私たちのSDGs~37 「ステハジ」プロジェクト
2024年6月7日
ページ番号:600423
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北区広報紙わがまち北区6月号(令和5年)掲載
![SDGsロゴ](./cmsfiles/contents/0000600/600423/SDGs.png)
![「TEAM EXPO 2025」プログラムロゴ](./cmsfiles/contents/0000600/600423/TEAM_EXPO_LOGO.jpg)
地球規模の環境問題や社会課題の解決も、まずは一人ひとりの小さな実践の積み重ねから。持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献をめざす大阪・関西万博に向けて、みんなで取り組む「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジをご紹介します。
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ペットボトルの削減めざし マイボトル&給水スポット
「ステハジ=使い捨ては恥ずかしい」は、水の総合メーカー、株式会社OSGコーポレーション(天満1)が取り組むプロジェクトです。2020年の創業50周年記念事業として19年にスタート。「SDGsバッジをつけた人がペットボトルを捨てるのを見て、おかしいと感じた若い社員の発言がきっかけでした」とBOSS部の井上祐貴さん。賛同する280の企業や自治体、団体が共創メンバーに加わりました。
チャレンジの柱は二つ。一つは「ペットボトル削減」です。マイボトルを持ち歩くことで、年に234億本生産されるペットボトルを50億本減らすことをめざします。家庭用機器事業部の中原咲紀さんは「誰でもいつでも、少しの意識と行動で始められるのがいいところです」と話します。
でも外出先でボトルの水がなくなったら―。そこでもう一つの柱は「給水スポットの拡大」です。学校や職場、公共施設、ドラッグストア、飲食店など様々な場所で給水できれば、熱中症対策にもなります。中原さんの営業先の会社は、17営業所全てに導入したそうです。「社員さんの机の上のペットボトルがマイボトルに代わるのを見て、うれしかったですね」
大阪・関西万博まで2年となり、啓発イベントも盛んです。海洋へのプラスチックごみ流入は深刻で、「このままでは2050年には魚の量を超えてしまう」とされる社会課題。イベントでは、並べた水槽の片方にアジ3匹、もう片方に魚と同じ重さのプラごみを入れてもらいます。「こんなに多いの!」との驚きが、ごみを減らす小さな行動へとつながります。
![中原咲紀さん](./cmsfiles/contents/0000600/600423/nakaharasakisann.png)
ステハジ・アンバサダーの中原咲紀さん
![啓発ベントの様子](./cmsfiles/contents/0000600/600423/keihatuibento.png)
啓発ベントの様子
アジ3匹と同じ重さのプラスティックごみを入れています
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詳細
ステハジプロジェクト(株式会社OSGコーポレーション 天満1)
共創チャレンジ・ステハジプロジェクトのページ
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/134
ステハジのインスタグラム
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SDGsゴール14:海の豊かさを守ろう
![ゴール14のアイコン](./cmsfiles/contents/0000600/600423/sdg_icon_14_ja_2.png)
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
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SDGsチャレンジ
さあ、みんなでサステナブルはじめよう
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SDGsとは
国連サミットで採択された17の「持続可能な開発目標」
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SDGs関連情報
注)本記事に関する内容は、北区広報紙わがまち北区への掲載時点のものです。現時点での詳細につきましては、掲載団体等に直接お問い合わせください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市北区役所 政策推進課広聴広報・企画調整担当
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