藤井区長へインタビュー！

令和6年4月1日に住之江区長へ就任した藤井区長にお聞きしました！

　内陸部には歴史の息吹や荘厳さ、人情味を感じ、湾岸エリアには新しさや華やかさを感じます。二つの違った表情やコントラストが魅力の区であり、また「自然と都会が調和したまち」との印象を持っております。
　先日、住之江公園駅から地上に上がると、神社や公園の緑が目に飛び込んできて、散歩中のファミリーの姿も相まって心が和みました。
　また、2025年の大阪・関西万博開催に向けて、「入り口の一つであるまち」としても、更に注目度が上がっていくと感じております。

　皆さんとともに「自慢のふるさと、住之江区」をつくっていきたいと思います。
　進化や成長に課題やネックは付き物で、そのハードルに真摯に向き合いながら、「心から誇りに思える住之江区」をめざします。
　先程、住之江区の魅力や印象を申し上げましたが、その魅力をもっと内外の方々に知っていただきながら、その魅力そのものの向上と併せ、ブランド力向上に繋げていきたいと思います。
　また、ハード面だけではなく、ソフト面の充実も「心から誇りに思える住之江区」には不可欠です。
　教育の充実は子どもの未来だけではなく区の未来も照らします。高齢単身世帯の増加を背景とした、地域コミュニティの活性化も重要な課題です。
　そういったソフト面が充実したまちにしたいと思います。
　いつも私が思うのは、教育は「いつか来た道」、高齢化社会については「いつか行く道」ということです。

　我が事として真摯に向き合ってまいります。

　海を見て育ったことで、水辺や水上に居ると心が落ち着くので、カヤック（リバー＆シーカヤック）が好きです。球技の中ではテニスを好んでやっておりました。
　もう一つの趣味は書道です。字を書くことも心が落ち着くので、幼少期から祖父の字をお手本にずっと字を書いてきました。
　休日は公園でキャッチボール程度ですが長男と遊んでおります。長女は部活動が忙しいのか、なかなか遊んでくれません…。