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011 今川の嫁謗(よめそしり)堤

2019年12月10日

ページ番号:32777

大阪から平野の大念仏寺に参詣する老婆たちが、この堤まで来ると付近に人がいないために、かねてからの嫁の不平や不満を安心して語り合ったことからこの名前ができたといわれる。
この場所は桑津から東に向かう道筋に当たり、西から駒川、狭山西除天道川、狭山西除今川の3つの川が僅か250~270mの間を北上し、その堤が都合で6本近く存在したようです。
大坂冬の陣には敗残兵が隠れたり(「今川の這い上がり堤」参照)して、老婆が愚痴を言う場所としては、人目に触れない場所であったと考えられます。 江戸中期の宝永2年(1705年)に大和川が開削され、天道川が干拓されて姿を消したものの、「駒川今川の間の堤は残っていた(注1)」ので、嫁謗には、旧天道川の川跡が最も相応しい場所であったと考えられるが、現在では今川の東堤のみが残されているので、嫁謗堤と言えば今川と解されるようになったと思われます。


(注1)狭山西除天道川(西除川)の堤
大和川付替後に不要となった旧天道川の川堤は長らく残っていました。
例えば、昭和の中頃までは、湯里住吉神社の西側から、南百済小学校の西側には左岸堤の一部が残っており、その上を自転車で走ってスリルを楽しんだ記憶のある古老がおられます。

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