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令和6年度 第1回 阿倍野区民アンケート調査結果

2024年12月27日

ページ番号:640668

1 調査概要

 阿倍野区の事業や取組に対するご意見やご提案をいただき、みなさまの声を区政に反映するために、阿倍野区にお住まいの18歳以上の方から無作為に1,500名の方を選ばせていただき、ご協力をお願いしました。

1-1 調査目的

 阿倍野区では、「誰もが住みたい、住み続けたいまち『あべの』の実現」をめざし、「阿倍野区将来ビジョン」・「阿倍野区運営方針」に基づき、さまざまな取組を行っています。
 本アンケートを通して、区の事業や取組について広く意見や評価をいただくことで区民ニーズを把握し、今後の阿倍野区政に反映していくための貴重な情報として活用することを目的としています。

1-2 調査方法

  • 調査区域:阿倍野区全域
  • 調査対象:阿倍野区内在住の18歳以上の方で、住民基本台帳から無作為に抽出した方(1,500名)
  • 調査期間:令和6年8月5日(月曜日)~令和6年8月23日(金曜日)
  • 調査方法:調査票の送付による配布、返送用封筒・大阪市行政オンラインシステムによる回収

1-3 調査内容

 本調査の内容は、以下の調査項目のとおりです。

  1. デジタル技術を活用した行政サービスの提供
    【問1】行政サービスの利用の有無
    【問2】利用した行政サービスの感じ方
    【問3】利用した行政サービスが便利・快適と感じなかった理由
  2. 区民サービスの向上
    【問4】区役所の効果的・効率的な業務運営に対する感じ方
    【問5】窓口サービス等の応対に対する感じ方
  3. 区政情報の効果的な発信
    【問6】区政情報の発信に対する感じ方
    【問7】区政情報の効果的な発信に向けた工夫
  4. 地域の防災力向上
    【問8】災害時の避難所生活において不安に思うこと
  5. 活力ある地域コミュニティづくりの推進
    【問9】身近な地域でのつながりに対する感じ方
  6. 子育てしやすく、すべての子ども・青少年が健やかに育つ環境づくり
    【問10】子育てしやすい環境づくりに対する感じ方
  7. 子ども・青少年が安心して教育を受け、成長できるまち
    【問11】区役所の教育環境推進の取組に対する感じ方
  8. みんなで支え合う地域づくりと支援体制の充実
    【問12】お困りごとに対する相談窓口等の認知
    【問13】相談窓口等に相談したいと思わない理由
  9. 地域福祉計画の推進
    【問14】地域福祉活動への参加の有無
    【問15】参加したいと思う地域福祉活動

1-4 回収結果

1.配布数:1500件
2.回収総数:752件、回収率:50.1%(送付:441件、オンライン:311件)
3.有効回収数:743件、有効回収率:49.5%(送付:437件、オンライン:306件)
4.配布・回収結果は以下のとおり

配布・回収結果

アンケート送付数

回答者数

回収率

18~34 歳

323

105

32.5%

35~64 歳

738

376

50.9%

65 歳以上

439

262

59.7%

総計

1,500

743

49.5%

※回収数は752件でしたが、無効回答が9件あったため、回答者総数は743件としました。

1-5 調査結果の見方

  • 特にことわりのない場合は全て複数の選択肢から1つだけを選択して回答する問となっています。
  • 集計結果はすべて、小数点第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。このため、単数回答(複数の選択肢から1つの選択肢を選ぶ方式)であっても構成比の合計が100.0%にならない場合があります。
  • 複数回答(複数の選択肢から2つ以上の選択肢を選ぶ形式)の場合、回答は選択肢の有効回答数に対して、それぞれの割合を示しています。そのため、集計の合計は100%を超える場合があります。
  • 図表やグラフは、表示の都合上、調査票の選択肢等の文言を一部簡略化している場合があります。
  • 図表中の「無回答」とは、回答が示されていない、または回答の判別が困難なものです。
  • 自由記述による回答については、一部、抜粋としました。また、わかりやすくするため、要約を記載する場合があります。
  • アンケートにおいて、年齢別のクロス集計を行うため、また送付による回答とオンラインによる回答の重複集計を防ぐため、4桁の番号を附番しておりましたが、回答者個人を特定する目的ではありません。

1-6 標本誤差

 今回の調査は標本調査として実施しています。そのため、標本による測定値(調査の結果)と真の値(母集団を全数調査すれば得られるはずの数値)との間に誤差が生じることがあります。この誤差を標本誤差といいます。標本誤差は、標本による測定値に基づいて、母集団値を推定するときの誤差の目安となります。

 無作為抽出法を用いた場合の標本誤差(信頼度95%とした場合)については次の式で算出できますが、今回の調査結果は後述する「標本の代表性」で述べる通り標本(回答者集団)は各年齢区分間において母集団に対する代表性を有しないと判断されるため、標本誤差以外に大きな非標本誤差が発生している可能性が高く、本調査の結果を母比率の推定値として用いる場合にはこの点に留意する必要があります。

標本誤差=1.96×√((P×(1-P))/n)
(n:標本の大きさ(回答者数)、P:回答比率)



年齢別における回答比率ごとの標本誤差(単位:%)

