よくある質問と回答【災害対策】
2023年4月10日
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Q1 地震が発生したら、水道は止まりますか。
A
地震による断水は、地震の規模やお住まいの場所により異なります。例えば、上町断層帯地震が発生すれば、大阪市域の約45%が断水すると想定しています。
Q2 地震で水道が断水した場合、どこにいけば水をもらえますか。
A
地震で水道が断水した場合、水道局は広域避難場所、小・中・高校などの災害時避難所、近隣の都市公園などの一時避難場所を対象に、仮設水槽や仮設給水栓を設置し、応急給水拠点を開設し、徒歩圏内で水を確保できるよう努めますので、そちらまでお越しください。なお、応急給水拠点へお越しの際は、水を入れる容器をご持参願います。
Q3 大阪市水道局では、どのような地震対策を行っていますか。
A
大阪市水道局では、地震発生時の水道施設への被害を抑え、またお客さまへの給水を早期に確保するために、浄水場や配水場、管路など施設の耐震性の強化や、停電対策の推進、応急給水・応急復旧用の資材保有体制の確保、災害時のマニュアルの整備や定期的な訓練の実施など、震災対策を総合的に進めています。
Q4 断水時の備えとして、飲料水の備蓄はどのくらい必要ですか。
A
ご家庭・事業所では1人1日3リットルを目安に最低3日分の飲料水の備蓄をお願いします。
Q5 停電したら水道は止まりますか。
A
水道局では自家発電設備を整備するなど停電対策を進めており、電力会社が復電するまでの一定期間であれば、水道が止まることはありません。しかしながら、停電によりお住まいのマンションやビルなどのポンプ設備が停止することにより、建物内の一部または全部が断水となることがあります。