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浪速区地域防災リーダーについて

2024年12月24日

ページ番号:627742

「自分たちのまちは自分たちで守る」という自主防災意識のもとに、災害に強いまちづくりに向けて、「地域防災リーダー」が組織化されました。地域防災リーダーは共助の一環としてボランティアで活動しています。

はじめに

 平成7年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災は、戦後最大の被害をもたらし、私たちに都市直下型地震の恐ろしさをまざまざとみせつけました。

 家屋の倒壊・地震発生時の火災等で多数の犠牲者が発生しました。また、電気、水道、ガス、交通、情報網の途絶など、都市機能を壊滅状態に至らしめました。

 この大惨事の中、被災地では市民が協力しあい、消火作業にあたったり、瓦礫の中から多くの人びとを救出するなど、いろいろな形で互いに助け合う人たちの姿がありました。

 いざというとき、人は互いに助け合わなければ生きられぬことを、人と人のつながりがいかに大切であるかということを、今さらながら思い知らされる結果となりました。

浪速区地域防災リーダーの現状

 大阪市においても、災害時の初期初動段階において、地域住民が連帯協同して、災害を防止、軽減、予防する、住民による自主的な地域防災活動の重要性が再確認され、平成8年7月に、連合奉仕団ごとに防災活動の単位となる大阪市赤十字奉仕団(大阪市地域振興会)を基盤として、「地域防災リーダー」が組織化されました。

 浪速区地域防災リーダーは、令和6年4月現在、区内11地域で232人の方々が活動しています。

地域防災リーダーの役割

 大規模災害時には、自主防災組織の中心として、隣接住民の先頭に立って初期消火救出救護活動を行い、また、平常時には地域の人たちに、防災啓発を行っています。そしていつ災害が発生しても、それに対応できるように、実技講習会や避難所開設運営訓練を繰り返し行い、防災対応に必要な知識や技術を習得するために取り組んでいます。

浪速区地域防災リーダーの活動例

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大阪市浪速区役所 市民協働課

〒556-8501 大阪市浪速区敷津東1丁目4番20号(浪速区役所6階)

電話:06-6647-9734

ファックス:06-6633-8270

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