標本誤差

(単位:%)

回答比率(P)
回答者数(n)

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

50%

95%

90%

85%

80%

75%

70%

65%

60%

50%

全体

743

1.6

2.2

2.6

2.9

3.1

3.3

3.4

3.5

3.6

年齢別

18~34 歳

105

4.2

5.7

6.8

7.7

8.3

8.8

9.1

9.4

9.6

35~64 歳

376

2.2

3.0

3.6

4.0

4.4

4.6

4.8

5.0

5.1

65 歳~

262

2.6

3.6

4.3

4.8

5.2

5.5

5.8

5.9

6.1

 例えば、問4の「あなたは、効果的・効率的な業務運営に向け、阿倍野区役所の取組が進められていると感じますか」の調査結果を見ると、「感じる計(「感じる」+「どちらかといえば感じる」)」は全体で59.8%となっており、ここから導き出される標本誤差の数値は、表にある最も近い値(60%)の±3.5%です。
 つまり、母集団を対象に本調査を行ったところ、「感じる計」の全体が59.8%の前後3.5%の区間内、すなわち56.3%~63.3%の区間内にあることが95%の信頼度で期待されるということを意味しています。

1-7 標本の代表性

 母比率の推定などの統計的推定を行うためには、標本(回答者集団)が母集団に対する代表性を有している必要があります。この点について検証するため、カイ二乗検定により適合度検定を行います。検定する仮説は次のとおりです。

(帰無仮説)標本は母集団に対する代表性を有する(偏りがない)
(対立仮説)標本は母集団に対する代表性を有しない(偏りがある)

 有意水準は5%に設定し、検定から得られるP値が有意水準を下回るか、つまり検定統計量(カイ二乗値)が上側確率5%点を上回り、棄却域に入るかどうかで判断します。
 (なお、有意水準は「判断が誤っていることをどの程度まで許容するか」を決める基準で事前に決定します。これを5%にするということは、判断が誤っている確率を5%までは許容するということです。また、P値は「帰無仮説が正しいとした場合に、観測された状態を含め、より極端な状態が観測される確率」です。今回の帰無仮説は「標本は母集団に対する代表性を有する」です。これは「標本は母集団から無作為抽出されたものである」と同義ですので、P値は「母集団から無作為に抽出した場合に、回答者集団のような偏りを含め、もっと偏った集団が抽出される確率」ということになります。)

  • 母集団の大きさ(N)※2024年5月末日時点の住民基本台帳人口
    18歳~34歳:20,866人
    35歳~64歳:46,306人
    65歳以上:27,733人
    合計:94,905人
  • 有効回答者数(測定値n)
    18歳~34歳:105人
    35歳~64歳:376人
    65歳以上:262人
    合計:743人
  • 適合度検定による検定結果(年齢区分間)
    検定統計量(カイ二乗値):30.626
    上側確率5%点:5.991
    P値:2.237E-07(2.237を10の7乗で割った数値を表し、有意水準5%を下回ります。)

 適合度検定から得られる各年齢区分間における検定統計量(カイ二乗値)は30.626であり、カイ二乗分布における上側確率5%点の値である5.991を上回り棄却域に入る(P値が有意水準を下回る)ことから、帰無仮説が棄却され、対立仮説が採択されます。
 つまり、標本は各年齢区分間において母集団に対する代表性を有しない(偏りがある)と判断されるため、本調査結果を母比率の推定値として用いる場合には留意が必要です。

2 調査結果

1.デジタル技術を活用した行政サービスの提供

 阿倍野区では、多様化する区民サービスにあわせ、デジタル技術を活用した便利な行政サービスの提供をめざしています。具体的な取組は以下のとおりです。

  • 行政オンラインシステム
  • マイナンバーカードでかんたん手続き
  • オンライン相談
  • 来庁前予約システムの拡大
  • 行政情報や会議参加も自宅などからオンラインで可能
  • LINEリッチメニュー、窓口案内自動応答サービス(LINEチャットボット)の充実

問1 あなたは、これまで上記のいずれかのサービスを利用したことがありますか。

問1の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

利用したことがある

利用したことがない

無回答

全体

743

28.8%

68.2%

3.0%

100.0%

年齢別

18~34 歳

105

38.1%

61.0%

1.0%

100.0%

35~64 歳

376

34.8%

63.0%

2.1%

100.0%

65 歳~

262

16.4%

78.6%

5.0%

100.0%

利用したことがある28.8%、利用したことがない68.2%、無回答3.0%
  • 全体
    「利用したことがない」が最も多く68.2%、次いで「利用したことがある」が28.8%となっております。
  • 年齢別
    「利用したことがない」を年齢別で比較すると、65 歳以上は78.6%と最も多く、次いで 35~64 歳が 63.0%、18~34 歳が61.0%となっております。
    逆に「利用したことがある」を年齢別で比較すると、18~34歳が38.1%と最も多く、次いで 35~64歳34.8%、65歳以上が 16.4%となっております。

問2 問1で「1 利用したことがある」と答えた方におうかがいします。当該サービスを利用して、便利・快適であると感じましたか。

問2の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じた(a)

どちらかといえば感じた

(b)

どちらかといえば感じなかった

(c)

