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住吉かるた(2)さ、き、ゆ

2016年8月18日

ページ番号:1452

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[さ] 笹に色紙は七夕祭

かるた“さ”の札



 天の川の両がわにいる牽牛星と織女星が、一年に一度、七月七日の夜、天の川を渡って出逢うといわれている。天の川をはさんで、きれいにかがやいている星が二つあるのを見て、大むかしの中国の人が考えたものといわれている。

[き] 金魚売りはよい声で

かるた“き”の札



 金魚売りは真夏の風物詩で「金魚エー金魚」の呼び声は、中々の美声で真夏でも涼をさそうような感じを与えられる。この金魚は、大和郡山の殿様がアルバイトでやったことが、日本一の金魚の生産地となったといわれている。

[ゆ] 郵便配達今・昔

かるた“ゆ”の札



 江戸時代まで飛脚であったが、明治四年に郵便制度ができた。服装は洋服(だんぶくろ)に草履ばきであったが、後に饅頭笠に半纏と草履の逆行スタイルに明治中期から大正時代は制服・制帽となり、足元も巻ゲートルに地下足袋となりその後現在のように変わった。

 

 

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