いざという時の防災知識 Part1可搬式ポンプ編
2024年4月8日
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今、この時に、大地震起きたら!?
私たち消防の力だけでは街を守ることができません。
いざという時はどうしても、地域のみなさんの力が必要なんです。そこで今回、「いざという時の防災知識」と言うシリーズを作ることにしました。
第一弾として、大地震の時に発生した火災からみなさんの生命、身体、財産、大切な思い出を守っていただくために、可搬式ポンプについて触れていきたいと思います。
あなたも今日から火消し!?
大地震が発生!!大阪市内あちこちで火災が起こっている・・・
もちろん、消防隊は全力で消火・救助活動にあたります。
しかし、地震の影響で街じゅうの建物が倒壊。道路も崩れて消防車も通行できません。
可搬式ポンプは、消防隊が使用するための防災機器ではなく、住民のみなさんが大切なものを自分達の力で守るための武器として設置されている防災機器です。
住民のみなさんの自主的な防災活動の一つとして、学んで頂ける事を期待しています!
さあ!Let'sチャレンジ(第一歩を…)
大阪市消防局がYouTubeに載せている動画で可搬式ポンプの使い方を見てみよう。
此花区に設置されている可搬式ポンプ
- 学校、公園など全22ヶ所26台が設置されています。
- 消防ポンプ収納庫に可搬式ポンプが保管されています。
(設置場所はこちら)
此花消防署、梅香公園、此花公園、梅香東公園、四貫島小学校、西九条出張所、高見小学校、千鳥橋公園、西九条上公園、
此花下水処理場、酉島小学校、梅香中学校、酉島東公園、市営酉島東住宅、西九条西公園、此花中学校、伝法小学校、
春日出小学校、島屋小学校、桜島公園、伝法東公園、春日出中学校