感じなかった(d)

無回答

感じる計(a+b)

感じない計

(c+d)

全体

214

59.3%

33.2%

3.7%

3.3%

0.5%

100.0%

92.5%

7.0%

年齢別

18~34 歳

40

62.5%

27.5%

10.0%

0.0%

0.0%

100.0%

90.0%

10.0%

35~64 歳

131

60.3%

34.4%

3.1%

2.3%

0.0%

100.0%

94.7%

5.4%

65 歳~

43

53.5%

34.9%

0.0%

9.3%

2.3%

100.0%

88.4%

9.3%

感じた59.3%、どちらかといえば感じた33.2%、どちらかといえば感じなかった3.7%、感じなかった3.3%、無回答0.5%
  • 全体
    「感じる」59.3%、「どちらかといえば感じる」33.2%を合わせた「感じる計」は92.5%に対し、「どちらかといえば感じない」3.7%、「感じない」3.3%を合わせた「感じない計」は7.0%と、「感じる計」が85.5ポイント上回っています。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、35~64 歳は94.7%と最も多く、次いで18~34 歳が 90.0%、65 歳以上が 88.4%となっております。

問3 問2で「3 どちらかといえば感じなかった」「4 感じなかった」と答えた方におうかがいします。利用されたサービスと、便利・快適と感じなかった理由をあわせてご記入ください(複数回答可)。

問3の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

行政オンラインシステム

マイナンバーカードによる手続き

オンライン相談

来庁前予約システム

行政情報等の取得

LINE リッチメニュー、自動応答サービス

全体

15

20.0%

86.7%

6.7%

6.7%

6.7%

6.7%

年齢別

18~34 歳

4

25.0%

75.0%

0.0%

25.0%

0.0%

0.0%

35~64 歳

7

28.6%

85.7%

14.3%

0.0%

14.3%

14.3%

65 歳~

4

0.0%

100.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

行政オンラインシステム20.0%、マイナンバーカードによる手続き86.7%、オンライン相談6.7%、来庁前予約システム6.7%、行政情報等の取得6.7%、LINEリッチメニュー、自動応答サービス6.7%
  • 全体
     「マイナンバーカードによる手続き」が最も多く86.7%、次いで「行政オンラインシステム」が20.0%、「オンライン相談」、「来庁前予約システム」、「行政情報等の取得」、「LINE リッチメニュー、自動応答サービス」が同じ6.7%となっております。
     「便利・快適と感じなかった理由」のうち、最も多い回答が「手続きや操作の煩雑さ」で35.7%、次いで「利用頻度や興味の低さ」が28.6%となっております。
  • 年齢別
    年齢別で最も多い回答を比較すると、全ての年齢別では「マイナンバーカードによる手続き」となっています。

2.区民サービスの向上

 阿倍野区では、区民ニーズに即応した効果的・効率的な業務運営(※)に向け、区民にとってわかりやすく利用しやすい窓口の実現取り組んでいます。
(※)オンラインを活用した来庁前予約等による待ち時間短縮、レイアウトの工夫、業務の一部民間委託などの業務改善や経費削減を行うことを意味します。

問4 あなたは、効果的・効率的な業務運営に向け、阿倍野区役所の取組が進められていると感じますか。

問4の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

感じる(a)

どちらかといえば感じる(b)

どちらかといえば感じない(c)

感じない(d)

無回答

感じる計(a+b)

感じない計(c+d)

全体

743

14.7%

45.1%

27.1%

11.7%

1.5%

100.0%

59.8%

38.8%

年齢別

18~34 歳

105

18.1%

49.5%

21.9%

9.5%

1.0%

100.0%

67.6%

31.4%

35~64 歳

376

13.3%

44.9%

29.0%

12.5%

0.3%

100.0%

58.2%

41.5%

65 歳~

262

15.3%

43.5%

26.3%

11.5%

3.4%

100.0%

58.8%

37.8%

感じる14.7%、どちらかといえば感じる45.1%、どちらかといえば感じない27.1%、感じない11.7%、無回答1.5%
  •    全体
    「感じる」14.7%、「どちらかといえば感じる」45.1%を合わせた「感じる計」が59.8%に対し、「どちらかといえば感じない」27.1%、「感じない」11.7%を合わせた「感じない計」は38.8%となっています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」の経年変化を見ると、令和4年度は62.1%、令和5年度は62.0%とほぼ同率ですが、令和6年度は59.8%とやや減少しています。
  • 年齢別
    「感じる」、「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、1834歳が67.6%と最も多く、次いで65歳以上が58.8%3564歳が58.2%の順になっています。

問5 この1年間に、来訪や電話などで阿倍野区役所を利用したことがある方におうかがいします。 あなたは、区役所を利用した際、案内サービスや窓口、電話などの応対が良いと感じましたか。

問5の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

感じた(a)

どちらかといえば感じた(b)

どちらかといえば感じな
かった(c)

感じなかった(d)

この 1 年間に区役所を利用していない

無回答

感じた計(a+b)

感じなかった計(c+d)

