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住吉かるた(2)た、れ、そ

2016年8月18日

ページ番号:1409

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[た] 誕生石は島津公

かるた“た”の札



 住吉大社の太鼓橋を渡って北側のところにある。建久元年(一一九〇)春、丹後局鎌倉にて源頼朝の寵愛をうけて懐妊し、夫人政子はねたみ、本多次郎に命じて由比が浜において殺させようとしたが殺すに忍びず、共にのがれ去って熊野に赴かんとする。その途中ここで男子を出産した。この人が島津三郎忠久である。

[れ] 歴史が語る住吉大社

かるた“れ”の札



 住吉大社は、神功皇后摂政十一年(二一一)辛卯年卯月卯の日に摂津国一の宮として住吉三神を鎮察され、後雄略天皇の御代神功皇后を祀り四座とされた。御本殿は「住吉造」と称せられる神社建築史上最古の特殊な様式で国宝に指定されている。摂津国一の宮として聞え高く、全国二千余に及ぶ住吉社の総本宮である。

[そ] 僧の姿の住吉踊

かるた“そ”の札



 住吉踊は神宮寺の僧が広めたという。踊り手は、僧服を着、色は五彩で天地五行、傘は仏法の天蓋を意味し、四人の踊子は心の字の形に踊り、中心の音頭取りを加えて、丁度心の字になるという。手にする団扇は稲虫を払い、掛声のイヤホイは陰陽穂栄をくずしたものだという。

 

 

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