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令和6年度 地域防災リーダーリマインド訓練を実施!!

2025年3月31日

ページ番号:648253

令和7年1月18日・19日


リマインド訓練とは?

 「リマインド」とは、「思い出させる」という意味です。

 今までは、年に1回の技術訓練を実施していましたが、それでは技術の定着が難しいため、2回目の訓練をリマインド訓練と称して、技術の定着度を高めるために実施しました。

 また、実際の災害に即した訓練を実施することにより、災害対応能力の向上を目指しています。


達成目標

主火力への放水を基本とし、延焼阻止の重要性を理解した筒先転進ができるようになる

  • 延焼阻止
  今、まさに燃えてしまいそうな建物を火勢から守る
  • 筒先転進
  放水する位置を移動する

 


参加人数

1月18日 44名

1月19日 41名



6月と1月に実施した地域防災リーダー訓練について

 6月に実施した訓練では、各地域の防災リーダーの方が可搬式ポンプの操作要領を理解し、一人で全ての操作を実施することができるようになりました。今回のリマインド訓練では6月の内容を反復するとともに、ただ放水するだけでなく、目的意識を持って放水することができるようになりました。

 


リマインド訓練開始!


準備体操


訓練説明
延焼阻止の重要性、難しさを伝える

基礎訓練


各ブースで可搬式ポンプの操作要領を再確認、放水を一時停水し、筒先転進して2か所の標的を消火します。


可搬式ポンプ始動


放水はじめ

想定訓練


想定説明

想定訓練展開図

この図のようにホースを伸ばして放水訓練をします。


各連合挙手制で4~5名のチームを
選出します。


エンジン音で声が通らないため「放水はじめ」
と「停水」をハンドサインで機関員へ伝えて
います。


第1標的消火


筒先転進するため、ホースを新たに延長


増結用ホースを搬送
しっかりと脇に抱えてホースが
崩れないように持ちます。


ホースを増結し、第2標的消火準備


第2標的消火


屋内消火栓の説明


2号消火栓放水体験

受講後アンケート(一部抜粋)

アンケートを表で表しています。

「本日学んだことで、知識、技術や技術指導力が高まったと思いますか?」の質問で74名が「思う」、11名が「やや思う」で、全員が知識や技術力が高まったと実感していただけました。

たくさんのご意見をいただきました

  • 屋内消火栓設備の説明が勉強になりました。
  • 準備、片付け等ありがとうございます。地域のリーダーさんと連携がとれるので今後もお願いします。
  • 具体的な方法で訓練していただいたので良かった。
  • 分かりやすく実践的な消火活動を学ばせて頂きました。ありがとうございました。
  • 年1回だとどうしても忘れてしまうことが多いと思うので、このようにリマインドの機会があると技能が積み上がっていくと思う。
  • 今までの訓練より高度になってやりがいを感じた。
  • チームを組んでやることが大切。
  • 操作方法を再度理解できた。消火栓が知れて良かった。
  • くり返しの訓練をお願いいたします。
  • ご指導ありがとうございました。忘れている事もありましたので良い機会でした。
  • 講習時間良い、指導方法や説明すばらしい、全部の訓練がよかった。6月だけでなく冬もやっていただきありがとうございます。
  • 何度も訓練することで身に付くと思いました。
  • 今後も多く訓練参加したい。
  • レベルアップしてくれていることがうれしいです。基礎→想定、最高です。

リマインド訓練のご参加ありがとうございました。

「自分たちの町は自分たちで守る!」を合言葉に地域防災力を高めていきましょう!

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