在宅医療・介護講演会(平成29年度)
2024年9月6日
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だれもが住みなれた地域で安心して暮らし続けるために
平成29年12月3日(日曜日)午前10時30分から、東成区民センターにおいて、「在宅医療・介護講演会」を開催し、100名弱の方に参加していただきました。
第1部 講演会
東成区長 麻野篤から開会のご挨拶と、「地域包括ケアシステム」についてお話をさせていただいたあと、東成区医師会会長 中村 正廣医師から「『わが町の在宅医療』~地域で住み続けるために~」について講演していただきました。
大阪市の高齢化の現状や東成区の取組み、できるだけヘルパーなどに頼らないデンマークの取組みなどについてお話をいただきました。

「地域包括ケアシステム」の説明をする麻野区長

講演をする中村医師
第2部 シンポジウム
コーディネーター
岩本 伸一 氏 (岩本診療所 医師)
シンポジスト
前田 史一 氏 (まえだクリニック 医師)
安東 克之 氏 (安東歯科医院 歯科医師)
岡田 錦 氏 (東小橋薬局 薬剤師)
高岸 博子 氏 (医療看護110番 訪問看護師)
中原 英雄 氏 (アクティブ訪問看護ステーション大阪 理学療法士)
大山 紫織 氏 (慶生会 大今里ケアプランセンター ケアマネジャー)
特別アドバイザー
中村 正廣 氏 (東成区医師会会長)
麻野 篤 氏 (東成区長)
「在宅医療と介護が必要になったときの暮らし」をテーマとしたシンポジウムを開催しました。在宅医療・介護を利用しておられる3名の高齢者の方とそのご家族にご協力をいただき、おうちでの在宅医療の様子をビデオに撮らせていただき、その映像を来場者のみなさんに見ていただき、その後、シンポジストのみなさまにそれぞれの立場から在宅医療ではどんなことができるのかなどを映像とともにお話していただきました。
参加された多くの方から「在宅医療についてよくわかった」とのご意見を頂戴しました。また、当日参加していただいたみなさまに、東成区高齢者の生きがいと健康づくり総合推進会議作成の「エンディングノート」を配布しました。
シンポジウムの様子1
シンポジウムの様子2
説明する前田医師
コーディネーター 岩本医師
説明する安東医師
説明する高岸訪問看護師
説明する岡田薬剤師
説明する中原理学療法士
説明する大山ケアマネジャー
参加いただいたみなさんからのご意見等
- 実際のケアの映像などを見せてもらってよくわかりました。
- いろいろな方の連携、力添えで自分の希望できる生き方の選択ができることがわかりました。
- 参加者が高齢の方が多いので50歳代などこれから介護に関わる世代の方に広報し、参加してほしいです。
- 大変勉強になりました。家族ともいろいろ話し合っていきます。
- 介護する家族の負担が最小限になるようにして在宅医療をしてみたいです。
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