地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業を実施しています
2025年6月24日
ページ番号:656039

地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業
大阪市では、誰もが安全安心に暮らせる地域社会の実現に向け、地域における見守りのネットワークを強化するために、平成27年度から「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業」を実施しています。
東住吉区においても、大阪市東住吉区社会福祉協議会への業務委託により「見守り相談室」を設置し、行政と地域が保有する要援護者情報を活用して、主に次の3つの取組みを進めています。

機能1 地域の見守り活動への支援
支援が必要と思われる方(要援護者)に対して、見守り活動のための地域への情報提供に係る同意確認を行い、同意された方の情報を地域に提供し、地域での見守り活動等につなげます。

機能2 孤立世帯等への専門的対応
孤立死のリスクが高い方や必要な支援につながっていない方に対して、福祉専門職のワーカーがねばり強くアウトリーチ(本人から要請がない場合でも積極的に出向いていく援助)を繰り返し、適切に地域の見守り活動や福祉サービス等につなぎます。

機能3 認知症高齢者等の行方不明時の早期発見
行方不明になるおそれのある認知症高齢者等の本人や家族から、本人の写真や特徴等を事前に登録していただき、万が一、行方不明になった時に、地域の協力者へメールを一斉配信し、早期発見・保護をめざします。

問合せ先
探している情報が見つからない