全体

743

30.3%

31.9%

7.4%

3.9%

24.2%

2.3%

100.0%

62.2%

11.3%

年齢別

18~34 歳

105

29.5%

25.7%

4.8%

4.8%

35.2%

0.0%

100.0%

55.2%

9.6%

35~64 歳

376

26.9%

35.9%

6.9%

3.7%

24.5%

2.1%

100.0%

62.8%

10.6%

65 歳~

262

35.5%

28.6%

9.2%

3.8%

19.5%

3.4%

100.0%

64.1%

13.0%

注)全体

563

40.0%

42.0%

9.8%

5.2%

 ―

3.0%

100.0%

82.0%

15.0%

「注)全体」は、「この1年間に区役所を利用していない」を除いた563名を母数にした集計です。

この1年間に区役所を利用した73.5%、この1年間に区役所を利用していない24.2%、無回答2.3%
感じた40.0%、どちらかといえば感じた42.0%、どちらかといえば感じなかった9.8%、感じなかった5.2%、無回答3.0%

※令和6年度は「この1年間に区役所を利用していない」を除いた563名を母数にした集計です。
※令和5年度は「この1年間に区役所を利用していない」を除いた635名を母数にした集計です。
※令和4年度は「この1年間に区役所を利用していない」を除いた631名を母数にした集計です。

  • 全体
    「この1年間に区役所を利用した」は73.5%、「この1年間に区役所を利用していない」は24.2%となっています。「この1年間に区役所を利用していない」を除いた563名を母数にした場合、「感じた」40.0%、「どちらかといえば感じた」42.0%を合わせた「感じた計」が82.0%に対し、「どちらかといえば感じなかった」9.8%、「感じなかった」5.2%を合わせた「感じない計」は15.0%となっています。
  • 経年変化
    「この1年間に区役所を利用していない」を除いた方の経年変化を見ると、「感じた」「どちらかといえば感じた」を合わせた「感じた計」は令和6年度が82.0%と最も多く、次いで令和4年度は80.5%、令和5年度は80.2%となっています。
  • 年齢別
    「感じた」、「どちらかといえば感じた」を合わせた「感じた計」を年齢別で比較すると、65歳以上が64.1%と最も多く、次いで35~64歳が62.8%、18~34歳が55.2%となっており、年齢が高いほど、区役所の応対が良いと「感じた計」が多くなっています。
    「この1年間に区役所を利用していない」は18~34歳で35.2%と最も多く、次いで35~64歳が24.5%、65歳以上が19.5%となっており、年齢が低いほど区役所の利用が少なくなっています。

3.区政情報の効果的な発信

 阿倍野区では、区民が必要としている情報や区民へ届けるべき情報が、それぞれの区民が求める方法で届くような情報発信に努めています。

問6 阿倍野区では、区政情報を区の広報紙、掲示板、ホームページ、X(旧 Twitter)・LINE・Instagramを含む SNS、YouTube などで発信しています。これらのツールにより、区のイベント情報が入手できるなど、阿倍野区の区政情報が効果的に発信されていると感じますか。

問6の年齢別回答者数および構成比

回答者数

感じる(a)

どちらかといえば感じる(b)

どちらかといえば感じない(c)

感じない(d)

無回答

感じる計(a+b)

感じない計(c+d)

全体

743

15.3%

41.3%

26.8%

14.1%

2.4%

100.0%

56.6%

40.9%

年齢別

18~34 歳

105

15.3%

35.2%

35.3%

13.3%

1.0%

100.0%

50.5%

48.6%

35~64 歳

376

12.8%

45.7%

25.5%

14.9%

1.1%

100.0%

58.5%

40.4%

65 歳~

262

19.1%

37.4%

25.2%

13.4%

4.9%

100.0%

56.5%

38.6%

感じる15.3%、どちらかといえば感じる41.3%、どちらかといえば感じない26.8%、感じない14.1%、無回答2.4%
  • 全体
    「感じる」15.3%、「どちらかといえば感じる」41.3%を合わせた「感じる計」は56.6%に対し、「どちらかといえば感じない」26.8%、「感じない」14.1%を合わせた「感じない計」は40.9%と、「感じる計」が15.7ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和4年度が42.5%、令和5年度が52.5%、令和6年度が56.6%となっており、増加傾向にあります。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、3564 歳は58.5%と最も多く、次いで 65 歳以上が 56.5%1834 歳が 50.5%となっております。

問7 問6で「3 どちらかといえば感じない」または「4 感じない」と答えた方におうかがいします。どんな工夫があれば区政情報が効果的に発信されていると感じますか(複数回答可)。

