風水害対策について
2026年5月1日
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「もしものとき」にあわてないために
一般に、6月~10月頃は出水期と呼ばれ、台風や集中豪雨・洪水が起きやすい時期となります。
また、東成区は全体的に土地が平坦であり、浸水が発生しやすい地形にあります。
しかし、風水害が発生しやすい時期が分かっていたとしても、正しい知識を持っていなければ、災害時に適切な行動をとることは難しく、台風や集中豪雨・洪水の被害を抑えるためには、平時からの対策が重要です。
災害が起こる前に、以下の項目について対策を講じておきましょう!
1.東成区で想定される風水害
東成区では、大和川、寝屋川流域(寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路・古川)の氾濫及び内水氾濫による浸水が想定されています。
過去には深江地域をはじめとする多くの地域で浸水があり、現在でも寝屋川流域の河川や大和川が氾濫した場合については東成区全域で浸水が想定されています。
自分の命を守るためにも、東成区内の詳しい浸水想定を水害ハザードマップから確認しておくようにしましょう。
※河川氾濫とは
長時間雨が激しく降ると、河川の増水により堤防が壊れたり堤防から水が溢れ出し浸水します。(東成区では、淀川による河川氾濫は想定されていません。)
※内水氾濫とは
水路や下水道の排水能力を超える大雨が降ったり、河川の水位上昇により十分に排水できなくなると、雨水が溢れ、住宅地や道路などが冠水します。
2.防災気象情報について
防災気象情報には自治体や気象庁等から発表されるものがあります。
気象庁や河川管理者(国土交通省・大阪府など)からは、災害発生の危険度の高まりに応じて警戒レベルの情報が発表されます。
なお、令和8年5月下旬(予定)より、気象庁では新たな防災気象情報の運用が開始され、河川氾濫・大雨・土砂災害・高潮については、「警戒レベル1 〇〇早期注意情報」「警戒レベル2 〇〇注意報」「警戒レベル3 〇〇警報」「警戒レベル4 〇〇危険警報」「警戒レベル5 〇〇特別警報」の5段階で警戒レベルが表現されます。
※ただし、「警戒レベル3 〇〇警報」「警戒レベル4 〇〇危険警報」「警戒レベル5 〇〇特別警報」については、あくまで"警戒レベル相当情報"となります。"警戒レベル相当情報"が発表されたとしても、必ずしも同じタイミングで市町村から同レベルの避難情報が発令されるとは限りません。避難行動をとる際は、市町村からの避難情報にご注意ください。
水害時における避難情報については、各市町村から発表される情報をテレビやラジオ、電話(177)、インターネットなどを利用して確認しましょう。
また、河川情報のページでは、各河川の画像や水位等がリアルタイムで更新されています。水害の危険性が高まっている時は、むやみに外出せず、早めに行動を起こしましょう。
3.避難先を検討する
災害時は避難所に逃げなければならない...と、考えられている方は多くいらっしゃいます。
しかし、 災害時避難所はプライバシーや公衆衛生の確保が難しいなど、不自由な点を多く抱えており、生活には適しません。
災害時の避難先を考える際は、先ずはじめに、水害ハザードマップで自宅や職場の浸水想定を確認し、浸水しない地域や浸水想定以上の高さに部屋がある場合は、原則として自宅避難を検討してください。自宅避難が難しい場合は避難所だけでなく親戚や友人宅への避難も検討してください。
上記の対応が難しい場合は、速やかに災害時避難所(地域で取り決めがある場合は一時集合場所)へ避難してください。
このように「自宅が浸水する地域であるか否か」や「避難するならどこを通って行くか」などをあらかじめ把握していれば、もしものときに余計な混乱を避けることができます。
※東成区内の災害時避難所及び水害時避難ビルについてはこちらをご確認ください。
また、災害は必ずしも自宅にいるときに発生するとは限りません。
勤務先や、外出先でも避難先は調べておけるとより安心です。
4.避難行動を考える
災害時の行動指針
避難先の検討が完了したら、次は避難行動を考えましょう!
「避難フロー≪水害時≫」を参考に、行動指針を定めておくことで、もしものときでも適切に対応できるようになります。定めた行動指針は、マイタイムラインにまとめておくと便利です。
浸水が起きた場合には・・・
もしも、浸水が起きてしまった場合、街中には危険があふれることになります。
大雨に備えて、皆さんの身の回りで気を付けるべきことを把握したうえで、タイムラインを作成しましょう。
災害時の連絡手段
外出先でやむを得ず避難をした場合には、家族や友人と離れ離れになり、インターネットや電話回線が輻輳することで、連絡手段が絶たれることも想定されます。
そうした状況下においては、NTTの提供する「災害伝言ダイヤル171」サービスを利用することで、家族や友人の安否を確認できます。
「災害伝言ダイヤル171」サービスの利用には、使用する携帯電話番号を事前に示し合わせておく必要があるため、家族や友人と事前共有しておきましょう!
プラスワンポイント
家族の防災会議を開きましょう
災害時の行動指針や連絡手段、家の中での動線など、事前共有しておくべきことは家族と話し合っておくことが重要です!
5.もしもに備えた災害用備蓄
ひとたび災害が発生するとインフラが寸断され、数日間は救援物資が届かなくなることも想定されます。
少なくとも、食料品や飲料水、簡易トイレについては、5日(最低3日)分以上は用意しておくようにしましょう。
災害が起きる前にしておきたい備えについては、首相官邸ホームページをご参考にしてください。
プラスワンポイント
「備える」⇒「日常で使う」⇒「使った分だけ買い足す」というサイクルを繰り返し、常に一定量を備蓄しておくことをローリングストックといいます。
食品・飲料水などを使った際には、ローリングストックを意識して補充してみてください。
6.家屋の点検
大雨や強風の際には、排水溝の詰まりから家屋浸水が起きたり、ブロック塀や植木鉢などの転倒から怪我をしたりと、様々な箇所に危険が潜んでいます。
出水期に入る前に、自宅の点検をしておくことも大切です。
〔点検のポイント〕
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