自転車に乗る時はヘルメットの着用を!
2024年6月1日
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ヘルメットの着用は努力義務です
令和5年4月1日に施行された改正道路交通法により、全ての自転車利用者について、乗車用ヘルメットの着用が努力義務になりました。
なぜヘルメットをかぶらないといけないの?
警察庁によりますと、自転車乗車中の交通事故で亡くなられた方は、約6割が頭部に致命傷を負っており、ヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて約1.9倍高くなっています。
装着時と非装着時の比較
人体モデルを使った「転倒実験」をもとにシミュレーションした結果では、比較的軽微な応力(頭蓋骨にかかる力)が、接触部分を中心とした限られたエリアで作用するにとどまっています。一方、「ヘルメット未装着」の場合、頭蓋骨骨折を起こすに十分な応力が広い範囲にわたって作用していることがわかります。
衝撃を吸収する仕組み
自転車用ヘルメットは事故などで転倒した場合、シェルやライナーが凹んだり、場合によっては壊れることで、衝撃のエネルギーを吸収し、頭を守ります。
自分に合ったヘルメットを
ヘルメットをかぶっていても、サイズが合っていなかったり、正しいつけ方をしないと本来の性能を発揮できません。購入時にお店の人に相談するなどして、自分に合ったヘルメットを着用しましょう。
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