問7の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

広報紙を見やすくする

ホームページを見やすくする

SNS を魅力的にする

区の広報掲示板を活用する

その他

無回答

全体

304

41.8%

31.3%

31.6%

12.5%

16.4%

0.7%

年齢別

18~34 歳

51

19.6%

33.3%

60.8%

13.7%

11.8%

0.0%

35~64 歳

152

38.8%

33.6%

36.8%

12.5%

11.8%

0.0%

65 歳~

101

57.4%

26.7%

8.9%

11.9%

25.7%

2.0%

広報紙を見やすくする41.8%、ホームページを見やすくする31.3%、SNSを魅力的にする31.6%、区の広報掲示板を活用する12.5%、その他16.4%、無回答0.7%
  • 全体
    「広報紙を見やすくする」が最も多く41.8%、次いで「SNSを魅力的にする」が31.6%、「ホームページを見やすくする」が31.3%、「区の広報掲示板を活用する」が12.5%となっています。
    「その他」の回答では、「情報の入手・伝達方法に関する工夫」と「デジタル機器やSNSの利用に関する工夫」が22.0%と最も多く、次いで「広報や区の活動への関心の欠如に対する工夫」と「利用しない・わからない」が20.0%となっています。
  • 経年変化
    「広報紙を見やすくする」で経年変化を見ると令和 5 年度が 44.9%に対し、令和 6 年度は 41.8%と、3.1ポイント減少しています。「SNSを魅力的にする」については、令和 5 年度が 29.7%に対し、令和 6 年度は 31.6%と、1.9ポイント増加しています。「ホームページを見やすくする」については、令和 5 年度が 26.6%に対し、令和 6 年度は 31.3%と、4.7ポイント増加しています。「区の広報掲示板を活用する」については、令和 5 年度が 13.4%に対し、令和 6 年度は 12.5%と、0.9ポイント減少しています。
  • 年齢別
    年齢別で最も多い回答を比較すると、18~34歳では「SNSを魅力的にする」であり、35~64歳及び65歳以上では「広報紙を見やすくする」となっています。

4.地域の防災力向上

 阿倍野区では、「災害対策基本法」、「大阪市地域防災計画」及び「阿倍野区地域防災計画」に基づき、防災関係機関及び区民との協働による地域防災力の向上を図っています。

問8 災害時の避難所生活において、不安に思うことを上位3つまで選択してください。

問8の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

水・食料の確保

プライバシーの確保

衛生面

防犯・安全面

寒さ・暑さ
対策

高齢者や子どもの避難所生活
対策

その他

無回答

全体

743

70.7%

33.0%

81.8%

29.9%

37.0%

24.0%

4.3%

0.7%

年齢別

18~34 歳

105

69.5%

39.0%

80.0%

31.4%

39.0%

13.3%

3.8%

1.0%

35~64 歳

376

69.1%

33.5%

84.3%

34.0%

40.7%

15.2%

5.1%

0.0%

65 歳~

262

73.3%

29.8%

79.0%

23.3%

30.9%

40.8%

3.4%

1.5%

水・食料の確保70.7%、プライバシーの確保33.0%、衛生面(トイレ・生理用品・お風呂など)81.8%、防犯・安全面(夜間の暗がり、盗難など)29.9%、寒さ・暑さ対策37.0%、高齢者や子どもの避難所生活対策24.0%、その他4.3%、無回答0.7%
  • 全体
    「衛生面(トイレ・生理用品・お風呂など)」が81.8%と最も多く、次いで「水・食料の確保」が70.7%、「寒さ・暑さ対策」が37.0%、「プライバシーの確保」が33.0%、「防犯・安全面(夜間の暗がり、盗難など)」が29.9%、「高齢者や子どもの避難所生活対策」が24.0%の順となっています。
    「その他」の回答では、「ペットに関する懸念」が43.7%と最も多く、次いで「避難所や避難生活に関する懸念」が18.7%となっています。
  • 経年変化
    最も回答率が高かった「衛生面(トイレ・生理用品・お風呂など)」で経年変化を見ると、令和5年度が 81.9%に対し、令和6年度は 81.8%とほぼ同率となっています。次いで回答率の高かった「水・食料の確保」は、令和5年度が68.3%に対し、令和6年度は70.7%と2.4ポイント増加しています。「寒さ・暑さ対策」は、令和5年度が34.0%に対し、令和6年度は37.0%と、3ポイント増加しています。
  • 年齢別
    全ての年齢において最も多い回答が「衛生面(トイレ・生理用品・お風呂など)」で、次いで「水・食料の確保」が多くなっています。

5.活力ある地域コミュニティづくりの推進

 阿倍野区内には、自治会・町内会や老人会、子ども会、PTAなど、地域にお住まいの方々で構成された地域団体があり、防災訓練、防犯活動、お祭り、清掃活動、登下校の見守り活動等、様々な活動をしています。

問9 あなたは、このような身近な地域でのつながりが役立っていると感じますか。

問9の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

感じる(a)

どちらかといえば感じる(b)

どちらかといえば感じない(c)

感じない(d)

無回答

感じる計(a+b)

感じない計(c+d)

全体

743

30.0%

40.2%

19.8%

9.2%

0.8%

100.0%

70.2%

29.0%

年齢別

18~34 歳

105

25.7%

44.8%

17.1%

11.4%

1.0%

100.0%

70.5%

28.5%

35~64 歳

376

29.3%

40.7%

21.3%

8.8%

0.0%

100.0%

70.0%

30.1%

65 歳~

262

32.8%

37.8%

18.7%

8.8%

1.9%

100.0%

70.6%

27.5%

感じる30.0%、どちらかといえば感じる40.2%、どちらかといえば感じない19.8%、感じない9.2%、無回答0.8%
  • 全体
    「感じる」30.0%、「どちらかといえば感じる」40.2%を合わせた「感じる計」は 70.2%となり、「どちらかといえば感じない」19.8%、「感じない」9.2%を合わせた「感じない計」の 29.0%に対し、「感じる計」が41.2 ポイントと上回っています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和 5 年度が 73.7%に対し、令和 6 年度は 70.2%と、3.5ポイント減少しています。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、65歳以上が70.6%と最も多く、次いで 18~34歳が 70.5%、35~64 歳が 70.0%となっており、大きな違いは見られません。

