大阪市立旭区民センター指定管理予定者の選定結果について
2020年10月26日
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大阪市では、大阪市立旭区民センターの指定管理予定者の選定にあたり、外部の有識者からなる指定管理予定者選定会議(以下、「選定会議」という。)を開催し、審査を行いました。その結果をふまえ、このたび、次のとおり指定管理予定者を選定しましたので、お知らせします。
今後、市会の議決を経て、指定管理者としての指定を行う予定です。
1 指定管理予定者
- 名 称: 大阪教育文化振興財団・ATK朝日建物管理共同事業体
- 代表者: 一般財団法人大阪教育文化振興財団 理事長 小倉 健宏
- 所在地: 大阪市中央区船場中央四丁目1番10-203号
- 構成員: 朝日建物管理株式会社 代表取締役 大慶 順一郎
- 所在地: 大阪市北区中之島2丁目3番18号
2 指定期間
3 募集・申請の経過及び審査経過の概要
(1)募集・申請の経過
- 募集開始:令和2年7月22日
- 説明会及び現地見学会実施:令和2年7月31日
- 申請書提出期限:令和2年9月2日
(2)審査経過
- 第1回選定会議(募集要項、選定基準の確定):令和2年7月6日~7月16日
- 第2回選定会議(プレゼンテーション、選定):令和2年 9月15 日~10月14日
(3)申請団体
- 大阪教育文化振興財団・ATK朝日建物管理共同事業体
- 一般財団法人大阪市コミュニティ協会
4 評価項目及び採点結果
評価項目及び採点結果
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
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5 選定理由及び附帯意見
(1)選定理由
総合的に各委員による評価点が最も高く、かつ同種他施設の運営実績から、安定した運営が見込まれ、大阪市の求める施設の設置目的の達成及びサービスの向上が期待できるとの理由により、上記の団体が指定管理予定者として最適である。
また、生涯学習の観点からの提案が盛り込まれている。
さらに、本施設は地域コミュニティの活性化に向けた拠点の機能・役割があるが、それに加えて、大阪市立芸術創造館を併設しており芸術や想像力を生み出し発信する機能も備えている。そのことから、この場の力を最大限に生かせるよう、教育事業での実績を期待したい。
(2)附帯意見
・事業者の特性である生涯学習の視点をより意識し、自主事業を通じて「市民力」の醸成を図られたい
・本施設の特性を生かして、大阪市立芸術創造館との連携・協働を期待したい。そのことによって、芸術に特化した新しい区民センターの姿を見せてほしい。
・若い世代、子育て世代の利用促進にも多様な視点、ツールで取り組んでほしい。
6 選定会議の議事要旨
第1・2回指定管理予定者選定会議 議事要旨
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選定委員(順不同・敬称略)
- 吹田市立市民公益活動センター センター長 柳瀬 真佐子
- 近畿大学総合社会学部教授 久 隆浩
- 経営コンサルティング事務所サポートツクル代表 長元 耕司
- 日本公認会計士協会近畿会 新生 雅則
- 一般社団法人大阪府中小企業診断協会 野中 仁