大阪市西成区役所国民健康保険料の徴収及び滞納整理等事務職員要綱

（目的）

第1条　この要綱は「会計年度任用職員の採用等に関する要綱」に基づき任用される、大阪市西成区国民健康保険料の徴収及び滞納整理等にかかる事務職員（以下「会計年度任用職員」という。）について必要な事項を定めることを目的とする。

（任用）

第2条　会計年度任用職員の選考は、任用資格を有する者の内から、次の内容を総合的に勘案して行う。

（1）筆記（論文）試験

（2）口述（面接）試験

（任用期間）

第3条　会計年度任用職員の任用期間は、その採用の日から同日の属する会計年度の末日までの期間の範囲内とする。

2  再度の任用を行う場合には、業務の縮小又は廃止等の状況及び前年度の勤務実績等を総合的に勘案して判断するものとする。

（業務内容）

第4条　会計年度任用職員は、次に掲げる業務に従事するものとする。

（1）徴収等事務

（ア）保険料徴収にかかる必要な補助事務

（イ）書類等送付事務に関する補助事務

（ウ）電話による問い合わせへの対応

（エ）その他

（2）滞納整理等事務

（ア）財産調査等補助事務

（イ）書類等送付事務に関する補助事務

（ウ）電話による問い合わせへの対応

（エ）その他

（勤務時間等）

第5条  会計年度任用職員の勤務日数及び勤務時間等は、次に掲げるとおりとする。

（1）勤務日数は週30時間の週4日勤務とする。

（2）勤務時間は午前9時から午後5時30分までのうち7時間30分とする。

　　　ただし、金曜日は午前9時から午後7時までのうち7時間30分とする。

（3）休憩時間は前号に掲げる勤務時間のうち45分間とする。

（4）保険年金担当課長は、前号の規定にかかわらず、業務の性質その他の事由により同号の規定により難いときは、勤務時間を別に定めることができる。

（休日）

第6条　会計年度任用職員の休日は、「会計年度任用職員の勤務時間、休日、休暇等に関する規則」第5条に定めるもののほか、火曜日・水曜日・木曜日のうち保険年金担当課長が定める日とする。

（身分証明書）

第7条　会計年度任用職員は、業務を行う場合において「大阪市西成区国民健康保険料の徴収及び滞納整理等事務職員証」（別様式）を携行し、関係者から請求があった場合は、これを提示しなければならない。

2　前項の事務職員証を紛失したときは、遅滞なくその旨を保険年金担当課長に届け出なければならない。

3　次の各号の1に該当するときは、前項の事務職員証を速やかに保険年金担当課長へ返還しなければならない。

　（1）解職、退職、休職又は死亡したとき

　（2）その他はい用の必要がなくなったとき

（実施細目）

第8条　その他必要な事項は、区長が定める。

附則