在宅医療・介護講演会(平成30年度)
2024年9月6日
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平成30年度第2回講演会
平成31年1月26日(土曜日)14時から、東成区民センターにおいて、「在宅医療・介護講演会」を開催しました。
当日は94名の方に参加していただきました。
第1部 講演会
東成区長 麻野篤からの開会挨拶の後、東成区医師会副会長 岩本伸一様からご挨拶をいただきました。
その後、東成区薬剤師会 会長 藤原洋一様より、身近な健康相談窓口「かかりつけ薬局」をつくろうをテーマに、薬局・薬剤師の現状をはじめ、薬の交通整理等を行い適切な服薬の提案等をいただける、かかりつけ薬局の役割や、在宅訪問薬剤師の役割について身近な例を挙げご講演いただきました。

麻野区長

岩本伸一様
藤原洋一様による講演
第2部 シンポジウム
コーディネーター
岩本 伸一 氏 (医師)
シンポジスト
前田 史一 氏 (医師)
久世 遼 氏 (歯科医師)
岡田 錦 氏 (薬剤師)
高岸 博子 氏 (看護師)
中原 英雄 氏 (理学療法士)
田端 時子 氏 (ケアマネジャー)
池山 晴人 氏 (大阪国際がんセンターがん相談支援センター副センター長)
前半には、国際がんセンターがん相談支援センター副センター長:池山 晴人氏より、がんセンターにおいてよくある相談内容やその対応、また、その人らしい生活や、治療選択についての意思決定についてお話しをいただきました。
後半には、在宅医療の実際の映像を鑑賞後、池山氏にも引き続き参加いただき、シンポジウムを行いました。
岩本医師の進行のもと、各専門職の立場から、意思決定支援にかかる対応や課題について具体的なご説明をいただきました。
池山晴人様による講演1
池山晴人様による講演2
シンポジウムの様子1
シンポジウムの様子2
シンポジウムの様子3
参加いただいたみなさんからのご意見等
- シンポジウムでそれぞれの専門職の立場から様々な意見を生で聞けて良かった。
- 回を重ねるごとの内容が充実し、大変勉強になった。
- 池山氏の話しがとても分かりやすかった。
- 家族がいない場合はどこまで在宅が可能か知りたい。
- 家族との話し合いがいかに大事か分かった。
平成30年度第1回講演会

平成30年5月19日(土曜日)14時から、東成区民センターにおいて、「在宅医療・介護講演会」を開催しました。
当日は107名の方に参加していただきました。
第1部 講演会
東成区長 麻野篤からの開会挨拶の後、東成区医師会会長 中村正廣様からご挨拶をいただきました。
その後、東成区歯科医師会 会長 天上吉隆様より、「わが町の在宅歯科医療」~お口の中からの健康づくり~をテーマに、口腔ケアの重要性や、実際の在宅歯科医療についてご講演をいただきました。
麻野区長
中村正廣様
天上吉隆様による講演
講演の様子
第2部 シンポジウム
コーディネーター
岩本 伸一 氏 (医師)
シンポジスト
前田 史一 氏 (医師)
安東 克之 氏 (歯科医師)
岡田 錦 氏 (薬剤師)
高岸 博子 氏 (看護師)
中原 英雄 氏 (理学療法士)
大山 紫織 氏 (ケアマネジャー)
「在宅医療と介護が必要になったときの暮らし」をテーマとしたシンポジウムを開催しました。
在宅医療を利用されている高齢者の方とそのご家族の、おうちでの様子を収録した映像を上映し、来場者のみなさんに実際の在宅での診察の様子や歯科治療の様子を見ていただきました。
その後、シンポジストの皆様にそれぞれの立場から、在宅医療ではどのようなことができるかなどについて映像とともにお話していただきました。
参加された多くの方から「在宅医療についてよくわかった」「また参加したい」とのご感想をいただきました。
コーディネーター:岩本医師
シンポジストの皆様
シンポジウムの様子
参加いただいたみなさんからのご意見等
- シンポジウムの話しが具体的でよく分かった
- 地域包括支援センターと関係機関のつながりがよく分かった
- 実際に医療を受ける状況を映像で見られたのが分かりやすかった
- 初めて聞く話だった。これを機会に今後も参加したい
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