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住吉かるた(2)ゐ、の、お

2016年8月18日

ページ番号:1428

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[ゐ] 井路であった加賀屋地区

かるた“ゐ”の札



 六百数十年前に開墾された新田。その後住吉川の北部を村上・庄左衛門・桜井・柴谷・北加賀屋・嬰木新田とし、南部を南加賀屋・北島新田と明記されたが、昭和の初期まで一面二メートル程の葦が生えて、東西、南北に井路(川)があって淡水魚に交わって海水魚(鯔)も群れをなして泳いでいた。

[の] 野原にあるは跳木井戸

かるた“の”の札



 至る所田・畑であった頃、畑には池と井戸があった、井戸には梃子を応用した水汲みで、棒の先に汲む水量に適した石をつけて井戸から水を汲んでいた。またこの頃始めて栽培されたトマトを見た村人は赤茄子と呼んでいた。

[お] 御田植神事は六月に

かるた“お”の札



 住吉大社の御田植神事は、古くは好日に行い、室町後期の大永八年(一五二八)から五月二十八日(明治の改暦に伴い六月十四日)に行われるようになった。御田植は、無形民俗重要文化財に指定され、毎年盛況を呈している。

 

 

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