ページの先頭です
メニューの終端です。

私たちのSDGs~41 インクルーシブパレード2023OSAKA

2023年10月16日

ページ番号:608621

SDGsロゴ

地球規模の環境問題や社会課題の解決も、まずは一人ひとりの小さな実践の積み重ねから。毎月、区内の様々な活動をお伝えします。

障がいがあってもなくても 「友達」になろう

 年齢や障がいの有無などの多様性を包含した社会をめざして行進するインクルーシブパレード。11月11日(土)、大阪で初めて開かれます。障がい者を始めとするマイノリティの当事者が企画段階から参画・共創。大阪天満宮から扇町公園まで障がい者と健常者が一緒に行進します。実行委員会事務局はインクルーシブデザイン協会(天満橋3)。代表理事で理学療法士の国宝孝佳さんが、障がいを持つ人々が生きがいを持ち社会貢献できる機会を生み出したいと立ち上げました。「障がいがあるからこそ気付くこともあるんです。彼らと共に物事を創っていく中で新しい価値を創造するインクルーシブデザインの手法を、世の中に広めたい」ゴール地点の扇町公園では、スポーツやダンス、露店の出店などのイベントも開催します。

 扇町公園では、視覚障がい者が企画したコーナーもあります。「目隠しをして、スポンジなどの柔らかい棒を使ったチャンバラにチャレンジしてもらいます。対戦相手は視覚障がい者。実況をつけることで、棒の振れ幅や角度、高さなど、選手はもちろん観客にも状況が伝わり、よりみんなで楽しむことができるようになると思います」

 パレードに一人でも多くの人に参加してもらい、障がい者が持つ能力や魅力を知ってほしいと国宝さん。「障がい者同士が出会う場でもあるんです。白杖ユーザー同士で『スマホ、この設定にしておくとラクだよね』など情報交換が進めばいいですね」

 来年は聴覚障がい者の方も加わり、そして再来年はマイノリティの権利を主張するパレードなどの団体に声を掛け、大阪・関西万博会場でパレードを行いたいと計画中。インクルーシブパレードをきっかけに障がいを持つ人々の存在を、身近に感じてほしいと願っています。

国宝 孝佳さん

一般社団法人インクルーシブデザイン協会代表理の国宝孝佳さん

 2022年インクルーシブパレードの様子

2022年に東京で開催されたインクルーシブパレード

SDGsゴール10:人や国の 不平等をなくそう

ゴール10のアイコン

国内及び各国家間の不平等を是正する

SDGsチャレンジ

目を閉じて、財布から165円を取り出してみよう。

 硬貨の区別、つきますか?

SDGsとは

国連サミットで採択された17の「持続可能な開発目標」

SDGs関連情報

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市北区役所 政策推進課広聴広報・企画調整担当

〒530-8401 大阪市北区扇町2丁目1番27号(北区役所4階42番窓口)

電話:06-6313-9683

ファックス:06-6362-3821

メール送信フォーム