平成20年1月27日執行 大阪府知事選挙における年齢別投票行動調査の結果について
2020年11月26日
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大阪市選挙管理委員会では、平成20年1月27日に執行された大阪府知事選挙の年齢別投票行動の追跡調査を、本市有権者の約5%を対象として実施しました。
このほど、この調査の集計結果がまとまりましたので、その概要についてお知らせします。

1 調査結果の概要
今回の大阪府知事選挙は、昨年の大阪市長選挙と同様、候補者に対する政党の推薦が、与野党で分裂した選挙となったことから、有権者の選挙に関する関心が非常に高く注目された選挙であった。結果は、前回の選挙を大きく上回り、47.08%と前回投票率より8.60ポイント高い投票率となった。(前回選挙執行時の投票率は、38.48%。)
年齢別に前回選挙と比較してみると、45歳以上の層での投票率の伸びが顕著であった先の市長選挙とは異なり、年齢層による伸び率の差が小さいのが特徴である。
また、男女の投票率の差は、前回の選挙時と比べ70歳以上を除いて広がっており、すべての年代で女性の伸び率が男性の伸び率を上回っている結果となっている。
2 調査の概要
大阪市において、従来から全市規模の選挙の終了後、今後の啓発等の参考に資するため、本市有権者の約5%を対象として、年齢別に投票行動の追跡調査を実施している。
調査対象の抽出に当たっては、各区において、その区における有権者数の約5%に近い投票区を選定し、その投票区における投票行動を年齢別に分類している。
今次執行の大阪府知事選挙においても、引き続き上記趣旨及び方法に基づき、調査を実施した。
なお、平成12年執行時の数値は、60歳以上の年代を一括して調査を実施していたため、60歳以上80歳までの5歳階級別の調査結果はない。
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