鶴見消防署配置の消防車両紹介
2025年3月31日
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鶴見消防署の消防車両等
鶴見消防署では、消防車両等が14台が配備され、日夜市民の生命、身体、財産を守っています。 消防は、旺盛な使命感と厳正な規律によって保たれ、災害現場では災害内容に応じた部隊が形成されています。 明確な指揮命令系統の下、組織で行動しチームプレイに徹することによって最高の力が発揮できることから、チームワークを重視します。
消防隊が災害現場に出場し活動を開始する際、消防車両によって役割が決まられています。
消防車両等の紹介
所轄指揮車(略称CC:Communication and Command Car)

CC302(鶴見指揮班)
災害現場の責任者である所轄指揮隊長と情報担当の2名が乗車し、現場で指揮を行うための情報収集を行ったり、作戦を立てたりする車両です。
災害現場では、この車両近くに現場指揮本部を設置し、各隊へ命令を下します。
救助車(略称R:Rescue Truck)

R70(鶴見救助隊)
救助隊員4名が乗車し、災害現場では、人命救助を主な任務として活動します。
小型タンク車(略称ST:Small Tank Truck)
大阪市消防局の代表的な消防車で、約800リットルの水を積載しています。消火隊員4名が乗車(ST小隊の場合)し、火災時には消火栓や防火水槽、河川やプール等から消火に必要な水をくみ上げ、ホースを延長して消火活動任務にあたります。
はしご車(略称L:Aerial Ladder Truck)

L11(鶴見はしご隊)
40メートル級のはしご車です。はしご隊員2名が乗車しています。
車体は全長約11メートルと非常に大きく、圧倒的な存在感を放っています。高層建物の火災や救助等に威力を発揮します。高規格救急車(略称A:Ambulance)
救急隊員3名が乗車し、負傷者や急病人を病院等へ搬送する車両です。高度な医療行為が行える資格を持つ救急救命士が必ず1名以上が乗車しています。
特殊災害対応車(RW:Rescue Works Car)

RW24
総務省消防庁無償貸与車両です。
特殊災害とは核(nuclear)、生物(biological)、化学物質(chemical)による災害のことを言います。これらが起因する災害に対応するための各種資器材を装備した車両です。
汚染された外気が車両内に侵入しない構造となっています。
放射性物質などによる災害に対応するための有毒ガス測定器、放射線測定器、化学防護服、除染シャワー、防護服除染剤散布器などの救助器具を積載しています。
広報車(略称PI:Public Information Car)

PI307
広報車は、広報活動、立入検査や消防資器材の搬送などに活躍する車両です。
予備車(非常用車両)

ST130

R56

A290
予備車(非常用車両)とは、常備車両が車検、法定点検及び故障等で使用できない非常時に使用する車両です。
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