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「大阪エヴェッサと大阪市此花区役所との連携協力に関する覚書調印式」を執り行いました

2024年1月4日

ページ番号:425336

大阪エヴェッサと此花区役所は連携して、子どもの健全育成やスポーツ振興を進めます。

 此花区役所は、平成30年1月31日(水曜日)に、大阪エヴェッサと、連携協力に関する覚書を締結しました。

 此花区の舞洲を、大阪エヴェッサがホームタウンとしていることから、本覚書締結によって、平成28年2月に大阪エヴェッサと大阪市の間で結んだ包括協定の第2条「連携協力事項」をより具体的に示し、実現することで、子どもの健全育成やスポーツ振興などを進めていきます。

記念撮影1

各代表記念撮影

記念撮影2

調印式終了後の記念撮影

出席者

大阪エヴェッサ 代表取締役 安井 直樹 様

大阪エヴェッサ キャプテン 根来 新之助 選手

大阪市此花区長 前田 昌則

調印式でのコメント

大阪エヴェッサ 代表取締役 安井 直樹 様

 このたび、大阪市此花区との連携協力に関する覚書を結ぶ運びとなりました。此花区のあるベイエリアは、近年、発展を続けており、大阪市の中でも非常に魅力的な地域の一つです。私たち大阪エヴェッサも、舞洲を拠点に活動するクラブとして、スポーツの力でさらに魅力あるエリアにしたいと活動しています。大阪エヴェッサとして地域に根差した活動をすることが、此花区の魅力にも繋がると考えています。

 このお話をいただいた際に、純粋に嬉しく思いました。

 今回の覚書締結を機に、区役所へのぼりの掲出、選手等身大パネルの設置などのご提案もいただき、区役所の前を通るだけで、大阪エヴェッサを応援してくださっていることが伝わり、それをご覧になられた此花区のみなさまも「試合を見に行ってみよう」というきっかけができるのではないかと思いました。このように、此花区のみなさまが大阪エヴェッサを目にする機会を増やすことができることや、此花区のみなさまに試合観戦いただきやすい環境を作ること、此花区のみなさまのところへ選手やコーチの派遣などを予定しております。

 より一層、此花区との連携を強化し、共に活動し、共に此花区を盛り上げていけるように力を尽くしてまいります。

大阪エヴェッサ キャプテン 根来 新之助 選手

 今回、ホームタウンである大阪市此花区と連携協力に関する覚書を締結しました。此花区には、僕たちがいつもホームゲームや日々の練習を行っているホームアリーナの「府民共済SUPERアリーナ」があります。クラブの拠点である此花区で「連携協力に関する覚書」を取り交わすことができ、選手としても大変嬉しく思います。

 僕たち選手ができることとして、此花区の多くのみなさまとの交流を図り、バスケットボールを通じて、夢や希望を与え、此花区がますます元気で活発な行政区になりますよう、一緒に盛り上げていこうと思います。

 また、僕たち選手も地域の一員として、より一層みなさまに愛されるクラブになれるよう、まずは僕たち自身がチームの目標に向かって挑戦を続ける姿勢を、みなさまにお見せします!

此花区長 前田 昌則

 此花区では、「自分で考え、行動できる子ども」を育てていきたいと考えています。このビジョン実現のために、スポーツというのは良い素材です。スポーツをすることで、夢を持ち、夢に向かって挑戦をすること。また、その過程で努力すること。そして、周りの方たちから応援してもらうことーこれらの経験を通して「自分で考え、行動できる子ども」をもっと増やしていきたいと思っています。今回、覚書を取り交わした大阪エヴェッサは、地元・大阪のプロスポーツクラブです。大阪のクラブである大阪エヴェッサの力を借りて、一緒に実現していきたいと思います。

 私自身、昨シーズンも何度か大阪エヴェッサのホームゲームを観戦させていただき、選手たちとも交流をさせていただきました。その中で、バスケットボールは非常におもしろいということを知りましたし、根来キャプテンを始めとした選手たちが非常に好青年だと感じました。そして、彼らと此花区のみなさまとで、交流できる機会を増やしていきたいと思いました。

 この覚書を通して、此花区と大阪エヴェッサが手を取り合って、バスケットボールの発展・大阪エヴェッサの発展・そして区民のみなさまがスポーツを通じて夢を語ることが出来るようにしていきたいです。

覚書の内容

 大阪エヴェッサを運営するヒューマンプランニング株式会社(以下「甲」とする。)と大阪市此花区役所(以下「乙」とする。)は、大阪エヴェッサが此花区内にある府民共済SUPERアリーナをホームタウンとしていることから、甲乙の連携をより一層進めることを目的として、平成28年2月5日に締結した、甲と大阪市との連携協力に関する包括協定書の第2条の連携協力事項について、甲乙合意のうえ、下記の第1条で具体的な協力内容を定めるための覚書を作成する。

(連携協力事項)

第1条 甲乙は、別紙に掲げる事項を、誠意を持って実行するものとする。ただし、それぞれの事項に関しては、甲乙協議のうえ変更できるものとする。

(有効期間)

第2条 この覚書の有効期間は、包括協定に準ずるものとする。

 この覚書の締結を証するため、本書を2通作成し、甲乙がそれぞれ署名のうえ、各自その1通を保有するものとする。                     

 

【別 紙】

  • 包括協定書第2条第4号(トップアスリート等の学校等への派遣)関連事項
  1. 甲に所属する現役選手を1年間に1回、此花区内の小中学校のうち1校に派遣し、児童・生徒との交流を行う。その派遣先の小中学校及び日程・内容については、乙と協議のうえ決定する。
  2. 甲に所属するスクールコーチを1年間に1回、此花区内の小中学校のうち1校に派遣し、児童・生徒の部活動等の指導を行う。その派遣先の小中学校及び日程・内容については、乙と協議のうえ決定する。
  • 包括協定書第2条第5号(「みる」スポーツの推進)関連事項
  1. 甲が主催するホームゲームに此花区民を優待及び招待する。その優待実施回数、招待人数、及び日程・内容等については、乙と協議のうえ決定する。
  2. 甲の作成したのぼりやパネル等を此花区役所玄関先に掲出する。
  3. 甲の準備したTシャツ等を乙の職員が着用する。ただし、それを着用する職員、甲の準備するTシャツ等の枚数等については、甲乙協議して決定する。
  4. 乙が管理する大阪市広報板に甲が作成したポスターを掲示する。ただし、掲示する場所・期間については、甲と協議のうえ決定する。
  5. 乙が作成する「広報このはな」に甲の記事を掲載する。ただし、掲載時期・内容等については、甲と協議のうえ決定する。
  6. 乙が管理する此花区ホームページ・フェイスブック・ツイッターに甲の情報を掲載する。ただし、掲載時期・内容等については、甲と協議のうえ決定する。
  • 包括協定書第2条第6号(区政の施策との連携)関連事項
  1. 甲は乙が主催するイベントに対して、乙の求めにより可能な範囲で実施協力を行う。
  2. 甲は此花区内の中学校から求めがあれば、職業体験の生徒を受け入れる。ただし、日程・内容等については、乙と協議のうえ決定する。

大阪エヴェッサと大阪市此花区役所との連携協力に関する覚書

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〒554-8501大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所3階)

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