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大阪市の浄水場

2012年11月5日

ページ番号:191033

 大阪市の水道は、我が国4番目の近代水道として、明治28年11月13日から給水を開始しました。その後、大阪市の市勢の発展に併せて、9回の拡張事業を実施し、現在では、柴島、庭窪、豊野の3浄水場から市内全域に水道水を供給しています。

柴島浄水場(大阪市東淀川区)

1日標準給水能力:1,180,000立方メートル
給水地域:市内中部、北部、西北部
敷地面積:約462,000平方メートル
通水開始:大正3年2月
柴島浄水場

庭窪浄水場(守口市)

1日標準給水能力:800,000立方メートル
給水地域:市内中西部、南部 
敷地面積:約220,000平方メートル
通水開始:昭和32年11月

庭窪浄水場

豊野浄水場(寝屋川市)

1日標準給水能力:450,000立方メートル
給水地域:市内中部、東部
敷地面積:約180,000平方メートル
通水開始:昭和43年7月

豊野浄水場

 大阪市では、水源の水質悪化や水需要の増加に対応するために、浄水処理技術の向上に努めてきました。
 さらに、かび臭やトリハロメタンなどの除去を目的に、全ての浄水場に高度浄水処理を導入し、平成123月より、市内全域に高度浄水処理水をお届けしています。
 なお、大阪市は政令指定都市で初めて全量高度浄水処理を導入しました。

 高度浄水処理は、これまでの処理にオゾン処理と活性炭処理を組み合わせたもので、これにより、かび臭は100%除去、トリハロメタンは基準値の1/10程度に低減できるようになりました。

 高度浄水処理について

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局工務部計画課

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5510

ファックス:06-6616-5519

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