適正かつ健全な労使関係の確保に係る検証に伴うアンケート調査の結果について

　本市では、適正かつ健全な労使関係の確保を図り、もって市政に対する市民の信頼を確保することを目的とし、平成24年7月に大阪市労使関係に関する条例（以下「労使条例」という。）を制定しております。
　労使条例第8条第2項においては、適正かつ健全な労使関係が確保されているかどうかを検証し、必要かつ適切な措置を講じなければならないと規定されています。
　労使条例制定後、一定の期間が経過したことから、この間の適正かつ健全な労使関係の構築に向けた取り組みの成果を検証するため、本アンケート調査を実施しました。

（参考）大阪市労使関係に関する条例及び大阪市労使関係に関する条例施行規則について

現在の労使関係に対するあなたの認識を選んでください。

1. 適正かつ健全な関係が構築されている。
2. 適正かつ健全な関係が構築されつつある。
3. 適正かつ健全な関係が構築されていない。
4. わからない。

質問1の理由を記入してください。（自由記入）

令和4年10月24日（月曜日）から令和4年11月25日（金曜日）まで

 水道局長の任命による一般職に属する職員（法律により任期を定めて任用される職員を除く。ただし、再任用職員を含む。）1,297名

• アンケートにより寄せられた意見の中には、憶測や誤解・伝聞など、事実に基づかないものや不確かなものも含まれていると考えられますが、説明責任を果たしていく観点から、すべて公表することとしました。
• 公表に際しては、一切の恣意性を排除するため、すべて回答いただいた意見をそのまま公表しています。

（注）各割合については、単位未満の端数を四捨五入しています。また、自由記入については、「特になし」の記載があったものを除いています。

• 適正かつ健全な関係が構築されているとの回答が約6割であるため、適正かつ健全な労使関係が一定確保されていると考えております。
• 一方で、匿名のアンケートであり事実関係の確認まではできないものの質問2に対する回答（自由記入）において、不適正な事案があるとの記載も複数件ありました。
• 今後も引き続き、適正かつ健全な労使関係の確保が図られているかどうか適宜検証を実施します。