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私たちのSDGs~69 なごみのうつわ

2026年8月1日

ページ番号:684590

北区広報紙わがまち北区8月号(令和8年)掲載

SDGsロゴ

地球規模の環境問題や社会課題の解決も、まずは一人ひとりの小さな実践の積み重ねから。毎月、区内の様々な活動をお伝えします。

誰にとってもここは第3の居場所

 「学校生活の悩みや子どもの生活環境を相談できる場がほしい」。そんな保護者の声をきっかけに、当時民生委員だった藤岡勝榮さんを中心に有志が集まり、2016年に発足。翌年からは北区役所の「子どもの居場所づくり事業」の受託者として運営しています。現在は、区内在住の小中高生約20名を現会長の小長谷明美さんや地域のサポーター、oit梅田ボランティア部などの大学生たちが見守っています。

 毎週月・水の夜に開館、月1回は食育活動も行います。まずは勉強、そのあとは自由時間というスケジュールですが、「勉強したくなかったら遊んでもいいし、おしゃべりをしてもいい。ここに来てくれるだけでいいんです」と小長谷さんは話します。「嫌なものは嫌、好きなものは好きと言えることも大切です」。遠方からバスで通う子もおり、時間外も子どもや保護者と密に連絡を取ります。迎えに来た保護者と子育てについて話し込むこともしばしば。

 「活動を続けるのは大変ですが、子どもたちの笑顔に元気をもらっています」と小長谷さん。この場所をきっかけに次へと進んでいく子どもたちを応援しています。「人と話すのが苦手でいつも帽子を目深に被っていた子が、高校でやりたいことを見つけ、社会人になったスーツ姿を見せに来てくれた時には目頭が熱くなりました」

 「子どもたちに学校でも家でもない居場所を」という思いから始まり10年。今では、子ども、学生ボランティア、保護者、地域スタッフと幅広い年代が集う活気ある場所になりました。「世代間ギャップもあるけど、ボランティアの学生に助けてもらっています」「来るのが楽しい」というスタッフや「子どもが心を開いてくれたらうれしい」という学生も。子どもはもちろん、学生や大人にとっても「第3の居場所」になっています。

会長の小長谷明美さんがSDGsの11番のボードを持っている写真

会長の小長谷明美さん

地域のサポーターや学生スタッフの皆さんの集合写真

地域のサポーターや学生スタッフの皆さん

SDGsゴール11:住み続けられるまちづくりを

ゴール11のアイコン

包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する

SDGsチャレンジ

身近な人に自分の言葉で想いを伝えよう

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注)本記事に関する内容は、北区広報紙わがまち北区への掲載時点のものです。現時点での詳細につきましては、掲載団体等に直接お問い合わせください。

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大阪市北区役所 政策推進課広聴広報・企画調整担当

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