6.子育てしやすく、すべての子ども・青少年が健やかに育つ環境づくり

 阿倍野区では、子育て支援施設とのネットワーク作りや、「あべの子育てMAP」「子育てミニニュース」による区民への情報提供、各年齢に応じた相談業務・講座を行っています。子育て世代が安心して子育てできるよう様々なニーズに対応したきめ細やかな取組を行い、子ども・青少年の健やかな成長を支える環境づくりを進めています。

問10 あなたは、阿倍野区では安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境にあると感じますか。

問10の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

感じる(a)

どちらかといえば感じる(b)

どちらかといえば感じない(c)

感じない(d)

無回答

感じる計(a+b)

感じない計

(c+d)

全体

743

22.9%

56.5%

13.7%

4.6%

2.3%

100.0%

79.4%

18.3%

年齢別

18~34 歳

105

28.6%

53.3%

10.5%

6.7%

1.0%

100.0%

81.9%

17.2%

35~64 歳

376

22.9%

58.5%

14.4%

4.3%

0.0%

100.0%

81.4%

18.7%

65 歳~

262

20.6%

55.0%

14.1%

4.2%

6.1%

100.0%

75.6%

18.3%

感じる22.9%、どちらかといえば感じる56.5%、どちらかといえば感じない13.7%、感じない4.6%、無回答2.3%
  • 全体
    「感じる」22.9%、「どちらかといえば感じる」56.5%を合わせた「感じる計」は 79.4%に対し、「どちらかといえば感じない」13.7%、「感じない」4.6%を合わせた「感じない計」は 18.3%と、「感じる計」が61.1 ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和4年度が 78.0%、令和5年度が 78.1%に対し、令和 6 年度は 79.4%と、微増傾向にあります。
  • 年齢別
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、1834 歳が 81.9%と最も多く、次いで3564 歳が81.4%65歳以上が 75.6%となっており、年齢が低いほど、安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境にあると感じている傾向がうかがえます。

7.子ども・青少年が安心して教育を受け、成長できるまち

 阿倍野区では、 子どもが安心して成長できる教育環境整備のため、学力・体力向上を目的とした取組による学校教育のサポートをはじめ、保護者・地域・学校園が連携し、子ども・青少年を健やかに育む取組を支援しています。教育環境の推進・整備のための具体的な取組は以下のとおりです。

  • 教育関係者との連携・意見交換
    教育会議
    教育行政連絡会
  • 子どもの学力向上・体力向上
    英語教育
    体力向上
    音楽体感
  • 学校園への支援
    教員サポート講習会
    学校園等支援ボランティア人材募集
  • 共に生きるまちをめざして
    人権啓発・共生社会推進
    青少年健全育成
  • 不登校児などの相談支援事業
    相談窓口
    居場所の提供
  • 生涯学習の推進
    生涯学習推進
    生涯学習ルーム

問11 阿倍野区では、教育環境の推進・整備のため、上記の事業をはじめとした様々な取組を実施しています。これらの取組が、子どもが安心して成長できる教育環境の推進・整備に役立っていると感じますか。

問11の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

感じる(a)

どちらかといえば感じる(b)

どちらかといえば感じない(c)

感じない(d)

無回答

感じる計(a+b)

感じない計(c+d)

全体

743

16.8%

56.4%

18.4%

5.0%

3.4%

100.0%

73.2%

23.4%

年齢別

18~34 歳

105

21.9%

56.2%

18.1%

2.9%

1.0%

100.0%

78.1%

21.0%

35~64 歳

376

14.4%

59.6%

20.7%

5.1%

0.3%

100.0%

73.9%

25.8%

65 歳~

262

18.3%

51.9%

15.3%

5.7%

8.8%

100.0%

70.2%

21.0%

感じる16.8%、どちらかといえば感じる56.4%、どちらかといえば感じない18.4%、感じない5.0%、無回答3.4%
  • 全体
    「感じる」16.8%、「どちらかといえば感じる」56.4%を合わせた「感じる計」は73.2%に対し、「どちらかといえば感じない」18.4%、「感じない」5.0%を合わせた「感じない計」は23.4%と、「感じる計」が49.8ポイント上回っています。
  • 経年変化
    「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」で経年変化を見ると、令和5年度が68.6%に対し、令和6年度は73.2%と4.6ポイント増加しています。
  • 年齢別
    「感じる」、「どちらかといえば感じる」を合わせた「感じる計」を年齢別で比較すると、1834歳が78.1%と最も多く、次いで3564 歳は73.9%65歳以上は70.2%となっており、年齢が低いほど、区の取組が、子どもが安心して成長できる教育環境の推進・整備に役立っていると感じている傾向がうかがえます。

