「災害に備えよう!パッククッキング講座」を実施しました!
2025年2月13日
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令和7年1月に福島区役所で「災害に備えよう!パッククッキング講座」を開催しました。
パッククッキングとは、ポリ袋に食材を入れて湯せんで火を通す調理法です。
災害時にライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ、鍋、水、ポリ袋があれば簡単な食事を作って食べることができます。
講座では、区役所の防災担当者から、いつくるか予測できない災害に備えることの大切さやポイントについて、栄養士からは備蓄食品についてもご説明させていただきました。

パッククッキングの湯せんの様子です。

メニューのご紹介
今回のメニューは「カレーピラフ、かぼちゃの煮物、コーンスープシチュー、蒸しケーキ」です。缶詰など、常温で保存可能な食材を主に使用しています。
参加者からは、「パッククッキングでこんなにおいしく調理できるとわかったので、いざという時だけでなく、普段にも取り入れていきたいと思った」、「一度パッククッキングを体験したことで、災害時に実施する時のハードルが下がった」等の感想をいただきました。
カレーピラフです。茶碗にラップを敷いて、災害時に食器を洗わなくていいよう工夫しました。
- 大阪市ホームページ「『パッククッキング レシピ集』を作成しました」
大阪市と「大阪市食生活改善推進員協議会」が共同で作成したレシピです。今回、講座で調理したメニューもご覧いただけます。

いざという時のための「食」の備えについて
食品や道具を備えていれば、災害時等でも温かくて栄養バランスのとれた食事をすることができます。おいしい食事は心と体の健康につながります。
非常時に備え、最低3日分、できれば1週間分の食品などを備えましょう。
- 大阪市ホームページ「災害時の食の備え」
災害時の食の備えについて、詳しく紹介しています。
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大阪市福島区役所 保健福祉課(保健福祉センター)健康推進グループ
〒553-8501 大阪市福島区大開1丁目8番1号 2階
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