1500余名で守っています
2025年8月12日
ページ番号:658614

大和川右岸の決壊を防ぐため
気候変動の影響等、近年多発する集中豪雨や長期降雨により発生する水災害、南海トラフ地震等により発生する津波災害に備え、柏原市、八尾市、東大阪市、松原市、藤井寺市及び大阪市にまたがり、面積81平方キロメートル、河川堤防、防潮筋合わせて37キロメートルを、大和川右岸に隣接する大和川右岸水防事務組合の1500余名の団員が110万区域住民のため、水防にあたっています。

瓜破水防分団と一緒に訓練しました
有事の際の水防体制に万全を期すため、大和川右岸水防事務組合瓜破水防分団の方々と一緒に、平野区瓜破6丁目堤防上で土のうの作り方、水防工法の積土のう工法を訓練しました。







大雨や津波が来た際に、川の様子を見に行くことはとても危険です。
いつもと違う川の様子を見たくても、絶対に見に行かず、命を守る行動をとりましょう。

土のうの作り方
①土のう袋にスコップで約30kg程度土砂を入れる
②袋の端に出ている紐を引き、土のう袋の口を絞る
③袋の口を2~3回ひねる
④利き手と反対側の手で親指が下に向くように押さえ、親指の上を通して紐を2~3回まわす
⑤親指を抜いたところに紐を通す
⑥紐を下に強く引いてしっかり縛る
⑦袋の口を縛った箇所の輪に紐を通す
⑧途中でできた輪の中に紐を通す
⑨紐を強く下に引いて完成
- 大阪市水害ハザードマップ
大阪市ホームページへリンクします。
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