8.みんなで支え合う地域づくりと支援体制の充実

 阿倍野区には区役所をはじめ、高齢者・障がい者・生活困窮にかかわる様々な相談支援機関があります。
(例 高齢者:地域包括支援センター、障がい者:障がい者基幹相談支援センター、生活困窮者:「仕事・生活・自立相談あべの」など)

問12 あなたは、ご自身や家族のことで、生活や住まい、仕事などのお困りごとが生じたとき、どの相談支援機関や窓口に相談すればよいかご存じですか。

問12の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

知っている

知っているが、相談支援機関や窓口に相談したいとは思わない

知らない

無回答

全体

743

28.3%

8.2%

61.0%

2.6%

100.0%

年齢別

18~34 歳

105

9.5%

3.8%

86.7%

0.0%

100.0%

35~64 歳

376

31.9%

7.7%

59.6%

0.8%

100.0%

65 歳~

262

30.5%

10.7%

52.7%

6.1%

100.0%

知っている28.3%、知っているが、相談支援機関や窓口に相談したいとは思わない8.2%、知らない61.0%、無回答2.6%
  • 全体
    「知っている」が28.3%、「知っているが、相談支援機関や窓口に相談したいとは思わない」が8.2%、「知らない」が61.0%となっており、「知らない」と回答した割合が過半数を占めています。

  • 経年変化
    「知らない」が令和5年度は52.7%に対し、令和6年度は61.0%8.3ポイント増加し、「知っている」が令和5年度は36.7%に対し、令和6年度は28.3%8.4ポイント減少しています。「知っているが、相談支援機関や窓口に相談したいとは思わない」が令和5年度は9.6%に対し、令和6年度は8.2%1.4ポイント減少しています。

  • 年齢別
    「知っている」は3564歳が31.9%と最も多く、次いで65歳以上が30.5%1834歳が9.5%となっています。「知っているが、相談支援機関や窓口に相談したいとは思わない」は65歳以上が10.7%と最も多く、次いで3564歳が7.7%1834歳は3.8%となっています。「知らない」は1834歳が86.7%と最も多く、次いで3564歳が59.6%65歳以上が52.7%となっています。

問13 問12で「2 知っているが、相談支援機関や窓口に相談したいとは思わない」と答えた方におうかがいします。そう思われるのはなぜですか。

問13の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

家族や友人等、身近に相談する相手がいるから

地域に、福祉に携わる民生委員や地域福祉コーディネーター等、相談する相手がいるから

相談支援機関や窓口でどのような内容を相談できるかが分からないから

困りごとや支援を必要とすることが、今のところはないから

その他

無回答

全体

61

24.6%

3.3%

21.3%

39.3%

8.2%

3.3%

100.0%

年齢別

18~34 歳

4

25.0%

0.0%

25.0%

50.0%

0.0%

0.0%

100.0%

35~64 歳

29

20.7%

3.4%

34.5%

37.9%

3.4%

0.0%

100.0%

65 歳~

28

28.6%

3.6%

7.1%

39.3%

14.3%

7.1%

100.0%

家族や友人等、相談する相手がいるから24.6%、地域に、福祉に携わる民生委員や地域福祉コーディネーター等、相談する相手がいるから3.3%、相談支援機関や窓口でどのような内容を相談できるか分からないから21.3%、困りごとや支援を必要とすることが、今のところないから39.3%、その他8.2%、無回答3.3%
  • 全体
    「困りごとや支援を必要とすることが、今のところはないから」が39.3%と最も多く、次いで「家族や友人等、身近に相談する相手がいるから」が24.6%、「相談支援機関や窓口でどのような内容を相談できるかが分からないから」が21.3%、「地域に、福祉に携わる民生委員や地域福祉コーディネーター等、相談する相手がいるから」が3.3%となっています。
    「その他」の回答では、「行政サービスへの期待の欠如」が60%と最も多く、次いで「地域との関係の希薄さ」が20%となっています。
  • 経年変化
    「困りごとや支援を必要とすることが、今のところはないから」は令和5年度が26.8%に対し、令和6年度が39.3%12.5ポイント増加し、「家族や友人等、身近に相談する相手がいるから」は令和5年度が19.7%に対し、令和6年度が24.6%4.9.ポイント増加し、「地域に、福祉に携わる民生委員や地域福祉コーディネーター等、相談する相手がいるから」は令和5年度が1.4%に対し、令和6年度が3.3%1.9ポイント増加しています。一方で、「相談支援機関や窓口でどのような内容を相談できるかが分からないから」が令和5年度が29.6%に対し、令和6年度が21.3%8.3ポイント減少しています。
  • 年齢別
    18~34歳では「困りごとや支援を必要とすることが、今のところないから」が50%と最も多く、次いで「相談支援機関や窓口でどのような内容を相談できるか分からないから」と「家族や友人等、相談する相手がいるから」が25%と同率になっています。3564歳では「困りごとや支援を必要とすることが、今のところないから」が37.9%と最も多く、次いで「相談支援機関や窓口でどのような内容を相談できるかが分からないから」が34.5%、「家族や友人等、身近に相談する相手がいるから」が20.7%、「地域に、福祉に携わる民生委員や地域福祉コーディネーター等、相談する相手がいるから」が3.4%となっています。65歳以上では「困りごとや支援を必要とすることが、今のところはないから」が39.3%と最も多く、次いで「家族や友人等、身近に相談する相手がいるから」が28.6%、「相談支援機関や窓口でどのような内容を相談できるかが分からないから」が7.1%、「地域に、福祉に携わる民生委員や地域福祉コーディネーター等、相談する相手がいるから」が3.6%となっています。

