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私たちのSDGs~47 5月12日は民生委員・児童委員の日

2024年5月1日

ページ番号:625145

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地球規模の環境問題や社会課題の解決も、まずは一人ひとりの小さな実践の積み重ねから。毎月、区内の様々な活動をお伝えします。

身近な相談相手はすぐそこに 支え合う 住みよい社会 地域から

 地域にはひとり暮らしのお年寄りや子育て家庭、生活困窮者など、様々な課題を抱え、手助けを必要としている人々がいます。北区では、そうした方々の「見守り役」「身近な相談相手」「専門機関へのつなぎ役」として、新任27名を含む民生委員・児童委員133名と主任児童委員33名が活動しています。医療や介護、子育ての不安や経済的な困窮など様々な相談に応じるため、法律で守秘義務が定められ、個人の秘密は守られるので安心です。

 辻󠄀󠄀博志さんは、一昨年会長に就任。就学資金が足りない家庭を支援窓口につないだり、見守っていた方が病気になった時に救急車を呼ぶなど、民生委員として約30年間活動を続けてきました。これからは地域防災との連携が急務だと考えています。「災害が起こった際、ひとり暮らしのお年寄りや要援護者の皆さんをどのように支援するのか。一人ひとりと会ったことがある私たちが、行政等とも連携してしっかり考えていかないと。また最近は、児童虐待やヤングケアラーの問題など子どもの問題も増加しています。主任児童委員を中心に『こどもの居場所つくり』にも力を入れていきたいですね」

 社会から孤立している人々が必要な支援を受けられるよう、地域の専門機関につなぐ役目を果たすには、自己研鑽も欠かせません。「おつらい立場にある人を、ひとりでも何とかできないものかと。我々は無報酬のボランティアですが、皆、熱意と覚悟を持って活動しています」

 ひとりで抱え込まず、まずは身近にいる民生委員・児童委員に相談してみませんか?

北区民生委員児童委員協議会 辻󠄀博志会長

北区民生委員児童委員協議会 
辻󠄀博志会長

高齢者の支援者向け見守り講座の様子

「高齢者の支援者向け見守り講座」では
消費者トラブルの事例研究も

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SDGsゴール3:すべての人に健康と福祉を

ゴール3のアイコン

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

SDGsチャレンジ

ひとりで抱え込まない

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