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私たちのSDGs~02大淀東地域活動協議会

2020年3月1日

ページ番号:496153

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地球規模の環境問題や社会課題の解決も、まずは一人ひとりの小さな実践の積み重ねから。毎月、区内の様々な活動をお伝えします。

資源ごみ回収を地域づくりに生かす

 大阪市が推進する「コミュニティ回収」は、地域活動協議会など地域団体による再生可能な資源ごみの集団回収です。北区では3月1日現在、13地域が実施しています。

 大淀東地域活動協議会では平成30年2月にスタートしました。家庭のごみが対象で、毎週土曜日の朝、家の前に出しておけば地活協が契約した業者が回収する仕組みです。現在は新聞、雑誌、段ボール、その他の紙類と衣類が対象。売却益等は地活協の収入として、様々な地域活動に役立てられています。

 大淀東地活協は「環境にやさしい生活」をめざし、10年ほど前からガレージセールを実施してきました。マンションなどに転入してきた新しい住民も参加しやすく、コミュニケーションが生まれる場ともなっています。「お金も大事ですが、つながることがもっと大事」と岸本恒夫会長。コミュニティ回収も地域づくりの一環と考えています。

 岸本会長は北区役所でのSDGs勉強会に参加して「無理なく続けることを重視する精神は地域活動にも通じる」と感じたそうです。「SDGsという言葉はよく聞くようになりましたが、細かいことが分からない。もっと知りたい」と会計担当の石橋幸子さん。副会長の木下真弓さんは「日ごろの感性をどう磨くか、気づきのきっかけやね」。

 SDGsを学べば、すでに実践している活動の新しい意味が見えてきそうです。

岸本恒夫大淀東地域活動協議会会長の写真

岸本恒夫大淀東地域活動協議会会長

回収前の資源ごみの様子

SDGsゴール11:住み続けられるまちづくりを

ゴール11のアイコン
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する

SDGsチャレンジ

自分の住むまちのの課題を探し、自分にできることはないか考えてみよう

SDGsとは

国連サミットで採択された17の「持続可能な開発目標」

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電話:06-6313-9683

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