株式会社舞昆のこうはら様を訪問いたしました

【7月10日】

区民ホール（舞昆ホール）のネーミングライツでお馴染みの「株式会社舞昆のこうはら」様に、鴻原社長を訪ねてまいりました。同社は住之江区に本社を置き、関西を中心に老舗昆布店として知られています。地域の行事を支えていただいたり、地域の方々が収穫したサツマイモのツルの部分を佃煮に加工いただく等、主に「食」を通して地域貢献をされています。

　そして、海藻に含まれる水溶性食物繊維で昆布のねばりの元となる成分「アルギン酸」をフィルム化した「アルギン酸フィルム」が今後の新機軸とのこと。フェイスパックは目元や口元等 気になる箇所に貼り、水を加えることでフィルムが溶けて成分が肌へ浸透するそうです。この昆布が生んだ未来素材を大阪・関西万博で9月30日から大阪ヘルスケアパビリオンに出展予定とうかがいました。住之江区役所と平成26年に締結いただいたパートナーシップ協定を基に、今後も地域の「食」や「ヘルスケア」の分野でご一緒いただく心強いパートナーです。

→住之江区長Facebookはこちら