9.地域福祉計画の推進

 阿倍野区では、お住まいの地域において、さまざまな地域福祉活動が展開されています。
(児童の登下校時の見守り活動・ふれあい喫茶・ 地域防災に関する活動・高齢者食事サービスなど)

問14 これまで地域福祉活動に参加したことはありますか。

問14の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

参加している(現在も続けている)

(a)

参加したことがある(現在は参加していない)(b)

参加したことはない

無回答

参加経験がある計
(a+b)

全体

743

5.7%

10.0%

83.6%

0.8%

100.0%

15.7%

年齢別

18~34 歳

105

0.0%

2.9%

97.1%

0.0%

100.0%

2.9%

35~64 歳

376

5.6%

8.2%

85.9%

0.3%

100.0%

13.8%

65 歳~

262

8.0%

15.3%

74.8%

1.9%

100.0%

23.3%

参加している(現在も続けている)5.7%、参加したことがある(現在は参加していない)10.0%、参加したことはない83.6%、無回答0.8%
  • 全体
    「参加したことはない」が83.6%と最も多く、次いで「参加したことがある(現在は参加していない)」が10.0%、「参加している(現在も続けている)」が5.7%となっています。「参加している(現在も続けている)」5.7%と「参加したことがある(現在は参加していない)」10.0%を合わせた「参加経験がある計」は15.7%で、「参加したことはない」83.6%に比べて67.9%下回っています。
  • 経年変化
    「参加経験がある計」で経年変化を見ると、令和4年度が24.0%と最も多く、次いで令和5年度が22.3%、令和6年度が15.7%の順になっています。 
  • 年齢別
    「参加している(現在も続けている)」と「参加したことがある(現在は参加していない)」を合わせた「参加経験がある計」を年齢別で比較すると、65 歳以上は23.3%と最も多く、次いで 3564 歳が 13.8%1834 歳が 2.9%となっており、年齢が高いほど、地域福祉活動の参加経験がある方の割合が高くなっています。

問15 どのような地域福祉活動がお住まいの地域で実施されていれば、参加したいと思いますか(複数回答可)。

問15の年齢別回答者数および構成比

 

回答者数

高齢者、障がいのある方を支援する活動

こども・子育てを支援する活動

地域住民の交流を支援する活動

防犯に関する活動

地域防災に関する活動

その他の活動

参加したい活動がない

無回答

全体

743

14.8%

21.7%

15.5%

12.0%

17.6%

4.2%

43.7%

5.1%

年齢別

18~34 歳

105

3.8%

30.5%

13.3%

11.4%

14.3%

1.9%

47.6%

1.9%

35~64 歳

376

13.6%

25.5%

11.4%

13.0%

21.3%

3.5%

47.3%

2.1%

65 歳~

262

21.0%

12.6%

22.1%

10.7%

13.7%

6.1%

37.0%

10.7%

高齢者、障がいのある方を支援する活動14.8%、こども・子育てを支援する活動21.7%、地域住民の交流を支援する活動15.5%、防犯に関する活動12.0%、地域防災に関する活動17.6%、その他の活動4.2%、参加したい活動がない43.7%、無回答5.1%

  • 全体
    「参加したい活動がない」が43.7%と最も多く、次いで「こども・子育てを支援する活動」が21.7%、「地域防災に関する活動」が17.6%、「地域住民の交流を支援する活動」が15.5%、「高齢者、障がいのある方を支援する活動」が14.8%、「防犯に関する活動」が12.0%、「その他の活動」が4.2%となっています。
    「その他の活動」で最も多い回答が「高齢者や体力に配慮した活動」と「活動へ参加する意欲または余裕がない」で25.8%、次いで「地域コミュニティの支援活動」が22.5%となっています。
  • 経年変化
    「こども・子育てを支援する活動」は令和5年度が28.3%に対し、令和6年度は21.7%6.6ポイント減少しています。
    令和5年度と比べて令和6年度の回答は全体的に減少傾向が見られます。令和5年度と比べた令和6年度の減少率については、「防犯に関する活動」が8.7ポイントと最も大きく、次いで「高齢者、障がいのある方を支援する活動」が8.3ポイント、「こども・子育てを支援する活動」が6.6ポイントの順になっています。
    一方、「参加したい活動がない」は、令和5年度の25.7%に対し、令和6年度は43.7%と、18ポイント増加しています。
  • 年齢別
    参加したい活動で最も多いものは、1834歳は「こども・子育てを支援する活動」30.5%3564歳は同じく「こども・子育てを支援する活動」25.5%65歳以上では「地域住民の交流を支援する活動」22.1%となっています。

 以上、みなさまからいただいたご意見をふまえ、さらなる改善に向けて今後の区政に活かしてまいります。

令和6年度 第1回 阿倍野区民アンケート調査票

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令和6年度 第1回 阿倍野区民アンケート調査報告書

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