日本水道協会における大阪市の役割
2023年12月28日
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大規模災害時には、他都市からの応援は不可欠です。全国の水道事業体で組織する「公益社団法人日本水道協会」では、相互応援の仕組みに基づく体制を構築し、災害発生時の早期復旧に備えています。
1 日本水道協会における相互応援の仕組みの概要
日本水道協会は、本市を含む全国の水道事業体から構成されており、「水道の安全で安定した供給の継続を図り、国民生活に欠かせない水道の将来にわたる健全な発展を実現し、公衆衛生の向上に寄与すること」を目的として設立された公益社団法人です。
中でも、広域的な災害が発生した場合、全国的な支援が必要となることから、共通の枠組みを設定し、迅速な災害対応に当たることができるよう、取り組んでいます。
1 日本水道協会における大阪市の役割
日本水道協会は、全国7地方支部で組織され、うち、本市は関西地方支部長都市として、災害時の応援派遣や応援受入等に関して、日本水道協会本部や他の地方支部、関西地方支部内の府県支部との調整を行います。
近畿2府4県内での広域災害が発生した場合、関西地方支部内の事業体相互で応援活動を実施します。その場合の応援・受援の調整も、大阪市が行います。
2 日本水道協会の枠組み・協定
- 日本水道協会「地震等緊急時対応の手引き」
- 災害時における日本水道協会関西地方支部内の相互応援に関する協定
広域災害に備えた相互応援体制《日本水道協会会員水道事業体》
日本水道協会を構成する地方支部

災害時の情報連絡体制

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このページの作成者・問合せ先
大阪市水道局総務部総務課(危機管理担当)
〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階
電話:06-6616-5513
ファックス:06-6616-5409