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”津波・水害から命を守るために”水害ハザードマップ

2023年3月2日

ページ番号:299877

※危機管理室(大阪市役所5階)(全24区分)及び各区役所(当該区分)において配架しており、お持ち帰りいただけます。
水害ハザードマップ表紙
水害ハザードマップ

 大阪市は、淀川、大和川、神崎川、寝屋川などの大きな河川と海に囲まれており、平坦な低地が広がっています。そのため水害に非常に弱く、大雨や台風、津波が発生した場合、河川氾濫や内水氾濫、高潮及び津波による浸水が起こることが想定されています。

 「水害ハザードマップ」は、大雨や津波に備えて、市民のみなさまに知っておいていただきたいことや、河川氾濫や内水氾濫、高潮及び津波により浸水が想定されている区域と浸水深を示した地図をまとめたものです。

 各浸水想定区域図については、それぞれの浸水想定条件が異なるため、個別の浸水想定区域図として掲載しており、各浸水想定区域図に掲載されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。

 日頃(避難の前)から、水害ハザードマップで、各浸水区域や浸水深を確認のうえ、大阪市より避難情報が発令されたときは、浸水区域の外や浸水深以上の高さの建物等への避難をお願いします。

 また、浸水が想定される区域については、避難情報の発令対象区域でご確認ください。

 想定されている水害  避難の方法(河川氾濫・内水氾濫)  避難の方法(高潮)  避難の方法(津波)  防災情報(降雨や津波)の一覧

 なお、詳細な浸水想定や最新の防災関連施設を確認したい場合は、地図情報サイト「マップナビおおさか」より確認してください。

 水防法に基づく水害ハザードマップの作成状況につきましては、「宅地建物取引業者の皆様へ」をご覧ください。

大阪市全域の浸水想定図

現在、大阪市全域において、浸水が想定されている水害は、以下のとおりとなっています。
マップ1 クリックで拡大画像を表示 代替テキストなし
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 【河川氾濫】(堤防が決壊した場合)
 ①淀川が氾濫した場合(平成29年6月公表)

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 【河川氾濫】(堤防が決壊した場合)
 ②大和川・西除川・東除川・石川が氾濫した場合(大和川:平成28年5月公表、西除川・東除川:令和元年11月公表,石川:令和3年1月公表)

マップ3 クリックで拡大画像を表示 代替テキストなし
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 【河川氾濫】(堤防が決壊した場合)
 ③神崎川・天竺川・高川・安威川が氾濫した場合(神崎川・天竺川・高川:令和2年1月公表、安威川:令和2年3月公表)

凡例
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 【河川氾濫】(堤防が決壊した場合)
 ④寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路・古川が氾濫した場合(平成31年3月公表)

凡例
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マップ5 クリックで拡大画像を表示 代替テキストなし
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 ⑤高潮(令和2年8月公表)

凡例
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 ⑥内水氾濫(令和3年3月公表)

凡例
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 【津波浸水】
 ⑦東南海・南海地震地震による津波(平成16年3月公表)

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 【津波浸水】
 ⑧南海トラフ地震による津波(平成25年8月公表)

凡例
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水害ハザードマップ掲載記述の更新について

水害ハザードマップ(令和3年3月版)に掲載している記述の一部が、災害対策基本法の改正(令和3年5月)に伴う大阪府水防計画の改訂(令和3年5月)により見直されましたので、以下のとおり、更新させていただきます。

【更新箇所】

 啓発面(見開き下段真ん中)

 <記録的な台風が近づいているとき(高潮)>

   災害時の情報(警戒レベル)

   警戒レベル4相当

             (掲載記述)           (更新後)

   府が発令 高潮氾濫特別警報   ⇒  記述削除

 

水害ハザードマップの追加について

大阪府より、令和4年2月に新たな洪水浸水想定区域図が公表されましたので、水害ハザードマップ(令和3年3月版)に下図面を追加します。

追加図面:旧淀川流域等の河川(大川・堂島川・安治川、土佐堀川、木津川、尻無川)が氾濫した場合

浸水想定追加区:北区、都島区、福島区、此花区、港区、浪速区、旭区、城東区、西成区

マップ9 クリックで拡大画像を表示 代替テキストなし
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 【河川氾濫】(堤防が決壊した場合)
 ⑨旧淀川流域等の河川(大川・堂島川・安治川、土佐堀川、木津川、尻無川)が氾濫した場合(大川・堂島川・安治川、土佐堀川、木津川、尻無川:令和4年2月公表)

凡例
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各区水害ハザードマップ

宅地建物取引業者の皆様へ

 宅地建物取引業法施行規則の一部改正(令和2年8月28日施行)により、不動産取引時に、水防法に基づき作成された水害(洪水、雨水出水、高潮)ハザードマップにおける取引対象物件の所在地について説明することが義務化されました。

 大阪市における水防法に基づく水害ハザードマップの作成状況は以下のとおりです。

水防法に基づくハザードマップ作成状況
水防法に基づく
浸水想定区域図 
大阪市水害ハザードマップにおける該当箇所 
 洪水 河川が氾濫した場合( 淀川、大和川、寝屋川流域、神崎川・高川・天竺川、安威川、東除川、西除川、石川、旧淀川流域等 )
 雨水出水 ※
 高潮 高潮が発生した場合

注)各浸水想定区域図の有無は区によって異なりますので、各区水害ハザードマップをご確認ください。

※水害ハザードマップに掲載している「内水氾濫した場合」の浸水想定区域図は、水防法に基づき作成されたものではありませんが、大雨時の浸水リスクを理解していただくために、想定し得る最大規模の降雨を想定して作成していますので、参考として「内水氾濫した場合」の浸水想定区域図も併せて説明をお願いいたします。

水害ハザードマップの使い方

ハザードマップの使い方

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マイタイムラインをつくろう

 マイタイムラインは、災害時における避難に備え、あらかじめ自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるものです。

水害ハザードマップ(多言語版)

多言語版の水害ハザードマップは「”津波・水害から命を守るために”水害ハザードマップ(多言語対応)」をご確認ください。

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このページの作成者・問合せ先

危機管理室 危機管理課
電話: 06-6208-7384 ファックス: 06-6202-3776
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所5階)