鶴見区地域防災リーダーについて
2020年6月12日
ページ番号:505484
鶴見区地域防災リーダー
平成8年7月に阪神淡路大震災を教訓として、連合奉仕団ごとに防災活動の単位となる大阪市赤十字奉仕団(大阪市地域振興会)を基盤として、大阪市内全域に「地域防災リーダー」が組織されました。
「鶴見区地域防災リーダー」は、区内12地域ごとに、隊長1名をおき、その下に5班の(情報班、初期消火班、救出救護班、避難誘導班、給食・給水班)体制で編成され、現在、約300名の方々で活動されています。
地域防災リーダーは、大規模災害時には、隣接住民の先頭に立って初期消火救出救護活動を行うリーダーとして、また、平常時には地域の人たちに、防災点検・防災啓発を行い、そしていつ災害が発生しても、それに対応できるように、防災訓練を繰り返し行い、防災に必要な知識や技術を習得するために取り組んでおられます。