インターネット上のチケット詐欺トラブル!
2024年12月24日
ページ番号:158204
インターネットの掲示板や、SNS(ソーシャルネットワーキングサービスの略。コミュニケーションを取り合うことを目的とした、コミュニティ型のウェブサイトのこと。)の「コンサートチケットあります」等の情報を見つけ、相手に代金を振り込んだ途端、連絡が取れなくなるなどの被害が後を絶たないとの情報が、国民生活センターから発表されています。取引を行うときは、慎重に検討してください。
(相談事例)
ファンが集まるサイトで「コンサートチケット売ります」という書き込みを見つけ、代金を相手口座へ振り込んだ。チケットが届かないので、メールで問い合わせると「普通郵便で送った。その後の責任はない」と返信があり、以後メールしても相手にされない。だまされたと思う。
(助言)
- ネット上の見知らぬ相手との個人間の取引には大きなリスクが伴います。特に代金先払いの場合は、これをしておけば100%安全という対策はありません。取引を行うかどうかは慎重に検討しましょう。
- 少なくとも、相手のメールアドレスや携帯電話番号だけでなく、住所や固定電話番号も確認するなど身元を確かめておきましょう。
- 代金を支払ったのにチケットが届かない、返金を求めても応じないなど、お金をだまし取ることが目的であると疑われた場合は、大阪市消費者センターや、最寄りの警察署に相談してください。
【相談窓口】 くわしくは、大阪市消費者センターホームページ「消費生活相談のご案内(電話・面談・電子メール)」のページをご覧ください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市市民局 消費者センター
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟3階
電話:06-6614-7521
ファックス:06-6614-7525