地域安全防犯カメラ設置事業
2024年12月24日
ページ番号:209357

概要(説明)
本市の街頭犯罪発生件数は、政令指定都市の中でワースト1であり、とりわけ浪速区は街頭犯罪発生率が市内の中でも非常に高い。地域住民が積極的かつ継続的に自主防犯活動を実施しているものの、地域住民に委ねるには限界があり、地域の犯罪抑止力の強化にむけて取り組む必要がある。
凶悪犯罪の多い深夜帯にも対応できるよう、24時間、犯罪抑止力を高め、子どもの安全も含めて街頭犯罪の発生しにくいまちづくりをすすめるため、犯罪の多発する地域などに、防犯カメラを設置してきた。
しかし、当初設置から10年以上が経過し、地域における防犯カメラの維持管理が困難となってきている状況から、令和5年度にこれまでの公設置・地域管理から公設置・公管理に事業方針を見直し、区役所において設置場所を決定し、耐用年数を経過している防犯カメラや故障している防犯カメラの更新などの維持管理を随時実施する。

発端(きっかけ)は?
「安全で安心なまちづくり」を区の最重要課題として掲げているため。

寄せられたご意見
特になし

どこまで進んでいるのか?
平成25年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ30台設置
平成26年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ22台設置
平成27年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ22台設置
平成28年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ22台設置
平成29年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ33台設置
平成30年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ22台設置
平成31年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ33台設置
令和2年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ33台設置
令和3年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ33台設置
令和4年度 浪速警察署、地域団体と調整し、防犯カメラ26台設置
令和5年度 設置済み防犯カメラの点検、防犯カメラ設置必要箇所の見直し

今後の予定は?
令和6年度から令和8年度 浪速警察署、地域団体等と調整のうえ、防犯カメラの撤去・設置必要箇所への移設、設置予定
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