.4%

23.0%

1.3%

100.0%

53.2%

45.4%

年齢別

18~34 歳

99

27.3%

29.3%

12.1%

31.3%

0.0%

100.0%

56.6%

43.4%

35~64 歳

417

27.1%

28.3%

23.3%

21.1%

0.2%

100.0%

55.4%

44.4%

65 歳~

322

19.6%

29.8%

24.5%

23.0%

3.1%

100.0%

49.4%

47.5%

ある24.2%、どちらかといえばある29.0%、どちらかといえばない22.4%、ない23.0%、無回答1.3%
  • 全体
    「ある」24.2%、「どちらかといえばある」29.0%を合わせた「ある計」は 53.2%に対し、「どちらかといえばない」22.4%、「ない」23.0%を合わせた「ない計」は45.4%と、「ある計」が 7.8 ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「ある」「どちらかといえばある」を合わせた「ある計」で経年変化を見ると、令和 4 年度が 66.3%に対して、令和 5 年度が 53.2%と、13.1ポイント減少しています。
  • 年齢別
    「ある」「どちらかといえばある」を合わせた「ある計」を年齢別で比較すると、18~34 歳が 56.6%と最も多く、次いで 35~64 歳が 55.4%、65 歳以上が 49.4%となっています。

阿倍野区では、2025年大阪・関西万博の成功に向けて、地域の皆様や学校・企業とも連携しながら、区内における機運醸成に取り組んでいます。

今回、2025年大阪・関西万博に興味・関心が「ある」「どちらかといえばある」と回答された割合が53.2%という結果になっており、年齢別では、年齢が高いほど、「ある」「どちらかといえばある」と回答された割合が低くなっています。

開催1年前を迎える中で、幅広い年代の方に興味を持っていただけるよう、引き続き区内における機運醸成に取り組むとともに、関連情報の発信に努めてまいります。

 以上、みなさまからいただいたご意見をふまえ、さらなる改善に向けて今後の区政に活かしてまいります。

令和5年度 第2回 阿倍野区民モニターアンケート調査票

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令和5年度 第2回 阿倍野区民モニターアンケート報告書

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〒545-8501 大阪市阿倍野区文の里1丁目1番40号(阿倍野区役所2階)

電話:06-6622-9683

ファックス:06-6621-1412

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